あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑

no.239 漫画編集者(質問と回答)

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番組をご覧になった方々から、放送後たくさんの質問・メッセージが届きました。ありがとうございます。すべて鈴木さんにお届けしました。その中の一部の質問と、鈴木さんからの回答をご紹介します。(すべてをご紹介できず、申し訳ありません。)

c編集者になるために、やっておいた方がいいことはありますか?
c漫画を持ち込む場合、ネームでも良いのでしょうか?
cプロとして冷徹な目で漫画を見ることに、違和感はありませんか?

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q編集者になるために、やっておいた方がいいことはありますか?
大学3年生です。編集者を目指しています。
今回の特集は私にとっては憧れそのものが詰まった25分間で、録画した番組はすでに2回見ています(笑)なにより、仕事をする鈴木つらねさんのきりっとした姿勢が本当に本当にかっこよく、私もつらねさんのようになりたいと心から思いました。

今まで、編集者になるためにはどうすればいいか自分なりに考えて、読書はもちろんのこと、積極的に映画や演劇や展覧会を観にいったり、色々なイベントに参加して「どんなことも経験になる」をモットーに大学生活を送ってきました。また、そういった刺激を元に「自分だったらこうしたい」という考えを常に持ち続けるように心がけてきました。

編集者になるにあたり(出版社の面接を受けるにあたり)、今、3年生のこの時期にやっておいた方がいいことはありますか?そしてもしつらねさんからエールをいただけるのならば、これに勝る心強い就活のお守りはありません!(笑)
それでは、これからも頑張ってください。応援しています。

(東京都 大学生 21歳 女性)

a「どんなことも経験になる」という前向きな姿勢や、経験したことに対して自分なりの感想をしっかりと持てることは、編集者にとって、とても大切な要素だと思います。(私も2年目なので、良い編集者とはどんなものか、まだまだ分かっていないのですが…)
私自身、大学3年生のときは、勉強以外は「好きなこと」に時間を費やしていました。映画を見て、旅行をして、本を読んで、もちろんマンガも読んでいました。
出版物は、種類、ジャンルと多岐にわたりますが、人の「好き!」という想いで出来ているものが多いと私は思っています。「好き」なものを扱った本を出すことはもちろん、「好き」な作品をより多くの読者さんに知ってもらい、楽しんでもらうために働くのが編集者ではないかなと。自分が将来編集者になってやりたいことや、自分の好きなものについてたくさん考えることをオススメします。
他にも、何件か「編集者になるためには?」という質問をいただきました。志望してくださる方がいるのはとても嬉しいです。編集者は楽しい仕事です。一緒に本の為にお仕事出来るのを楽しみにしています♪ 頑張ってください!

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q漫画を持ち込む場合、ネームでも良いのでしょうか?
番組拝見させて頂きました。漫画家を目指している私にとって凄く為になる番組でした。
持ち込みの際には是非つらねさんに見て頂きたいと思いました
そこで、持ち込みについてお聞きしたいんですが、番組の中でも持ち込みの場面で気になったのが、出来上がりの原稿ではなくネームだったような気がしたんですが、持ち込みは原稿ではなくてネームでも良いのでしょうか?

(愛知県 フリーター 26歳 女性)

aありがとうございます。
そうです。あの映像ではネームでした。実は、あの作家さんは既に1度持ち込みで完成原稿を拝見しています。その際、是非マーガレットからデビューしてもらえたらと思ったので、今はネームから持ってきてもらい、一緒に話を練ってデビューを目指している段階です。ですので、最初は完成原稿でお願いいたします。
完成原稿が出来た際には、是非マーガレットに持ち込んでいただけると嬉しいです。お待ちしております♪

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qプロとして冷徹な目で漫画を見ることに、違和感はありませんか?
番組、拝見しました。
こちら、そろそろ中年と言われる年になる「おっさん」です。
理屈ではなく、純粋な情熱で仕事に取り組む若い女性の様子は、何かこちらも元気にしてもらえるような気がして、ありがたく思います。

一つ質問です、
元々子どもの頃から、マンガがお好きだったようですが、趣味として好きだったものを、プロとして冷徹な目で俯瞰することを求められる事への違和感、不満のような感情を、感じることはないですか?
番組の終盤でも、冷静な目でマンガに接するようにしていると話されていたようですが。
時間がかなり不規則なご様子ですが、疲れをためないよう、お気を付け下さい。

(兵庫県 会社員 46歳 男性)

aメッセージありがとうございます。嬉しいです。
ご質問の件ですが、冷静にマンガと接する事が出来ているのか、読者の方々が求めているものを理解できているのかと不安になるときはあります。その点は、常に考え続けることでしか解決しないので、努力するしかないだろうと今は思っています。
ただ、違和感や不満を感じることはないです。今、私達が作っている雑誌の向こうには読者の方々がいます。それは、マンガが好きで夢中になっていた昔の私自身でもあると思うのです。「昔の私のように、マンガを読んでワクワク、ドキドキしてもらいたい」その想いが一番大きいので、毎日楽しくマンガと向き合っています!

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NHK日本放送協会