内戦を終わらせた女たち
〜リベリア〜 (再)

2009年2月2日 月曜 午後9:10〜10:00
再放送09年2月9日 月曜 午前10:10〜11:00
10年1月8日 金曜 午前10:10〜11:00
10年6月16日 水曜深夜[木曜午前 0:00〜0:50]
12年1月26日 木曜深夜[金曜午前 0:00〜0:50]
12年2月2日 木曜 午後6:00〜6:50



長きに渡ったリベリア内戦の末、女性たちの静かな抵抗が和平を実現した道のりを描く。
1997年以来、独裁体制を続けたチャールズ・テーラー大統領。その政権を倒そうと北部の軍閥が武力蜂起し、国は内戦状態に陥る。反政府軍は民衆に対しレイプ・虐殺・テロなど非道の限りをつくし、飢えと貧困に苦しむ少年たちを麻薬で誘って戦闘に駆り出した。内戦は25万人もの犠牲者と100万人もの難民を生んだ。
リーマ・ボウイーはキリスト教会の仲間の女性たちとともに立ち上がり、平和を求める運動を始める。それに賛同したアサトゥ・バー・ケネスはイスラム教徒の女性たちをまとめ、平和を取り戻すために宗教の違いを乗り越えて共に闘う決意をする。女性たちは内戦の停止を求め、大統領を和平交渉のテーブルに着かせた。そして会場に座り込み、文字通りバリケードとなって和平を成立させない限り誰も外には出さないと迫り続ける。この粘り強い抵抗がやがて内戦の停止と民主的な選挙によるアフリカ初の女性大統領の誕生に結びついた。
リベリアの女性たちの平和への悲痛なまでの願いと行動は、非暴力の抵抗が実現可能なものであることを証明してみせ、2011年、エレン・サーリーフ大統領とリーマ・ボウイーがノーベル平和賞を受賞。
<2008年トライベッカ映像祭 最優秀長編ドキュメンタリー賞 受賞作品>

  • 原題:Pray the Devil Back to Hell
  • 制作:Fork Films / WNET (アメリカ 2008年)
※この番組は2012年1月27日(金)18:00 〜2012年2月9日(金)まで、
NHKオンデマンド見逃し番組(有料)でご覧いただけます。
視聴お申し込みの手続き期限は、2月8日(木)までです。
NHKオンデマンド
担当者メモ

リベリアに和平をもたらした影に、どれほどの女性たちの忍耐強い取り組みがあったか、を伝えるドキュメンタリーです。より平和で、安全なよい世界を実現する力が、われわれ人類にはあるのだということを高らかに謳いあげています。

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