1月20日(水)放送   「まぐろ DE ハンバーグ」

2010年を迎えました。新しい年も皆さんにとっておきのレシピをご紹介します。

まぐろ

今回の食材は、特においしい時期を迎えたまぐろ。和歌山の特産の一つですよね。一年の中でも2月と3月に水揚げされるまぐろは、脂が乗っておいしいと言われています。

まぐろは生の刺身で食べる方が多いと思いますが、今回はこのまぐろをアレンジして、お子さんも喜ぶレシピをご紹介します。

達人のおすすめレシピ

「まぐろ DE ハンバーグ」
まぐろ DE ハンバーグ

まぐろはミンチ状にするので、切り身でもさくでも、どちらでも大丈夫です。
今回は包丁でたたきましたが、フードプロセッサーを使うと時間の節約になります。

作り方

  1. まぐろを包丁でたたいて、ミンチ状にします。
    まな板にラップを二重に敷いてたたくと、まな板が汚れずに済みます。
  2. 大豆の水煮は、電子レンジで1分半加熱してから、まぐろと同じように包丁でたたいて、細かくします。
  3. 豆腐をクッキングペーパーで包み、ふきんの上にのせます。

    豆腐の水切り

    豆腐の上にまな板をのせて、水切りをします。
    そのままの状態で10分くらい置いておくと、しっかり水切りができます。
  4. まぐろ、大豆、豆腐、そのほかの材料をボールに入れて、粘りけが出るまで混ぜます。
    卵を入れる量でハンバーグの形を作るのにちょうどいい軟らかさになるように、調節してください。
  5. タネをだ円形や円形などに整形して、しっかり空気を抜きます。
  6. フライパンに油を引いて、最初は強火で両面に焦げ目をつけます。
    焼き色がついたらふたをして、5分間弱火で蒸し焼き状態にしたら、出来上がり。

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一言メモ

<キャスターからの一言>

まぐろのハンバーグは青じそと大根おろし、ポン酢をかけていただきます。
どうですか。今回もおいしそうでしょ。

青じそと大根おろし、ポン酢をかけて

まぐろは、ハンバーグにするととても軟らかく仕上がりました。 食感もしっとりとしています。

低カロリーですが、高タンパクで、栄養価も抜群です。

生活習慣病の予防に効果があると言われているDHA、EPAも含まれていて、頭の栄養にもなると言われてますから、これからの本格的な受験シーズンに受験生への応援レシピとしても、ぜひお試しください。

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