映像詩 プラネット
最終回 残された選択 (再)

2007年6月7日 木曜深夜[金曜午前 0:10〜1:00]
再放送07年6月18日 月曜 午後8:10〜9:00
08年1月18日 金曜 午後9:10〜10:00
08年6月5日 木曜深夜[金曜午前 0:10〜1:00]



急速に進行する環境破壊は、マクロレベルではとらえられても、個々の人間の感覚ではなかなか理解できない。印象的な映像を積み重ねることで地球に何が起きているかを我々の脳裏へと焼き付ける。最終回では、このままいくと地球はどうなるのかを考える。

相変わらず進まないCO2削減。ある研究者は「大幅削減には社会変革が必要だ」と語る。 

ドイツ・グント研究所のコンスターザ博士は、地球に待ち受ける4つのシナリオは
(1)スタートレック(先端技術で宇宙に進出し環境問題を解決)
(2)マッドマックス(現状を破滅までひた走る)
(3)エコトピア(量より質を追求する新たな消費社会をつくる)
(4)ビッグガバメント(世界政府の行政指導で環境破壊をストップ)
だと提唱する。

番組は4つのシナリオの実例として、食糧問題をテクノロジーで解決するために高さ600メートルの高層養豚場を考えたオランダの建築家や、自然を傷つけないために野宿しながら会社勤めを続けるイギリスの青年を紹介。しかし、多くの人々の意識変革にはかなりのエネルギーが必要であることを番組は伝えて終わる。

  • 原題:The Planet 〜Choices and Consequenses〜
  • 制作:Charon Film (スウェーデン 2006年)
NHKオンデマンド
担当者メモ

環境問題には様々な意見があり、それぞれの国の立場もあります。スウエーデンの制作者はそれでも地球の姿をこのまま守りたいというメッセージを伝えたかったのでしょう。

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