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10月13日(水)~10月15日(金)の3日間、「わかやまNEWSウェーブ」はスタジオを飛び出し「紀の川キャラバン」と題して、紀の川市・かつらぎ町・橋本市から地元の方たちと紀の川沿いの魅力をたっぷりとお届けしました。

1日目 紀の川市・国指定登録有形文化財 旧河野家住宅「あナリ」

河野家住宅「あナリ」から

キャラバン初日は、国の登録有形文化財の古民家を改装した、「あナリ」。

外観はもちろん、置き物一つ一つに味があり歴史もあり、何かタイムスリップをしたような、どこか懐かしい建物でした。

プルプル娘

琴の奏でがますますその趣を後押ししてくれました。

そして、プルプル娘に、黒枝豆、地元の名産を地元の方の熱意で売り込もうとする姿勢、エネルギッシュでした。

さらに劇団華岡青洲の皆さんの白熱の演技。一瞬にしてその世界に引き込む圧巻の演技でした。

知ったつもりになっていた紀の川市、まだまだ奥が深く魅力的でした。

紀の川市の皆さん

余談ですが、蛍が似合いそうな雰囲気でしたが、当日は季節はずれの蚊に悩まされたりもしました(笑)。

これも普段のスタジオを飛び出しての生だからこそ味わえるキャラバンの醍醐味ですね。

2日目 かつらぎ町・野半の里

野半の里

この日も、時代劇のセットにお邪魔したんじゃないかと見間違うほど趣ある温泉施設。元は220年以上続いた酒蔵だった場所。

柿をはじめとする果物で有名なかつらぎ町は、箸袋の生産量も日本で有数。全国の飲食店に卸している数がなんと15万件以上。割り箸から森を守るメッセージも発信されていました。

四郷太鼓の皆さん

フランス人シェフの伊咲ステファンさん。一歳半から日本にいるとはいえ、かつらぎ町を愛してくれている姿に、和歌山県民として本当に嬉しく、頼もしく感じました。

四郷太鼓の皆さんもその熱気で大いに盛り上げてくれ、この日もかつらぎパワーを感じました!

かつらぎ町の皆さん

3日目 橋本市・高野口小学校

高野口小学校から

あっという間の3日間。「高野」という響きで、森の中の小学校を勝手に想像していましたが、駅の近く、町の中心部にその小学校がありました。

体育館はコンサートホールのような外観。ずいぶん近代的だなと思いましたが、中に入ると一瞬でノスタルジックな雰囲気に変わり、自分の小学校時代が一気にフラッシュバック。100メートル近い廊下。映画でしか見たことがないような、これぞTHE・小学校!

高野口小学校から

そんな中、3世代でこの学校に通う親子の皆さんの笑顔、そしてこの場所でプロモーション・ビデオを撮ったというウインズさんの歌は心の奥まで深くしみいりました。

アレンジ「柿の葉寿司」、地元に愛された伝統の味をアレンジするのは勇気が要ったと料理研究科の家本さんが話していましたが、地元の方もとても喜んでいました。

タイトルコールや、エンディングを一緒に盛り上げてくれた子どもたちも本当にありがとうございました。その真っ直ぐな瞳でこれからも橋本を元気にしていってくださいね!

「紀の川キャラバン」を終えて…

田中アナウンサー・堤キャスター

堤キャスター(左)・田中アナウンサー(右)

3日間ほんとうに楽しかったです。和歌山は元気がない、とよく聞く言葉ですが本当でしょうか。風が吹かないと嘆いているばかりではずっと無風なのかもしれません。

わたしたちが訪ねた3つの街には、きょうも自ら風をおこそうと前向きに走っている人たちがたくさんいました。一人がおこす風はつむじ風だとしても、それが広がり多くの人に共鳴していけば、きっと大きな追い風になって明るい未来へ後押ししてくれるのかもしれません。皆さんと触れ合い、お話を伺うたびにそう感じた3日間でした。