アナウンサー、キャスター日記では、番組の見どころや取材で気づいたこと、日々の栃木県の生活での新たな発見などを随時、書き記しています。
「とちぎ640」や「ときめきとちぎ」「ひるまえほっと」の番組で伝えきれなかった点なども公開していきます。
ぜひ番組と一緒にご覧ください。皆様からのご意見やご要望もお待ちしています。
これから、大型連休を迎える方も多いと思います。
お出かけの計画は、立てましたか?
4月28日の「ときめきとちぎ」は、那珂川町と小山市から、連休にもおすすめの2つのイベントをご紹介しました。
那珂川町からは「花の風祭り」
地域の人と"話に花を咲かす"イベントなんだそうです。
那珂川町のお寺や温泉、自宅など地域のあらゆる場所を会場に、地域の人たちが、思い思いの催しをひらきます。展示やカフェ、ワークショップやコンサートまで、その数なんと50以上!全てが、地域の人たちの手作りなんです。
会場の地図や見所が描かれたチラシもとっても素敵。地域おこし協力隊の方が描いたやさしい似顔絵の横には、描かれた方の直筆で、イベントの見所が紹介されています。
会場の目印は、「花の風まつり」と描かれた手作りの旗。
チラシを片手に、宝探し気分で会場をめぐってみたいですね!
そして、小山市からは5月5日に開催される地域行事「間々田のジャガマイタ」をご紹介しました。
田植えの時期を前に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りで国の選択無形民俗文化財にも指定されています。主役は、長さ15メートル、重さ300キロを超える巨大な蛇体!各町内で毎年作り、町内のみんなで担いで練り歩きます。その動きは滑らかで、本当に生きている蛇のよう!
弁天池で蛇体が水しぶきを上げながら水飲みをするところは、特に力強く迫力があります!
ちなみに、いただいたミニチュアの蛇体がスタジオにいるので、次回以降の放送でぜひ探してみてくださいね。
26日に放送した「ひるまえほっと」では、
大型連休のイチオシスポットとして、那須町をご紹介しました。
今回のテーマはずばり!「動物」です。
那須には動物とふれあえるスポットがたくさんあります。
特におすすめしたいのが、3月にオープンしたばかりの「熱帯の森」。
なんとここには柵や檻が無く、動物たちが放し飼いにされているんです!
くちばしがバナナのような鳥、"オニオオハシ"や、
手のひらサイズの小さなサル、"コモンマーモセット"、
体長70センチの世界一大きなハト、"オウギバト"など・・・
およそ50頭の珍しい動物たちが、間近で!観察できます。
特にわたしが驚いたのは「ナマケモノ」。
名前のとおり、ナマケちゃってましたが・・・
毛がふさふさで爪が長いことなどは、近くで見て初めて知りました。
動物との距離が近いからこそ気づく、驚きや発見がつまった空間でした。
他にも、ゾウに乗って森の中をトレッキングしたり、
ヤギの乳絞りとチーズ作りを体験したりと、
那須の動物たちをたっぷり満喫してきましたよ〜!
ゾウとは、大型連休からバスケットボールやサッカーを
楽しむことができるそうです。
わたしはフリースロー対決をさせてもらいましたが、惨敗しました・・・。
間近で見るゾウさんのダンクシュートは、本当に迫力満点でした!
ヤギのチーズは、今が旬なんですね。
ヤギは春に子どもを産むのでこの時期のミルクがいちばん栄養満点なんです。
チーズのお味は、とにかく口どけなめらか!さわやかな酸味もあって、
お酒なら白ワインや日本酒に合うそうです。おいしかった〜!
ぜひ皆さんも、大型連休は、
那須で動物と出会う旅をしてみてはいかがでしょうか♪
21日放送の「ときめきとちぎ」は、市貝町から"芝ざくらまつり"をご紹介しました!
この時期全国各地、遠くは沖縄からも会場一面に広がる芝ざくらを見に訪れるそうです。今年は、例年より少し早くて今が見ごろ!
