
最近、寒くなってきましたが、まだまだスポーツの秋!
今回は小学生のサッカー教室の話題です。訪れたのは和歌山大学。
サッカー教室を指導しているのは、教師を目指している和大生なのです。
子どもたち相手に、教師の卵が奮闘していました!
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週末になると、市内のクラブチームに所属する子どもたちが、和歌山大学のグラウンドを駆け巡ります。和歌山大学サッカー部とクラブチームが連携して行っている取り組みで、大学生が担当するのは、小学1年生から3年生の子どもたち。サッカー部員のほとんどが教師を目指しているということです。

練習のメニュー作りは学生に任されています。
教師の卵が考えたメニューには、おおまかに3つのポイントがありました。
その1「遊び心を取り入れる」
その2「やる気を高める」
その3「自分で考えさせる」

まずは「遊び心」。ウォーミングアップに取り入れたのは、なんと「だるまさんがころんだ」。そうです!鬼が振り向いたら動きを止める、あの遊びです。「おしり」や「かかと」それに「あたま」でボールを止めるという独自のルールを設定して行っていました。楽しそうで、わたしも小学生といっしょにトライしてみたかった…!

そして次は「やる気を高める」。
サッカーの技術を高めるのも大事ですが、一番大切なのは「やる気」ですよね。そのやる気の出る指導の秘けつは「掛け声」でした。
「よし!うまくなったな!」とか「おしいっ!!」という掛け声が絶えず飛び交っていました。
その理由は「何度も声を掛けて励ますことで、成功したときの喜びを味わってほしいから」だそうです。
最後は「自分で考えさせる」。
学生の皆さん「どうやったら強いキックになるかな?」とか「ゴールのどのあたりを狙ったらいいかな?」と子どもたちに問いかけていました。あえて答えを教えないのです。自分で考えてから実行してもらうのがねらいです。

サッカー部の皆さん、仲間どうしでは大学生の素顔を見せていましたが、子どもたちの前に立ったとたん、シャキっとした表情に変身していました。
子どもたちと同じ目線で話したり、子どもにわかりやすいことばを使ったりと心配りができるのは、子どものリアルな反応を体験しているからこそ。
このサッカー教室は教師を目指す学生にとって絶好の教育実習の場となっているようです。
若い大学生コーチは子どもたちにも人気者。喜ぶ子どもと同じように、大学生も笑顔いっぱいに楽しんで取り組んでいる姿が印象的でした。
未来の先生目指して、ファイト!!
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小さいころ、絵本を読んでもらった記憶はありますか?
自分で本を読むより、誰かに読んでもらうと、すぐに本の世界に吸い込まれて、心地いい気分になりますよね。
今回は、絵本や紙芝居の読み語り(よみかたり)で大活躍の高校生を取材しました。
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紀の川市貴志川町の貴志川高校図書部の皆さんは、地元のイベントや小学校で読み語りをしています。

皆さんの積極的な活動が評価され、去年は、読書活動優秀実践校として文部科学大臣から表彰。
さらにことし10月に行われた読み語りボランティアの全国大会では、2位を獲得するなど、全国的に活躍している読み語りのエキスパートなんです!

そんな図書部の部活動を取材に行くと、放課後の図書館では、図書部の皆さんが練習するにぎやかな声が響いていました。
登場人物のキャラクターや、絵本の文字の大きさに合わせて、声色や声の大きさを変えるそうで、まるで演劇を見ているかのような読み語りです。

図書部の皆さんが、厳選した絵本を9冊持って向かったのは、地元の西貴志小学校。元気いっぱいの子どもたち。
はたして静かに読み語りに耳を傾けてくれるのでしょうか・・・という私の不安をよそに、さすが読み語りのエキスパート!
絵本を読み始めると、さっきまで元気だった子どもたちも真剣なまなざしで絵本に集中していました。

高校生がその腕をさらに光らせたのは、子どもたちの集中力が切れ始めたころ。
子どもたちを再び絵本に引き付けるために、子どもたちが参加できる手遊びや牛乳パックで作った絵本でクイズを始めました。
楽しんだ子どもたちは、再び絵本の世界へ・・・。

人前で話すことは緊張しますし、引き付けるのも難しいのですが、高校生たちは、小学生の心をぐっとつかんでいました。

さらに、図書部の皆さんは、ことし9月、地元の民話を基にした「土グモの恋」という紙芝居を完成させました。
民話に関する文献を読んで勉強をしたという皆さん。
地元を見つめる機会にもなっているようです。
これからも積極的な活躍、期待しています!
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