<第2回!もう一度見たい 世界のドキュメンタリー> フットボールこそすべて 〜アルゼンチン〜 (再)
- 2010年6月7日 月曜深夜[火曜午前 0:00〜0:50]
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10年7月8日 木曜深夜[金曜午前 0:00〜0:50]
10年9月4日 土曜深夜[日曜午前 0:00〜0:50]




ボカ・ジュニアーズはアルゼンチンの名門プロサッカーチーム。ブエノスアイレスの労働者階級が熱狂的に支持している。チームを熱愛するファンは、最愛の選手であるディエゴ・マラドーナを奉る教会、別名“神の手教会”まで作ってしまった。彼らはマラドーナの自伝I am Diegoを聖書とし、マラドーナの誕生日にクリスマスを祝う。3人の筋金入りの“ボカ”ファンを追う。
エルナン(42)はチームの公式ウェブサイトを運営するスタッフ。ボカのことになると一瞬で人が変わり興奮。初めてボカ見たゴールシーンを目に浮かべて涙にむせび、試合では絶叫の限りを尽くす。気持ちを抑えきれず精神科の治療を受けている。
パブロ(26)はスラムに住む貧しい青年。マラドーナは“神”だ。底辺の暮らしの中で、マラドーナが生きる糧なのだ。恋人は心の中では何とかこの熱から醒めて欲しいと願っている。
ラ・ティアおばちゃん(75)は幼くして両親を亡くし、単身ブエノスアイレスに。タクシー運転手として働き、ようやく出会った伴侶は殺人事件の犠牲に。その孤独と悲哀を埋めるようにボカへの愛情を深めていった。選手たちを息子と呼び、毎日、練習場にやってくる“おばちゃん”は人気者。選手にも一目置かれている。夢は、自分が死んだ後に遺灰をスタジアムに撒いてもらうことだ。
- 原題:Football is God
- 制作:Final Cut Productions (デンマーク 2001年)