東ジャワ 突然の泥(どろ)噴出 (再)
- 2007年6月11日 月曜深夜[火曜午前 0:10〜1:00]
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07年6月27日 水曜 午後7:10〜8:00
07年10月15日 月曜 午前10:10〜11:00
08年1月21日 月曜 午後9:10〜10:00
08年10月2日 木曜深夜[金曜午前 0:10〜1:00]




泥は今なお、ときおり噴き出し続けており、大量の泥が周囲を埋め尽くしている。地質学者も、このあたりでこうした現象が起きるのは、極めて稀だと口を揃える。
災害の原因は、インドネシアで17年前から石油と天然ガスの掘削を行っている大手エネルギー会社のメガプルサダ社の子会社ラピンド社が、ガス田を掘削中に、ある地点まで掘ったところで、地球の流動質の地面にぶちあたり、その流動質が噴出したのではないかと推定されている。泥の噴出の勢いは、ちょっとした火山噴火なみだが、地質学者によれば、今後まだ30年〜100年は続く可能性があるという。ラピンド社は、災害現場付近に別の井戸を掘り、泥水を流し込み地底に返すなど、様々な方策を試みたが、被害を食い止めることはできないでいる。この地域を流れるプーロン川に泥を流したために、川も汚染され、水底に泥がたまり、川が干上がるところまで事態が進んでいる。
ほとんど世界に知られていない泥噴出災害の実態を初めて記録したドキュメンタリー。母なる地球の怒りに耳を傾けよと、制作者は訴えている。
- 原題:The Mud
- 制作:Caldecott (シンガポール 2007年)
シンガポールで力をつけてきた制作会社がハイビジョンで制作したドキュメンタリー。知られざる災害現場をアジアの感覚とテンポで切り取りました。空から見ると広大なプーロン川がほぼ全面的に泥に埋まってしまっています。この1カットで災害の大きさを知ることができます。突然 すむ場所を失った住民のとまどいもカメラは静かに追います。