紀の国みてある記「取材日記」

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「和歌山の唄をタップにのせて(岩出市)」平成21年3月17日(火)放送 リポート:門脇瑛子 リポート:門脇瑛子

今回は、タップダンスをご紹介しました。
岩出市に住む田中美和(たなか・みわ)さんは、タップダンスの魅力を和歌山県内にも広めようと、タップダンスの教室を開いています。
現在は、5歳から70歳までの男女60人がタップダンスを習っています。
この教室の特徴は、タップの楽曲として、
和歌山の歌「毬と殿様」「根来の子守唄」などを使っているところ。
また、高齢者や体の不自由な人にもタップダンスを楽しんでもらえるようにと、イスを使ったタップダンスも取り入れています。
3月22日に県内で行われる発表会に向けて練習に励む様子と、タップダンスと民謡という新しいコラボレーションの魅力をお伝えしました。

タップダンス




足で軽快なリズムを取るタップダンス。
ミュージカルなどでも見られますよね。

タップシューズの裏


軽やかな音のヒミツは、靴の裏側にあります。


このように、かかととつま先に金属製のチップが付いた靴を履いているからカッカッカ♪という音が出るのです。

田中美和さん教えているのは、タップダンス歴25年になる田中美和(たなか・みわ)さん。
大学からダンスを学んできました。
当時、和歌山ではあまり知られていなかったタップダンスを、和歌山でもっと広めたいと教室を開きました。


田中さんは、タップダンスの魅力を「ダンスでも音楽でもあるところ。足で奏でる打楽器」だと言います。

田中さんと門脇 わたしも軽やかなステップを踏んでみたい!
ということでタップシューズを履いてチャレンジさせていただきましたが・・・。


田中さんの奏でる音が「カッカッカ♪」という軽やかな音なのに対し、わたしは「ドスンドスン、スカッスカッ」。
ただ床に靴を打ちつけているような、鈍い音がするのです。

これは、足全部に力が入っているからだそうで、タップを踏むとき絶妙な力加減が大切とのこと。
田中さんに根気よく教えていただきましたが、結局ステップの踏み方に挑戦するまでにもいかず、あっけなく体験終了しました。
タップダンス専用の靴を履けば、軽やかな音が出るだろうという考えは甘く、高くてきれいな音を出す難しさを実感しました。
ステップの踏み方

この教室の特徴は、和歌山にちなんだ曲を使ってタップを踏んでいるところです。
民謡や童謡は、原曲のままだとテンポがゆっくりなので、原曲のメロディをいかしつつ、踊りやすい速さにアレンジしています。
田中さんは、「わたしは和歌山で生まれ育ったので、自分がやっているタップダンスを通して、全国や世界に和歌山を紹介していきたい」と話してくださいました。

イスタップ

この教室では、ほかにもユニークな試みを行っています。
その名もイスタップ。
イスを使ったタップダンスのことです。

ひざや腰への負担が、立ったままより少なくなるため、取り組みやすいという特徴があります。
リハビリに通っている生徒さんも元気にタップダンスに取り組んでいました。

テンポのよい民謡で奏でるタップダンスは、見ても聞いても楽しめます。
田中さん、そして教室の皆さん、これからも和歌山のよさをタップダンスですてきに表現してください。

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「みんなで楽しむ転入者の輪(和歌山市)」平成21年3月3日(火)放送 リポート:高柳真希 リポート:高柳真希

3月は引っ越しの多い時期です。
見知らぬ土地から転居してくると、特に小さな子どもを持った主婦は、子育ての悩みなどを持ちながら、情報や知り合いを得る機会がなかなか見つけられず孤立しがち。
和歌山にはそんな転勤主婦たちの不安を解消する集まりがあります。
その名も「転勤☆ズ」。3年前に、転勤者や転入者どうしの交流の場を増やそうと活動が始まって、今年度は、和歌山市の補助金を得ながら、地域の人を交えたイベントを企画、開催しています。
取材したのは2月21日に行われたクッキング交流会。和歌山の郷土料理を学びます。
転入者の不安を解消しながら、和歌山生活を満喫しようとする主婦の活動を紹介しました。

和歌山に転入してきた方たち 和歌山市内のコミュニティーセンターの調理場に、小さい赤ちゃんを抱いたお母さんたちが集まっていました。
家族の転勤や、結婚などで和歌山に転入してきた方たちです。
皆さん「引っ越してきたばかりで、子ども の学校のことや和歌山になじめるかが不安」「外に出る機会がなくて同年代の人と話ができない」など、不慣れな土地で暮らす不安をお持ちのようでした。

「転勤ズ」はそんな不安をお持ちの方を温かく迎えて和ませてくれるサークルです。
月に1度の「おしゃべり会」や、年に数回、地元の方を招いて和歌山について学ぶ会が開かれています。
このサークルの強みは、運営する側も転入者であること。
代表の小田尚子(おだなおこ)さんも、子どもが生まれてすぐ転入してきて、ことばでは表せないくらいの不安を抱えていたと言います。
転入者の気持が理解できるからこそ、初めて会に参加した方も楽しめるように声をかけたり、案内をしたりと、積極的に向き合い、楽しくて居心地のよい雰囲気がうまれています。

和歌山の郷土料理
今回の集まりのテーマは「クッキング交流会」。郷土料理研究会の方を招いて、めはりずしや茶がゆなど和歌山の郷土料理を学びます。

高菜を巻く、めはりずし。
珍しそうにそして、楽しんで作っていました。

お手伝いをする子どもたち


子どもたちもお母さんといっしょに作ります。


食べるだけでなく、実際に作るとより和歌山の味に親しめますよね。

クッキング交流会の準備

クッキング交流会で学べるのは和歌山の味だけではありませんでした。
鹿児島の豚骨の煮物や、徳島のそば米汁など各地の郷土料理も教えてもらえるのです。
さまざまな土地に親しんできた「転勤ズ」の皆さんならではですよね。


作りながら、育ってきた土地の話、和歌山に来てびっくりしたことなど身近なことを話して仲よくなっていました。

会を終えると、参加者の皆さんは、「同じ環境や思いの方が集まっていたのでとても話しやすくて、楽しかった」「初めは不安もあったが明るい気持で帰れる」などホッとした様子でした。
お友達も出来るし、地元の人たちと触れ合って和歌山も知ることができる「転勤ズ」。転入者の強い味方だなと思いました。
転入者の皆さん、自然豊かで、温かい人がたくさんいる和歌山での生活を楽しんでくださいね。
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