<シリーズ クワイア ボーイズ>
クワイア ボーイズ
〜最終回 まさかまさかの大舞台〜 (再)
- 2008年11月20日 木曜 午後9:10〜10:00
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08年12月25日 木曜 午後9:10〜10:00
09年5月6日 水曜 午後11:10〜翌0:00
11年8月18日 木曜 午後5:00〜5:50




ロイヤル・アルバート・ホールでの本番まで4週間。ギャレスは生徒たちを連れて、世界的にも有名な合唱団の一つ、「ケンブリッジ・キングス・カレッジ聖歌隊」を訪れ、合同練習をさせてもらう。キングス・カレッジ聖歌隊は、1441年にヘンリー6世が創設。メンバーには年少者もいる。ランカスター校の生徒たちは、チャペルで聖歌隊と一緒に「オンブラ・マイ・フ」の指導を受ける。聖歌隊のレベルの高さに最初は圧倒されていた生徒たちも、練習後は「自信がついた」と満足気だ。
ギャラスは、ロイヤル・アルバート・ホールでの合唱にイムランたちのラップグループも参加させたいと考え、もう1曲、「スタンド・バイ・ミー」を選ぶ。さらに若者に人気のヒット曲の「Beautiful Girls」のラップのフレーズを「スタンド・バイ・ミー」に組み込んでアレンジ。こうして授業中にギャレスに叱責されて以来、歌の個人レッスンを拒んでいたイムランと和解し、ラップグループのメンバーもいっしょに合唱団に加わることになった。
その「スタンド・バイ・ミー」のソロパートのオーディションには、25人の少年がエントリー。メンバーの中で最も歌がうまいと一目置かれているトニヤンと、これまでは目立たなかったワーチイが選ばれる。
本番の一週間前、緊急事態が起こる。ソロをつとめるワーチイがのどを痛め、声がほとんど出なくなる。動揺するギャレス。しかし、ワーチイを追い詰めないよう、「落ち着いて。とにかくのどを休めて。」と励ます。
そして本番当日。少年たちの家族も駆けつける中、合計150人もの大合唱団がそれぞれの思いを胸に、夢の舞台ロイヤル・アルバート・ホールで堂々と歌い上げる。
- 原題:The Choir 〜Boys Don't Sing〜
- 制作:twenty twenty production (イギリス 2007年)
イギリスは伝統的に合唱が盛んな文化だったのですが、近年は10代の少年たちの合唱離れが進み、地域の教会では聖歌隊のメンバーをそろえるのも大変なのだそうです。そんな中で制作されたこの番組は、最初に企画があり、それを元に実際に出演者の挑戦を一部始終記録する、いわゆるリアリティーショーです。
ロンドン交響楽団の青少年・地域合唱団の指揮者を務めるギャレス・マローンさんが、少年たちの抵抗に遭いながらも彼らの才能を見いだしていく姿と、声を合わせて歌う楽しさに目覚めていく少年たちの素直さがとてもすがすがしい作品になっています。