秋津野ガルテン(田辺市) 旅人:Shino 2016年12月12日(月)放送

今回は、田辺市の「秋津野ガルテン」にやってきました。

とても立派な木造の建物は、昔は小学校。校舎の前にはレストランなどもありにぎわっています。

今日はこちらからスタート!

辺りの山は、一面みかん畑。

直売所の看板を発見ヾ ( @ ^ ▽ ^ @ ) ノ

中に入ると、みかんがいっぱい!

今は温州みかんがたくさん採れるそうです。

「今並べられていたのは?」
「俺ん家ジュースです」オレンジジュースではなくて、“俺ん家“ジュース?σ (^ ◇ ^;) ダジャレ

俺ん家って、お父さんの俺の家ではなく、この辺りの農家さんがみかんを持ち寄ってジュースを作られているそうです。

もしかして、これが、俺ん家ジュース?

『つい先日搾ったばかりの俺ん家ジュース。飲んでみます?』と言ってくれたのでいただきました。

100%ジュース、すっきりした甘さで本当においしい!!

少し果肉もあって最高。

この直売所もジュース工場も、地域の農家の人たちがお金を出し合って作ったそうで、 この「俺ん家ジュース」って名前も、みんなで話し合って決めたそうです!

ユーモアたっぷりのネーミングですね(゜∇ ^*) ⌒☆

ここでは6種類のみかんをジュースにしているそうですが、 直売所がある上秋津地区で採れるのは80種類以上なんだとか。

お店の前にも何種類か植えられていました。

この地域は年間を通して、かんきつ類が採れるそう。

博物学者の南方熊楠がお家に植えていたみかんだそうで、「日本のグレープフルーツ」として地域で広めようとしていたそうです!!

去年初めてジュースで販売され、いま栽培を増やそうとしているところなんだとかヾ ( @^ ▽ ^ @ ) ノ 
熊楠さんの思いが形になろうとしているんですね。

「これ食べたらあんな研究者になれるんかな?」と尋ねると…
『うーん、かなり勉強しないと…』
やっぱり勉強ですよね┐ (' ~ ` ; ) ┌


きれいな景色、最高のロケーション。

まだ、色づいた紅葉が残っていました。

赤ちゃんをだっこして歩いているお母さんに出会いました。

「今4ヶ月です。」 よう笑ってくれました。

この場所がお気に入りだそうで、よく散歩に来るんだとか。
橋を渡る途中、ご夫婦に出会いました。

お父さんがお母さんを誘って、田辺市内から来たそう。
数日前、お父さんがこの前を通ったら紅葉がきれいだったので、お母さんにも見せてあげたいと。

お父さんの優しさですね。

「奥に滝もあるんですよ」と案内してくれました。

ここは奇絶峡と言って、桜の時期、紅葉の時期、四季折々の風景が楽しめるそう。

お父さん「上の方が、滝がきれいに見えます」と案内してくれたところは・・・

何か家の様なところ。

中に入ると、滝が間近に見える絶景スポット。

そして、驚くことに天井は、岩 ( ・。・ ) ?!

この中に、不道明王さんを祭っているそうで…

お父さん「なぜ祭っているのかわからないけど、お供えなど地元の人は大変だと思います」と。

お父さんとお母さん、年に何回かこちらまでデートに来るそうで、お母さんに「2人で見る景色と一人で見る景色とは違うんじゃないですか?」と尋ねると。
『いつも一緒やからね』となんだか照れくさそう。

「もう老いらくの恋や」っと!!
燃えるような赤い…もみじのような恋ですね。


山を登っていくと…梅畑が広がるステキな景色。

集落へと足を運ぶと、「古城梅」と書かれた看板を発見!

なんて読むんだろう?こじょうばい?

近くの家で聞いてみることに。

家の奥に、お母さんがいました。

なんだか忙しそうσ (^ ◇ ^;)

インゲンの収穫をしていたところでした。

看板に書かれている文字について伺うと、「ごじろって言うんです」と。

お母さんのご先祖が開発した梅の品種なんだそうで、その原木を見せてもらうことに。

南高梅以外にも、たくさんの品種があるんですね。
お母さんの家では5種類の梅を作っているようです。

この木から全ての古城がはじまったんですね。

大正時代に開発された品種で、「青いダイヤ」と呼ばれ希少なんだそう。

梅酒に最適なんだとか。

「お仕事中ですが…いただきます!」

「わ・・・すっきり。いいですわ、この梅酒」

「うめ・ペン」で・・・「うめッペン、ヒットしないかな?」ってお母さん、今の流行りおさえてはりますね( ̄□ ̄;)

梅酒にした時の透明度が違うらしく、すっきりとした味わいに仕上がるそうです。

確かに透明ですね、ダイヤも透明の方がきれいですけど…「本物のダイヤだったらええけどね。」

でも、お母さんにとっては…「これで、子どもを3人育てました」
「立派なダイヤです」

田辺市秋津野ガルテンからはじまった旅は、その名前通り秋の景色も最高で歴史ある町でした。
一年を通して栽培しているかんきつ類、中にはあの有名な南方熊楠が愛した安藤柑も本格的な栽培がはじまり、来年1月には収穫し、そのジュースも飲めるそうです。すっきりした味わいは、みかんだけじゃなく梅も!
有名な南高梅よりも昔からある古城梅。「青いダイヤ」と呼ばれた果実は、どれだけの家族を支え笑顔にしてくれたんだろう。それが本来の意味で、この町のダイヤなんだろうな。
いつまでもこの町を照らし続けてください。

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わんだーらんど

わんだーらんど

和歌山住みます芸人として、県内のメディアやイベントで活動中。

2人とも和歌山生まれの和歌山育ち。
「うめドレッシング」こと谷坂俊輔(右)は紀美野町出身、「まことフィッシング」こと東岸誠(左)は美浜町出身。

県立向陽高校で、同級生だったことがきっかけでコンビを結成する。
和歌山県を、明るく楽しく元気に盛り上げるため奮闘中!

【コメント】

187cmのダテメガネです(谷坂)
ギャグや漫才、モノマネよりも釣りが得意です!(東岸)

Shino

Shino

和歌山をこよなく愛し、歌い続けるポップロックバンド「Shino+」のボーカルとして活動中

生まれも育ちも和歌山県印南町…かえるの国

明るい性格で、おばあちゃんおじいちゃん好き

時には、子どもの歌のお姉さんとして愛され、アニソンや童謡なども歌っています。

【コメント】

情熱の薔薇の色、赤が好きです
Shinoを町で見かけたら気軽に声をかけてくださいね