村に水を引く男
〜インドネシア フローレス島〜 (再)

2008年6月13日 金曜深夜[土曜午前 午前0:10〜1:00]
再放送08年7月25日 金曜 午前10:10〜11:00
09年5月22日 金曜深夜[土曜午前 0:10〜1:00]



カナダ人の男性が、簡易ポンプを利用してインドネシアの水道施設の整っていない村に水を引くという地道な活動を追ったドキュメンタリー。カナダ公共放送のフランス語圏で放送された番組。

ジル・レイモンドはこれまで、フローレス諸島の島々を回り、20近くの村に簡易の水道パイプを作り、水を引いてきた。村人は、毎日数キロの道のりを歩いて水汲みしていたのが、その重労働から解放され、村にはいつでも水が出るようになる。ジルがこの活動を始めたのは5年前。労働も資金も、ジル自身と村人達のボランティアで成り立っている。ジルは、村に住み込んで関係を築き、村人を巻き込んで水道パイプを引いていく。

ジルは1999年に国際的な援助団体に入り、カリビアン諸島やフローレス諸島で8年間に渡って活動を続けた。しかしNGOが集めた資金が地元のNGOまでは届いても本当に必要としている人のところには届かないと気づき、退団。そのままフローレス諸島に残り、親しくなった村人と相談しながら、水を引くプロジェクトを始めた。

  • 原題:The Water-Bearer
  • 制作:Radio Canada / CBC (カナダ 2006年)
NHKオンデマンド
担当者メモ

主人公のカナダ人男性、ジルが村人と協力し、村人を巻き込みながら水道を引くというプロジェクトに取り組んでいる姿がよく描かれています。「地元の人たちを巻き込んでいかないと開発援助は成功しない」というメッセージがよく伝わってきます。

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