放送内容

Vol.107瀬戸内 島が育む味

初回放送日 Eテレ 2017年9月10日

仲間たち
山田典章さん
エッセイ
小豆島

豊かな自然に囲まれた京都・大原で手づくり暮らしを楽しむ、イギリス出身のベニシアさん。香川県・小豆島へ小旅行に出かける。
まず訪れたのは、木製のおけを使い、昔ながらの方法でしょうゆを作り続けるしょうゆ蔵。5代目当主の案内で、代々受け継がれてきたおけが並ぶ蔵へ。しょうゆを搾る作業も見せてもらう。
島の内陸部には中山千枚田と呼ばれる棚田が広がる。美しい棚田を眺めながら、しょうゆと並ぶ島の伝統食、手延べそうめんをはじめ、豊かな自然が育む島の味に舌鼓。
小豆島といえば、オリーブの一大産地。日本で初めてオリーブの有機栽培を成功させた農家と出会う。それまで難しいといわれてきた有機栽培を実現するため、オリーブの天敵“オリーブアナアキゾウムシ”を自ら飼育し、その生態を地道に調べることからはじめたという。自宅に招かれ、オリーブのシロップ漬けなどを堪能する。

  • 山田典章さん

    大学卒業後、東京でサラリーマンとして働く。40代になり、妻・いづみさんの郷里である小豆島へ移住。それまで誰も成功したことがなかった「オリーブの有機栽培」に挑戦。オリーブの天敵“オリーブアナアキゾウムシ”を飼育し、あまり知られていなかったその生態を調べるなど、さまざまな試行錯誤を重ね、農薬を使わずにオリーブの木を守る方法を編み出した。山田さんの農園は国内で初めてオリーブの有機JASに認定された。

  • 小豆島

    この島を再訪し
    子供時代を思い出しました

    小さいころは夏になると
    地中海に出かけていたからです

    小豆島の爽やかな風と
    温暖な気候が
    地中海に似ているので
    子供のころの幸せな思い出が
    甦(よみがえ)りました

    この島の暮らしは自然と寄り添い
    すべてがゆっくりと
    穏やかに過ぎていきます

    この島はオリーブの木や
    新鮮な野菜
    きれいな水と空気に
    恵まれています

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