とちぎのお花をご紹介します♪④
こちらの鉢植えに実っているのはカボチャ・・・ではなく、実は観賞用のナスなんです!
「ソラナム・パンプキン」といいます。
芳賀鉢物生産組合の光菅(こうすげ)豊さんが栽培しました。
ハロウィンの定番になれるよう、生産に励んでいらっしゃるそうです!
見ているだけでハロウィン気分が高まり、ワクワクしますよね♪
ご家庭で育てる際は、日なたで風通しのいい場所に置き、土の表面が乾いたら水をあげるといいとのことでした。
つづいてはこちら!
小ぶりな花が上品ですてきですね。
JAかみつが粟野花卉生産部会のみなさんが栽培した「スプレーマム」です。
品種は「ダンテパープル」、「ダンテ」、「ダンテイエロー」、「オリーブライム」、「オリーブ」です。
色も形もさまざまですよね!
洋風の菊で、結婚式などでも使われているそうですよ。
こちらは「輪ぎく」です。
気品が感じられる佇まいで、素敵ですね。
大田原市の花農家・五江渕理さんが栽培しました。
白い花が「精の一世」という品種で、夏用の白菊として人気があるそうです。
黄色い花は「精の光彩」といいます。鮮やかな黄色がきれいですね。
輪ぎくは仏様の花というイメージが強いですが、海外ではさまざまな装飾に使われているそうですよ!
つづいては、秋の夜長に映えるお花です♪
JAかみつが日光花き部会の大嶋昭彦さんが栽培した「りんどう」です。
花が大きく開いてボリューム感がありますよね!
「クラリナサファイア」という品種です。
クラリネットのような大きな花を咲かせ、夜になっても花が閉じないのが特徴です。
毎日、茎の一番下の部分をななめに切って水を替えると、花が長持ちするそうですよ!
エレガントでうっとりしますね♪
こちらは、足利市の木戸雅人さんが栽培した「バラ」です。
品種は・「サムライ08(赤)」
・「ジュミリア(ピンクの縁取り)」
・「マイガール(ピンク)」
・「ソラーレ(黄色)」 です。
生産者の木戸さんは「花は緊張感をやわらげ、ストレスを緩和してくれます。花を飾ってコロナ禍を乗り切りましょう」とおっしゃっていました。
こちらは、「ガーデンマム」です。
大田原市の鈴木篤則さんが栽培しました。
こんもりとしたシルエットがとてもかわいいですね!
ご覧の通り、鉢を覆いつくすほど多くの花がドーム状に咲くのが特徴です。
黄色の花が「アルーノ」、
オレンジが「コナコ」、
紫色が「アミコ」という品種です。
ご家庭で育てる際は水切れにならないようお気をつけください。
花に水がかかからないよう気をつけながら、根元の部分にたっぷりと水をあげましょう。
咲き始めから少なくとも1か月半はもつそうですよ!
こちらは、真岡市の服部英紀さんが栽培した「シャコバサボテン」です。
花の形がコンペイトウにそっくり!とてもかわいらしいですよね。
「コンペイトウファイヤー」という品種です。
ちなみに、なぜ「シャコバサボテン」と名付けられたのかご存じですか?
茎の節ごとに突起があって、海の生き物のシャコの姿に似ているからなんだそうですよ!
ご家庭で育てる際は、暖房の風などが直接当たるところを避け、土の表面が乾いたら水をあげましょう。
生産者のみなさん、
素敵なお花を
ありがとうございました♪