二里ケ浜駅(和歌山市)旅人:Shino 2015年3月9日(月)放送

今回は、二里ヶ浜駅を出発しましたヾ(@°▽°@)ノ

駅名に「浜」がつくのですが、浜らしきものは見えません(・。・)

二里ヶ浜駅

駅前を線路沿いに歩いていると、いつもわびたびを見てくれているというお父さんと遭遇。

「あんた!・・・」

お父さんと遭遇

ま、まさか…名前を忘れたわけでは?? いつも見てくれているのに( ̄□ ̄;)!!

「…上手で! ははははは。」

ほめてくださったんですね(゜∇^*)⌒☆

サイクリング中だった竹田さん。「二里ケ浜周辺はむかし田舎で何もなく、浜で漁師さんに会うくらい」と。

お父さん

ちなみに、駅名の由来である「二里ケ浜」は、かつて紀の川河口から磯の浦まで、2里(約8キロ)の浜辺が続いていたそうです。

この辺りは、ちりめんじゃこ(しらす)があがると教えてくださったので、お父さんオススメの浜の方向へ行くことにしました。

やってきたのは、西脇漁港!

男性が3人、楽しそうにバーベキューをしていました。

男性3人

何だかとてもいいにおい!焼いていたのは…なんと「イノシシ肉」w(゜o゜)w

漁師さんなのに、魚じゃなくてイノシシ肉??

イノシシ肉

せっかくなので、お肉をいただきました。豚よりもあっさり、油少なめなお肉でした(*^.^*)

3人は、漁師さんでふだんはシラス漁をしているのですが、今日は漁がお休み。漁がない日は有害駆除でイノシシを獲ったりしている。とのこと。

お休みでも漁港に来るんですね(゜∇^*)⌒☆

シラス漁の網を作っているということで見せていただくことに。

網の目がとても大きく、シラスが突き抜けそうに見えますが・・・。

シラス漁の網

海のなかでこの網が動くと、大きな魚が泳いでいるように見えて、それにおびえたシラスはどんどん奥に仕込んでいる目の細かい網に入っていくというしくみ。おもしろい!

一人黙々と長さ100mもある網を編んでいるのは、漁師さん達の親方でした。

気の遠くなるような作業ですが、親方は「マフラー編むでしょ、それと一緒。」

親方

一目、一目、愛情がこもっているんでしょうね(゜∇^*)⌒☆

あれ??親方が大変な作業を一人でやっているのに…

この3人はバーベキューしてましたよ`s(・'・;) 親方にもお肉差し入れしてあげてください!!

男性3人

漁港では、釣りを楽しんでいる人もいらっしゃいました。

釣り人

「シラス漁がないから、今日は釣れない。」とぼやくお父さん。

漁がある日は、こぼれたシラスを食べに魚が寄ってくるので釣れるらしい。なるほど!

釣り人

釣れない日でも、家で「テレビ」を見ているより、海に来て「うき」を見ている方がマシだというお父さん。

本当に海が好きなんですね。でも、たまにはテレビも見てくださいねヾ(´▽`;)ゝ

その後、住宅街を歩いていると神社が。

神社が

さらに進むと、お母さんたちと出会いました(・。・)

