<シリーズ クワイア ボーイズ>
クワイア ボーイズ
〜第3回 涙の説得工作〜 (再)
- 2008年11月19日 水曜 午後9:10〜10:00
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08年12月24日 水曜 午後9:10〜10:00
09年5月5日 火曜 午後11:10〜翌0:00
11年8月17日 水曜 午後5:00〜5:50




ランカスター校にやってきてから2ヶ月が経過。「合唱を通じて少年たちに生涯記憶に残る経験をさせたい」と考えるギャレスは、イギリス最大の若者のための音楽イベント「Music for Youth」への出場を新たな目標にする。
イベントが行われるのは権威あるロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」。その舞台で歌うために、まずは現在60人のメンバーを100人にするようにと言われたギャレスは、少年たちと一緒に地域の小学校を訪問。彼らの歌声を披露して、ランカスター校に入学したら合唱団に入って欲しいと訴える。
ランカスター校の合唱団がロイヤル・アルバート・ホールで歌うにふさわしいかどうかを見極める審査。審査員は「フレーズやリズムの取り方をしっかりと練習すること。何週間か後にもう一度審査します。」と彼らを励ました。
夏休みが終わり、イギリスでは新年度がスタート。小学校で勧誘した新メンバーも加わったが、夏休みをはさんだせいか熱意を失い、練習を休む生徒が目立つ。3週間後、練習に来たのは80人のメンバーのうちわずか38人。危機感を募らせたギャレスは、練習に来なかった生徒1人1人に電話をかけて説得する。
ロイヤル・アルバート・ホールで歌うための最後の審査にギャレスが選んだのは、クラシックの名曲、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」。クラシックと初めて接する少年も多く、「退屈」「古くさい」とノリが悪い。歌詞のイタリア語の発音もままならず、合唱団の先行きは危ぶまれた。しかし、ギャレスはあきらめずに少年たちを励まし、特訓を敢行。何とか2回目の審査を迎える。
審査員の前で、「オンブラ・マイ・フ」を披露した少年たちは、見事、ロイヤル・アルバート・ホールで歌うことを許されるか・・・
- 原題:The Choir 〜Boys Don't Sing〜
- 制作:twenty twenty production (イギリス 2007年)
イギリスは伝統的に合唱が盛んな文化だったのですが、近年は10代の少年たちの合唱離れが進み、地域の教会では聖歌隊のメンバーをそろえるのも大変なのだそうです。そんな中で制作されたこの番組は、最初に企画があり、それを元に実際に出演者の挑戦を一部始終記録する、いわゆるリアリティーショーです。
ロンドン交響楽団の青少年・地域合唱団の指揮者を務めるギャレス・マローンさんが、少年たちの抵抗に遭いながらも彼らの才能を見いだしていく姿と、声を合わせて歌う楽しさに目覚めていく少年たちの素直さがとてもすがすがしい作品になっています。