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アナ・キャスター日記

アナウンサー、キャスター日記では、番組の見どころや取材で気づいたこと、日々の栃木県の生活での新たな発見などを随時、書き記しています。 「とちぎ640」や「ときめきとちぎ」「ひるまえほっと」の番組で伝えきれなかった点なども公開していきます。
ぜひ番組と一緒にご覧ください。皆様からのご意見やご要望もお待ちしています。

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「楽しく登る!益子の雨巻山」

11月20日(火)

<森のエビフライ>≪拡大≫

<焼きリンゴ>≪拡大≫

<益子・雨巻山>≪拡大≫

今回のトレナビは、益子町にある雨巻山に行ってきました。
標高533.3m。紅葉は、色づき始めでした。
この日は、弱い雨が降っていて、
上にあがるほどもやに包まれていったのですが、
ガイドの坂内さんの提案で、フィールドビンゴをしながら登ることに!!
フィールドビンゴとは、ビンゴのマスに「たね」「こけ」「あまいにおい」など山にありそうなものが書いてあり、発見すると印をつけてマスを埋めていきます。
探しながら歩くと、色々なものに気づき、より山を楽しむ事ができました!
そして、道中ではこの時期ならではの発見も!

写真にあるのは「エビフライ」・・・ではなく、
リスが松ぼっくりを食べた後なんだそうです。
森に「エビフライ」が落ちていたら、リスが住んでいる証拠なんだそうですよ。
また、黄色く色づいた「カエデの葉」を拾って鼻を近づけてみると!
デザートのようなとても甘い香りがしました。
ぜひ試してみてください。

最後は、山のふもとのカフェで“ごほうびスイーツ”
釜で1時間ほど焼いたという焼きリンゴをいただいたのですが、スプーンですっとすくえるほど柔らかくて、癒されました。
秋の雨巻山、ぜひ体験してみてください。


「女子ラグビー★松田凜日選手」

11月19日(月)

<練習は男子部員と一緒です!>≪拡大≫

<全国大会出場(中央紺が國學院栃木)>≪拡大≫

<松田選手とラグビーポーズ! >≪拡大≫

第3回Berry good playerは、
7人制女子ラグビーの松田凜日選手をご紹介しました!!
松田選手は国学院栃木高校の2年生です。
日本代表合宿に呼ばれ、活躍が期待されています☆

松田選手の強みは、なんといっても50mを6.5秒で走る“スピード”

それと放送では、お伝えしきれませんでしたが、
“吸収力“も強さのひとつなんです。
練習中のまなざしは真剣そのもの。
話をよく聞き、学ぼうとする姿勢がすごい!と吉岡監督も大絶賛していました。
基本に忠実な松田選手は、新入生にフォームを見せて手本になることもあるそうです。

東京出身の松田選手は栃木県内で寮生活をしています。
スパイクを脱ぐと無邪気な笑顔をも見せてくれました。
夕飯のメニューが、ハンバーグだとわかり喜んでいる姿は、
グラウンド上の鋭いまなざしとは違って、かわいらしい女子高生でした。

2020年の東京五輪に向けて、世界へトライ!
これからの活躍も応援しています!がんばれ、松田選手!!!


「BREXYに密着!」

11月19日(月)

<会場を盛り上げるBREXY☆>≪拡大≫

<BREXYのファンの方が撮ってくださいました!>≪拡大≫

<これからも素敵な笑顔で盛り上げてください!!>≪拡大≫

現在、東地区で1位を走っている、
バスケットボールBリーグの栃木BREX!!


その試合を彩るのがチアダンスの「BREXY」です☆
先日は舞台裏を探るべく、練習から試合当日まで密着してきました!

チアダンスはヒップホップ・ジャズなどのジャンルを総合して踊る競技です。
そのためメンバーはそれぞれ得意分野が異なり、
楽曲ごとに立ち位置も変わるんだそうです。
仕事をしながら「BREXY」に参加しているメンバーたち。
限られた時間内で行われる練習は、休む暇もなく真剣そのものでした。

そして試合当日は、早くアリーナに来て、自主練習しているメンバーも。
そして、本番の演技までには、
グッズの準備やメイク、お客様のお出迎え、BREXY通信の配布、応援のお願いなど、
やることがたくさん…。
それを笑顔で楽しく行っているBREXYのみなさんですが、
「逆にファンの方から元気をもらう」と話すまなざしがとても印象的でした。

急きょ、私も一緒に踊らせていただいたのですが、
伝わってくるファンの方のエネルギーはすごいもので、
緊張が一瞬で吹き飛びました!
温かく迎え入れてくださった皆様ありがとうございました。
BREXの強さはこの会場の一体感に後押しされているような気がしました。

また、BREXYのこだわりは「こだわりがないところ」なんだとか。
選手入場時には個性が光るフリーのダンスを披露しますが、これがとてもかっこいい!
メンバーひとりひとりの個性や魅力もわかるので必見です!!

過去最多数16人で活動する彼女たちから今後も目が離せません!


「プロ野球ドラフト会議」

11月2日(金)

<@恩師と握手>≪拡大≫

<Aユニフォーム姿が楽しみです☆>≪拡大≫

2018年10月25日(木)
県内の高校球児の中から、プロ野球選手が誕生しました!
青藍泰斗高校の益子京右(ましこ・きょうすけ)選手です。


県内の高校生で唯一プロ野球志望届を提出していたキャッチャーの益子選手。
去年、中日から2位指名を受けて入団した石川翔投手に続いて、
青藍泰斗から2年連続でプロ野球選手の誕生なるか、注目が集まっていました。

指名の瞬間を取材しようと、私は記者会見場に。

当日午後4時頃、授業を終えた益子選手が会見場に姿を見せました。
午後5時から始まるドラフト会議で、学校関係者や報道陣とともに指名を待ちました。
各球団の指名が始まると、会場はいっそう張り詰めた空気に。
益子選手は大きく息を吐いたり、目を瞑ったりしてその時を待っていました。

そして5巡目。DeNAから指名されます。
会場の外で待機していた、仲間の野球部員の祝福の声が校舎内に響きました。
「改めていい仲間だと感じた」 という益子選手。
目にはうっすらとが浮かんでいました。

プロ野球選手のスタートラインに立った益子選手。
仲間の想いや県民の期待を胸に、頑張ってください!!!