放送内容

2018秋〜京都 大原 ベニシアの手づくり暮らし〜

初回放送日 Eテレ 2018年11月24日(土)午後3時00分〜3時50分

豊かな自然に囲まれた京都・大原で手づくり暮らしを楽しむイギリス出身のベニシアさんの、秋の暮らしを紹介する。
秋の花でフラワーアレンジメントを楽しんだ後は、娘のジュリさんと、旬のリンゴを使ったコンポート作りに挑戦する。子供や孫が代々愛用してきた木製のロンドンバス。壊れてしまった車輪を直しに、知人の工房を訪れ、木工製品の魅力に魅せられる。
後半は秋の岩手への旅。伝統の岩谷堂箪笥(たんす)の工房を訪ね、江戸時代から続く箪笥の美しく精巧な作りに目を見張る。そして遠野へ。夫婦で手作りの暮らしを楽しんでいる友人夫婦を訪問し、岩手の郷土料理「ひっつみ」作りに挑戦する。

  • 秋の庭仕事

    色鮮やかな秋の花々が咲く庭で、花の手入れするベニシアさん。摘んだ花でフラワーアレンジメントを楽しむ。

  • リンゴのローズヒップティーコンポート

    娘のジュリさんと、ローズヒップティーと代表的な秋の果実、リンゴを煮込んだコンポートを作る。体も心も温まる、ティータイムに最適なスイーツ。

  • 東さんの木の玩具

    家に眠っていた壊れたロンドンバスの木製玩具が気になっていたベニシアさん。木工の玩具を作る東さんを訪問し、修理を依頼する。

  • 岩谷堂箪笥(たんす)

    伝統の箪笥作りを尋ね、岩手県奥州市へ。江戸時代から続く岩谷堂箪笥の重厚かつ美しい精密な作りに感動。

  • 裂き織り

    遠野で手づくりの暮らしを楽しむ佐藤さん夫婦を訪れる。智江さんの作る裂き織り技術に目を見張る。

  • ひっつみ

    智江さんに岩手の郷土料理「ひっつみ」の作り方を教えてもらう。佐藤さん夫婦が山で採った秋の味覚に舌鼓。

Venetia’s Favourite
  • 東秀雄さん

    滋賀県大津市在住の木工作家。退職後、孫のために木でおもちゃを作ったことをきっかけに、その面白さに魅了される。妻の真知子さんも夫に触発され、人形作りに打ち込んでいる。現在は、夫婦で百万遍(毎月15日開催)と梅小路公園(毎月第一土曜日開催)の二つの手づくり市に出店している。

  • 佐藤智江さん 秀夫さん

    岩手県遠野で手作り暮らしを楽しむ夫婦。退職後、それぞれ手作りの作品作りを始めた。妻の智江さんは、母の形見だった着物を使い、裂き織り作家として服やカバンを制作、夫の秀夫さんは、智江さんにリースに使う木のツルを山から採ってくるよう頼まれたことをきっかけに、木のツルで籠作りをするようになった。所有している山にはしばしば二人で足を運び、キノコや山菜などの山の恵みを採って楽しんでいる。

Venetia’s Essay
  • 木材

    古代のヨーロッパでは木の幹に
    木の精が宿っていると信じられてきました

    今でも危険や不運から身を守りたいときには 
    木を叩いて「touch wood」と言う習慣が残っています

    毎日この古民家で暮らしているとリラックスして
    根を張ったような安心感があります

    建物のほぼすべてがさまざまな材木で
    できているからでしょう

    家の中の空気も新鮮で
    楽に呼吸ができる気がします

    まるで家そのものも呼吸をしているようなのです

  • 手作りの暮らし

    昔ながらの家で 素朴な田舎の道具を使う暮らしは
    不便でやっかいなものと考える人が多いことでしょう

    でも 利便性や進歩性を追い求め過ぎると
    ときに自然の法則を破ることになります

    そうなれば 結果的に損をするのは私たち人間です

    これは面倒だからやらないでおこうと
    間違った判断をすると

    心に不安を抱えることになると
    私は自分の経験から感じます

    逆に 時間を作って面倒なことをするという
    正しい選択をすると

    心が安らぎと喜びを感じ
    気分がよくなるのです

Venetia’s Resipe
  • リンゴのローズヒップティーコンポート

    【材料】
    リンゴ 2個
    水 500ml
    ローズヒップ 5g
    ハチミツ 40g 
    シナモンスティック 2本
    レモン輪切り 2枚 

    【作り方】
    1. 鍋で沸騰させたお湯にローズヒップを加え4〜5分煮出してこす 2. ローズヒップティーを鍋に戻し皮をむいて切ったリンゴを加える 3. ハチミツ レモン シナモンスティックを加え15分ほど煮込む 4. リンゴが柔らかくなったら火を止め冷ます

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