映像詩 プラネット
第1回 人類繁栄の代償 (再)
- 2007年6月4日 月曜深夜[火曜午前 0:10〜1:00]
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07年6月17日 日曜 午後7:10〜8:00
08年1月15日 火曜 午後9:10〜10:00
08年6月2日 月曜深夜[火曜午前 0:10〜1:00]




急速に進行する環境破壊は、マクロレベルではとらえられても、個々の人間の感覚ではなかなか理解できない。印象的な映像を積み重ねることで地球に何が起きているかを我々の脳裏へと焼き付ける。シリーズ1回目のテーマは近代化が何をもたらしているか。
地表の50%に人間の手が加えられているという。森林破壊によって生物の生存環境が変化し、過去100年間で脊椎動物の数は半減した。一方で、人間の数は4倍にもふくれ上がっている。1950年代を境に、人口やGDP、水の使用量、自動車や石油生産などの指標が、急激な増加傾向に転じた。ナイジェリアのラゴスには、毎月2500トンの電子部品のごみが運び込まれている。港の近くには、テレビ、ラジオなどの廃棄物が山のように捨てられ、現地の人々の生活を脅かしている。電子機器から出る有毒物質を血液中に最も多く含む民族は、何と、グリーンランドのイヌイットだという。
現在、大気中の二酸化炭素の濃度は、過去75万年間で最も高い。1990年と比べると中国では67%、インドでは88%、CO2排出量が増加、温暖化が進み、旱魃や猛暑などの異常気象を引き起こしている。また、現在、地球上の96%の氷河は減少しつつあるという。
地球に起きている事象をどうとらえればよいのか、世界の研究者もインタビューに答えている。
- 原題:The Planet 〜Animals and Plants〜
- 制作:Charon Film (スウェーデン 2006年)
3年がかりでスウエーデンのフィルムメーカーが見る人の感覚に訴える環境番組のシリーズを完成させました。わずか1世紀で人間がどれだけのインパクトを地球に与えているかが映像で迫ってきます。