スネジョーク 〜核戦争はこう想定された〜 (再)
- 2010年8月7日 土曜深夜[日曜午前 0:00〜0:50]
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10年9月4日 土曜 午前10:00〜10:50
11年3月2日 水曜 午後11:00〜11:50




旧ソビエトが核兵器の開発に成功し、アメリカとの二大核体制ができてから61年。今、米・ロによって、戦略兵器削減交渉が続けられているが、「ソビエトがこれまでどんな核開発・核実験を行ってきたのか」は、依然大きな謎のままである。
そうした中、ソビエト最大の核軍事演習の全貌を生々しく物語る記録映像の存在が明らかになった。そこに記録されているのは、1954年に実施された通称「スネジョーク(小雪)」作戦。モスクワの南東1200キロ、トーツコエ村近郊の平原地帯に20キロトンの原爆を投下し、その直後、敵味方に分かれた4万人もの兵士を爆心地に展開するという、空前絶後の軍事演習だった。
時は朝鮮戦争直後、東西冷戦が激化する中で、ソビエトは「核攻撃+地上戦」というリアルな核戦争の想定をもとに、この壮絶な演習を行ったのである。参加した兵士は署名の上、固く口外を禁じられたため、この演習の存在は長らく歴史の闇に埋もれていた。
番組では、演習の一部始終を記録した貴重な記録映像を入手。当時の資料と、演習に参加した元兵士や周辺住民の証言取材をもとに、「想定されていた」核戦争の現実に迫る。
- 原題:スネジョーク 〜核戦争はこう想定された〜
- 制作:NHK/NHKエデュケーショナル/オルタス・ジャパン (日本 2010年)