

江戸の町並みを再現した「江戸村」といえば、栃木県や京都府の江戸村などが思い浮かびますよね。しかし!和歌山にも、「江戸村」はあるんです!!しかも、和歌山の江戸村には小劇場があり、たくさんの人を魅了する、劇団「紀州」の大衆演劇が行われています。
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江戸村の小劇場を訪ねようと、入り口を入ると、そこはもう江戸時代!

その精巧さに驚いていると、町屋の奥から劇団「紀州」座長・市川昇次郎さんが登場。
市川さんは、お芝居を見に来たお客さんに、まず江戸時代の雰囲気を感じてもらい、お芝居を2倍楽しんでもらおうと江戸村を作りました。なんと、すべて市川さんが手作りしたものなんです!
8年前、和歌山中から廃材を集め、完成させたそうです。

江戸村のいたるところに、お客さんへのおもてなしの心がたくさんありました。
その中のひとつが、井戸。「井戸端会議」は、もともと井戸の前でご近所さん同士が集まっておしゃべりをしていたことから言われ出した言葉だそうです。近所づきあいの薄れてきた中で、井戸の前でお客さんに、「近所のつきあいは大事だと感じてほしい」との思いが込められています。
劇場の減少と若者の芝居離れを懸念した市川さんは、8年前、江戸村とその中に芝居小屋を作り、劇団「紀州」を立ち上げました。独自の劇場を持つ劇団は、和歌山県内でもひとつだけなんです。
団員は、本気で芝居に打ち込む13歳から65歳までの18人。人情芝居を演じる上で大切な仲間意識や兄弟愛をはぐくむため、ほとんどの団員が、江戸村で共同生活をしています。さらに、団員に、さまざまな役に挑戦してもらおうと、1間で500種類の演目を行うというのですから、練習にも気が抜けません。


お芝居ってむずかしそうだな~と思って練習を見ていると、座長から「安里さんもやってみますか?」とのお声が…。

体験させていただいた結果、スタッフからも、同僚からも、「大根役者」の太鼓判(?)を押されました(怒)。

1日2回の公演を行なっている劇団紀州。お芝居の中に、和歌山弁を取り入れて、地元のお客さんの心をつかみます。連日客席は、ほぼ満員なんだそうです!
「兄弟愛や親子愛、親分子分、義理人情、今の時代に忘れ去られたようなものが、芝居の中に残っているので、それを舞台の上から伝えたい」と市川さん。
座長の熱意、全国に伝わっていくことを願っています!
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もうすぐ花香る春、新緑の春!
今回は、日高川町からハーブの話題をお伝えしました。「ハーブおじさん」の愛称で親しまれている方をたずね、ハーブの活用法や楽しみ方を教えていただきました。
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こちらが日高地方の名物!「ハーブおじさん」こと栩野清貴(とちの・きよたか)さんです。真ん中に似顔絵が描かれた真っ赤なエプロンがトレードマークです。
ハーブの活用方法、教えていただきました。

まずは、生で食べられるハーブ。お勧めされて、ボリジというハーブの葉を食べてみました。なんと、きゅうりに似た味がしたんです!このボリジのほか、ルッコラやバジルなども、この時期に種や苗を植えると、5~6月にはサラダなどにして食べられるそうですよ。

さらに、観賞したり、食べたりする以外のハーブも見せてもらいました。
こちらは、ルーというハーブ。近くを通り過ぎるだけで香りがしました。食べられないのですが、その強い香りを害虫が嫌うので、虫よけになるそうです。そういう役割のあるハーブもあるんですね。
いろいろなハーブがあるなか、ハーブおじさんいちばんのお気に入りがローズマリー。
年中楽しめること、そして香りで頭がすっきりするのが魅力なのだそうです。ローズマリーの有効成分には、集中力・記憶力の向上、さらに殺菌・抗酸化作用などがあるといわれています。料理の香りづけにも使われていますよね。

そのローズマリーを使って体験したのが「ハンドバス」。
ハーブを細かく切って、5分間沸騰したお湯で煮たたせたものに手を浸します。化粧品にも使われるローズマリー、肌をひきしめる美肌効果もあるそうです。いい香りに気持ちもほぐれるようでした。いっしょに体験した地元の皆さんにも好評でした。ラベンダーで行うのもオススメだそうです。
「もっと日常生活にハーブを取り入れてもらえるよう活用方法をお伝えし、日高地方、そして和歌山をハーブの発信基地にしたい」と話すハーブおじさん、ハーブが香り出す春は、ますます忙しくなりそうですね!

ハーブは育てるのにそれほど手間がいらないそうです。皆さんもこの春、ハーブづくりに取り組んでみませんか?
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