なんと!地域の人が毎日ボランティアで手入れをしてくれているそうです。
地域の方たちのあたたかさも散じられる"芝ざくらまつり"
おすすめの楽しみ方を2つ伺いました!
1つめは、展望台から見る芝ざくら
4色の花で模様が描かれているなど全体を見渡せる上に、反対側には男体山をはじめとする山々が見えて、緑の移り変わりも楽しめるそうです。
2つめは、一番低い位置から見る芝ざくら。花が植えられているのは斜面。一番低いところから眺めると、空まで続くピンクのじゅうたんに包まれた気分になれるそうです!
ぜひ、会場で色々な角度から楽しんでみたいですね。
そして、今回から新コーナー「トレビアン de オルレアン」が始まりました!
宇都宮市と姉妹都市のフランス"オルレアン地方"についてご紹介します。
教えてくれるのは、オルレアン出身のシャザール・マイエル・ギヨムさん。
宇都宮でフランス語の先生をしています。
オルレアン地方は、フランスの首都パリから焼く130キロ。ちょうど東京から宇都宮までの距離と同じ位なんです。ジャンヌダルクゆかりの地としても有名です。
これから、オルレアンについて色々と知り、姉妹都市として更に交流が深まればと思っています。
7500人の観衆!!!!!
アイスバックス
齋藤キャプテン☆
いちスポキャスターの島影です、新年度もよろしくお願いします!
4月になり、県内に新たなプロスポーツが仲間入りしました。
野球のBCリーグで戦う「栃木ゴールデンブレーブス」です。
開幕戦にはおよそ7500人が集まり、
初陣とは思えないほどの一体感に私も圧倒されました。
野球ならではの、トランペットなどの鳴り物も加わり力強い応援でした!
結果も逆転勝利☆チーム1年目のいいスタートを切りました。
そして、シーズンが始まったスポーツもあれば終わるスポーツもあります。
アイスホッケーの日光アイスバックスは、
プレーオフのセミファイナルで敗れシーズンを終えました。
ただ、日光に戻ってくるというファンとの約束を果たし、
5年ぶりの舞台で戦ったアイスバックス。
岩本監督の下、着実にレベルアップした形になったシーズンでもありました。
岩本監督は、今シーズンで勇退になりましたが
「これからもバックスを愛す」とうれしい言葉を残してくれました。
そんな1年をスタジオで齋藤キャプテンに振り返っていただきましたが、
去年からの成長部分がプラスされ、65点という評価。
来シーズンはより高得点になることを期待しています♪
今年度から「ときめきとちぎ」を担当している森岡由紀子です。
14日の放送では、栃木市から2つのイベントをご紹介しました!
1つめは、4月22日土曜日開催の「春のスイーツ&パンフェスタinとちぎ」
今年初めてひらかれるイベントなんです!
会場では、栃木市をはじめ、足利市や佐野市、小山市などのスイーツやパンが勢揃いします。
スタジオでもイチゴを使ったお菓子や焼きたてのパンを紹介甘く良い香りに包まれました。
会場には、食べられる場所もあるということですよ!
そしてもうひとつは、巴波川をゆったりと周遊できる"蔵の街遊覧船"です。
最近、新しく「屋形船」が登場したのをご存知ですか?
ヒノキで作られた船は、なんと船頭さんの手作りなんだそう!
5月8日までは、春の風物詩こいのぼりも楽しめます。
着付け体験で着物を着て、屋形船に乗り、青空を泳ぐこいのぼりと蔵の町並みを楽しむ・・・
日本ならではの良さを堪能できそうですね!
また、「旬のおいしさ直送便」では"トマト"をご紹介しました。
世界に8000種もあるというトマト!
ピクニックやホームパーティーにもぴったり、色とりどりのミニトマトを使ったレシピを
ご紹介しました。トマトをビンにつめる時きれいに見えるポイントは、なるべくすき間を作らないことと、色が交互になるように並べることです。
今年度から、HPにレシピを掲載しますので、ぜひ作ってみてくださいね♪
≪レシピのHPはこちら!≫