お母さんたち

「近所に迷惑かけるから」と神社から出る落ち葉を掃除していたのは、射箭頭八幡神社(いやとはちまんじんじゃ)の宮司の橋本さん。

宮司の橋本さん

一緒にいたお母さんが「今は町って言うほども町ではないが…私の家はむかし茶店でイトキリモチを出していた」と教えてくれました。

「イトキリモチ」って???弓の弦で餅を切ったことから「糸切餅」と名付けられたとのこと、

お母さん

昭和初期まで茶店をしていたという森下さんの自宅へ。

森下さんがお嫁に来た頃には、すでに店はやめていたそうですが、残っている看板を見せてくれました。よく見ると「宮の前」と書かれています。

看板

江戸時代から、神社の前には数軒の茶店があり「糸切餅」をだしていたそうで、その様子は紀伊国名所図絵にも描かれています。

森下さんは「淡路街道を通って加太にお参りする人々がよく買って行った」とお姑さんから聞いたそうです。

紀伊国名所図絵

どんな味だったのかな?「昔は色んな味がなかったから、今食べるとまずいんと違うかな?」と森下さん(笑)。

謎に包まれ、ますます食べてみたい「幻の糸切餅」。

現物はないのですが、数年前から神社の秋祭りの時にお菓子屋さんがアレンジして作っているそうなので、今度秋祭りのときに食べに行きたいと思います(゚∇^*)⌒☆

糸切餅

昼下がり、家の中で絵を描いている男性を発見。

男性を発見

たずねると、こちらはアトリエで、美術館に出展する絵を描いているそうです。

すごい人なのでは!!との言葉に「大したことないです」と笑いながら話す柿原さん。

30代から独学で油絵をはじめ、これまで様々な展覧会で受賞したこともある画家さんだったのです。

柿原さん

それにしても、とても迫力ある大きな船の絵!

大きな船の絵

海沿いの大きな工場に外国船が入ってくるイメージだそうです。

柿原さんは、35歳からこちらに住んでいるそうで、「昔は全部海が見えていた。工業地帯の大きな煙突は2か月ほどで建った。」と振り返り

工業地帯

「今の町がこんな雰囲気なのでは」とおっしゃっていました。

タイトルは、『船帰る(ふるさとの港風景)』にするつもりだそうです。まだまだ制作途中とのことですが、完成が楽しみです。

日が暮れはじめる頃、ようやく駅名でもある「二里ヶ浜」に到着。

この寒い中、サーフィンを楽しむ人がたくさんいらっしゃいました!

二里ヶ浜

堤防沿いで、熱心に携帯で写真撮影しているお母さんを発見(・。・)

岩城さん

趣味で夕日の撮影をしているのかな?と思いきや、これがお仕事。

近所で海の店をしているので、サーフィンに来られる人のために毎朝・夕に波の情報をブログに掲載しているそうなんです。

岩城さん
波の写真

今まで撮影したなかで、一番お気に入りの波の写真などを見せてもらっていると

夕日の写真

いつの間にか夕日が沈んで、なんとも言えないきれいな景色に(^-^)/

きれいな景色

まるでハワイの海みたい!!

ずっとこちらに住んでいる岩城さんは、このハワイのような雰囲気を楽しみたくて撮影しているとのこと。

カシャ!

景色に吸い込まれ、私も一枚…カシャ!

ずっと見ていたくなるような夕日ですねヾ(@^▽^@)ノ

「二里ケ浜に来たら夕日を撮影して帰る。それが一番のお土産!」と。まさにその通りだなと実感しました。夕日とともに「二里ヶ浜駅」の旅も終了。

たくさんの笑顔に出会え、充実した一日でした!みなさん、ありがとうございました。

またきれいな夕日見に行きますね~ヽ(^。^)ノ

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旅人

わんだーらんど

わんだーらんど

和歌山住みます芸人として、県内のメディアやイベントで活動中。

2人とも和歌山生まれの和歌山育ち。
谷坂俊輔(右)は紀美野町出身、東岸誠(左)は美浜町出身。

県立向陽高校で、同級生だったことがきっかけでコンビを結成する。
和歌山県を、明るく楽しく元気に盛り上げるため奮闘中!

【コメント】

187cmのダテメガネです(谷坂)
ギャグや漫才、モノマネよりも釣りが得意です!(東岸)

Shino

Shino

和歌山をこよなく愛し、歌い続けるポップロックバンド「Shino+」のボーカルとして活動中

生まれも育ちも和歌山県印南町…かえるの国

明るい性格で、おばあちゃんおじいちゃん好き

時には、子どもの歌のお姉さんとして愛され、アニソンや童謡なども歌っています。

【コメント】

情熱の薔薇の色、赤が好きです
Shinoを町で見かけたら気軽に声をかけてくださいね