増永純女さんは、福岡県飯塚市の小学校で教師をしている28歳。3年生を受け持っている。小さいころから勉強もスポーツも得意。大学卒業後は大手人気企業で不動産関係の仕事をしていたが、3年勤めた後、退職した。社会経験のある人を“期間限定の教師”として教育現場へ派遣するNPOの存在を知ったのがきっかけだ。元々教育に興味があり、どうしても挑戦してみたいと、3年という期限付きの教師へと転身した。「理想の学級づくりを!」と、超・意気込んでいる増永さん。1人1人性格も発想も違う子どもたち31人を目の前に、喜怒哀楽の日々を送っている。そんな増永さんと3年2組の子どもたちが、学校の一大イベント、大縄大会に挑む。優勝させてあげたいと必死になる増永さんだが、子どもたちはなかなか集中しない。ついに怒鳴ってしまう増永さん・・・。“アツい”先生のド直球の愛は子どもたちに届くのか?

1週間スケジュール

  • しごと
  • くらし
MON TUE WED THU FRI SAT SUN

6:00

7:00

8:00

9:00

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00

19:00

20:00

21:00

22:00

23:00

24:00

就寝

起床・身支度・出勤

授業準備など

出欠確認・朝学習

授業

給食

昼休み

授業

帰りの会

ダンスクラブ

職員会議
授業準備など

ご飯・お風呂

読書・テレビ

就寝

就寝

起床・身支度・出勤

授業準備など

出欠確認・朝学習

授業

給食

昼休み

授業

帰りの会

職員会議
授業準備など

ご飯・お風呂

読書・テレビ

就寝

就寝

起床・身支度・出勤

授業準備など

出欠確認・朝学習

授業

給食

昼休み

授業

帰りの会

授業準備

移動

教育関係セミナー

移動

ご飯・お風呂

就寝

就寝

起床・身支度・出勤

授業準備など

出欠確認・朝学習

授業

給食

昼休み

授業

帰りの会

職員会議
授業準備など

ご飯・お風呂

読書・テレビ

就寝

就寝

起床・身支度・出勤

授業準備など

出欠確認・朝学習

授業

給食

昼休み

授業

帰りの会

職員会議
授業準備など

ご飯・お風呂

読書・テレビ

就寝

就寝

起床・身支度

移動

勉強会

お昼ごはん

移動

教育関係セミナー

移動

ご飯・お風呂

読書・テレビなど

就寝

就寝

起床・身支度

移動

朝カフェ

お昼ごはん

家の片付け
買い物など

移動

フットサル

移動

ご飯・お風呂

読書・テレビなど

就寝

8:30

出欠確認・朝学習

しごと

トピック1

こちらの小学校では毎朝音読をするのが日課。子どもたちの元気な声は、増永さんの力の源だ。

×

15:30

ダンスクラブ

しごと

トピック2

ダンスが得意な増永さんが着任するというので発足したというダンスクラブ。一番ノリノリなのは・・・増永さん!?

×

9:00

授業

しごと

トピック3

一斉授業で、全員に目を配るのは難しいという増永さん。なるべく教室を回り、子どもたちひとりひとりの様子を確認。

×

13:30

昼休み

しごと

トピック4

毎年行われる大縄大会では、クラスごとに飛んだ回数を競い合う。大会前になると、昼休みは毎日練習。増永先生、「熱血」スイッチON!

×

16:30

職員会議・授業準備など

しごと

トピック5

子どもたちが下校すると、すぐに翌日の授業の予習。授業の進め方にはまだ不安があるので、ベテランの先生にポイントを教わる。渾身の資料を作っても、子どもの反応が薄いと、落ち込むそう。試行錯誤はつづく。

×

16:00

帰りの会

しごと

トピック6

日常生活で英語に慣れ親しんでもらおうと、朝や帰りの会のやりとりには英語も使う。増永さんオリジナルの取り組みだ。帰りの挨拶は、じゃんけんを英語で。「シーユー ロック シーザー ペーパー123!」

×

9:30

勉強会

くらし

トピック7

増永さんと同じ期限付きの先生として福岡県内の小学校に派遣されている教師仲間たち。定期的に集まっては、日頃の悩みや取り組みを共有。みんな教育への思いが熱い!この日はノンストップで3時間語り合った。

×

14:00

教育関係セミナー

くらし

トピック8

休日は教育関係のセミナーに足しげく通う。いろんな人と出会い、新しいことを吸収。教師生活を終えた後もずっと教育に携わることができるようにするため。

×

9:30

朝カフェ

くらし

トピック9

隣町の中学校で英語の教師となったたえさんと朝カフェ。たえさんも転職をして教師になった。「20代なんて失敗してなんぼやで!」「ビビってやりたいことやらないなんてもったいない!」。正に類友!

×

17:00

フットサル

くらし

トピック10

毎週日曜日は、地元の若手教師たちとフットサルをしてリフレッシュ。遊びであれ、負けず嫌いの増永さん。ゴールめがけて突っ走る!

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今回のU-29へメッセージ

松坂 桃李さん

番組ナレーター

松坂 桃李

増永さんの「こうしたい!」という意志の強さ、目標達成に向けてのエンジンのかけ方は、並外れたものがありますね。バイタリティにあふれて、生き生きとしていらっしゃいました。僕も教師の役を演じたことがありますが、人に何かを教えるのはとても難しいことですよね。小学生の子どもたちには何事も楽しさが教えるのが一番かな、と個人的には思いますが、楽しいだけでは教育にはならないこともよく分かります。増永さんは、悩みを全部自分一人で抱え込んで苦しんでいるように見えました。人に弱みを見えるのが少し苦手なタイプにお見受けしましたが、もっと周りを信頼して、頼ってもいいかもしれません。弱みを見せるのも、ある意味の強さだと僕は思っています。教師生活を終えた後の人生デザインは、まだ迷っていらっしゃると伺いました。今の経験を活かせるような、新たな仕事を見つけられるといいですね。
ちなみに、休み時間、子どもたちが増永さんの周りに群らがっている様子が印象的でした。楽しい増永先生と、厳しい増永先生。楽しい部分がもっと増えていくことを願っています!

ディレクターMEMO

中村 幸代

NHK北九州放送局
ディレクター3年目

中村 幸代

「触ってみないと目の前のやかんが熱いか分かんないじゃん。やけどするかもしれないけど!」そう語る増永さんは、とにかくアクティブ。「知りたい、やりたい」気持ちに、とことんまっすぐです。「教育に携わるならまず先生に」と、ちゅうちょなく転職。休日は、教育関係のセミナーに参加。冬休みにはニューヨークの小学校に自力でアポを取って現場を直撃・・・。ロケ中、「たまには肩の力を抜いたりしないんですか?」と聞くと、「色んな人に会って新しいこと吸収することが私のエネルギー源なんだよね!」と笑顔でばっさり。そうそう、この熱量と勢いに惹かれたのが、そもそもの取材の始まりでした。
けれど、教室の中だとその熱さが空回りすることも。「自分がクラスを引っ張らないと」という使命感から口調が強くなってしまい、あとから自己嫌悪する姿は、私自身にも思い当たりました。ディレクターは番組制作のリーダーですが、私もよく我を押し通す言い方をしてしまいがち・・・。増永さんのように、言葉のかけ方ひとつで、チームの雰囲気は大きく変わるんですよね。私も意識づけたいと思います。
3年2組の子どもたち、本当に愛らしかったです。私までいつの間にか「あれ、うちのクラスの子ども!」と口走っていました。休み時間になると、ぶわーっと寄ってくる子どもたちに囲まれる増永さんの姿、ちょっと羨ましかったです!

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