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アナ・キャスター日記

アナウンサー、キャスター日記では、番組の見どころや取材で気づいたこと、日々の栃木県の生活での新たな発見などを随時、書き記しています。 「とちぎ640」や「ときめきとちぎ」「ひるまえほっと」の番組で伝えきれなかった点なども公開していきます。
ぜひ番組と一緒にご覧ください。皆様からのご意見やご要望もお待ちしています。

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ファンとともに2017シーズンがスタート☆

2月27日(月)

ぶっちぎれ!

インパクトNO1は清水監督(笑)

20日(月)の「いちスポ」は、
宇都宮ブリッツェンの開幕に向けての動きをお伝えしました。
"ぶっちぎれ!"のスローガンの下どんなチームになるのか…?
パーティでは300人を超えるファンの方々の表情は終始笑顔。
一体感のある空間でした^^
新加入選手も「今日でサインを書くことに慣れそうです」と、
プロとしてのスタートの実感が沸いていましたよ♪
さらに習字で書かれた目標は個性あふれる作品ばかり。
勝利への意気込み感じる言葉が多い中、
清水監督は"一日一合"
監督が目標を達成できるかも密かに注目しておきましょう…

栃木ブレックスも2ヶ月ぶりのホーム戦で2連勝☆☆
初戦の前村選手のヒーローインタビューで、
会場に勝利プラスの笑顔が広がっていました!!


とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道の旅♪

2月17日(金)

青空の下でサイクリング!
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今が旬のイチゴ

とれたての味は最高です♪
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関東地方でも春一番が吹き、
春の訪れを体で感じる季節となりましたね。

今月の「ちゃり×モグ!」は、
県の南部にある「とちぎ渡良瀬いちご・フルーツ街道」を旅しています。

実は私、「ちゃり×モグ!」に参加するのは今回が初めて!!
慣れないロードバイクに乗れるかな…と不安でしたが、
宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正さんに教えて頂きながら、
サイクリングを楽しんできました。

この街道では1年を通じて様々なフルーツの生産が行われていて、
街道沿いにはブドウ・梨・桃などの果樹園が並びます。
道中では、秋の収穫に向けて準備をしている梨農家の方、
今が旬のイチゴを出荷している方にも出会いました。

そしてもちろん、毎回恒例の対決も行われましたよ!!
その内容や勝敗の行方は・・・

2月23日(木)の「とちぎ640」を、ぜひご覧ください☆


鬼は〜外!福は〜内!

2月7日(火)

いちスポ節分バージョン!

金曜日にはコース紹介も

宇都宮シクロクロス!

3日(金)の「いちスポプラス」は、スタジオも節分バージョンでお伝えしました!
気づいていただけましたか?^^
暦の上では立春を過ぎ、
これから春に近づいていくと思うと嬉しいですね♪

3日(金)・6日(月)と合わせて、
宇都宮シクロクロスを中心に放送しました。
結果は、
宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂選手はぶっちぎりでゴールし優勝!!!
また、親子でワンツーフィニッシュを飾りました!!!
初めて観戦に訪れた人も多く、
独走する小坂選手を見て「速い!」「技術が違う!」と大興奮でした。

また、バスケットボールは
BS1で栃木ブレックス対大阪エヴェッサの試合が放送されました。
アウェー戦ではありましたが、
なんと7500人を越える来場者数ということで…
バスケットボールへの人気の高まりを感じますね。
会場のライトを使った演出もかっこよかったです☆

10日(金)の「いちスポプラス」は、
栃木SCの練習の様子をお伝えする予定です、お楽しみに〜♪


ひるまえほっと「正月準備の舞台裏!深まる地域の絆」

2月2日(木)

700kgの巨大鏡餅!
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8台のせいろを使ってもち米を炊きます
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型に餅を入れて作ります
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1月に放送したひるまえほっとでは、高根沢町にある安住神社の"正月準備の舞台裏"を取材しました。神社の方と氏子の皆さんで準備していたのは、長さおよそ6メートルの大しめ縄2本と、重さおよそ700キロの巨大鏡餅です!

大掛かりな作業で、作るだけでも大変なのはもちろんですが、このお供え物にはさらなるこだわりがあります。しめ縄で使う「わら」も、鏡餅で使う「もち米」も、すべて自分たちで作っているのです!わらに使う稲は、田植えから稲刈りまで手作業で行っています。農業が盛んな高根沢町の、農耕文化を忘れないためだそうです。すごい・・・。

今回はしめ縄も鏡餅も、準備から奉納まで取材させていただきましたが、地域の皆さんのしめ縄と鏡餅に込める思いを聞くたびに、取材しているこちらも胸が熱くなりました。
氏子の皆さんは、神社を支えるために・・・。神社の方は、地域の皆さんへの感謝の気持ちをこめて・・・。そして何より一番は、お正月に参拝する人々が、幸せな一年を過ごせるようにと願いを込めて!

神社の禰宜、荒井さんのインタビューの中でこんな言葉がありました。
「地域の人たちがいて、その人たちが神社を支えてくれる。そういう思いを神主さんが忘れてしまったら、神社はこれから先続かないです。しめ縄やお餅を神様にお供えすることが、神社からみなさんへの感謝の気持ちです。」

神社と、地域の皆さんの、深い絆を感じました。

鏡餅については、2月3日の節分の日に、福餅としてみなさんにお配りするそうです。角の無いま〜るい鏡餅にあやかって、今年も一年おだやかに過ごしたいものですね。(もう2月になってしまいましたが・・・。)