ドラフト候補 明治大学・入江大生投手
来月に控える野球のビッグイベント
『プロ野球ドラフト会議』
ことし、ドラフト候補として
名前が挙がっているのが…
明治大学野球部
入江 大生(いりえ・たいせい)投手
です✨
入江投手は、
旧今市市生まれで作新学院高校出身!
コロナ禍のいま、
どんな練習に励んでいるのか
取材してきました!!
明大野球部の皆さんとの一枚♪
2016年夏の甲子園で全国制覇を成し遂げた
作新学院のメンバーのひとりです。
甲子園では3試合連続本塁打を放ち、
その後、侍ジャパンのU-18にも選ばれているので、
ご存じの方も多いのではないでしょうか?
「投手としてプロ野球選手」
を目指していた入江選手は、
大学では投手に専念してきました。
しかし、ドラフトイヤーのことし、
新型コロナウイルスの影響で練習や試合が減り、
プロへのアピールの機会も少なくなってしまいました。
ただ、この期間をポジティブにとらえて
ウエイトトレーニングに励んだそうです。(力持ちのカメラマンが軽いといわれる重さに挑戦してみましたが、
持ち上げるのがやっとのようでした…)
ちなみに、
入江投手は180キロも上げるんです!
す、すごい…。
こうしたトレーニングを重ね、
手に入れたストレートの球速は
MAX152キロ!!!
このストレートと変化球を武器に、
今秋のドラフトで指名を待ちます!!
チームでも後輩から慕われ、
同期から愛される入江投手ですが、
取材中、私たちのことも
何度も笑わせてくれました。
“周りが見えているんだろうな~”
と感じます。
実は今回、
入江投手を高校時代に取材したことのある
カメラマン(ウエイトを挑戦している人)と
一緒に行ったんですが、
入江投手はすぐに気づいて
あいさつに来てくださいました。
関わった人を大切にする
入江投手のキャラクターも
愛される要因の一つ
なのだろうと思いました。
ちなみに、上の写真、
現在使っているクリーム色のグローブは、
現:西武ライオンズの
今井 達也(いまい・たつや)投手と
たまたまお揃いになったのだとか。
作新の優勝メンバーは
今も毎年いっしょに旅行をするほど
仲良しなんだそうですよ。
今井投手と同じ舞台でプレーする姿が
早く見たいですね!
頑張れ!入江投手!!!