自分の夢や目標をネットで公開し、達成するための資金を募る「クラウドファンディング」。菅本香菜さんは、その運営会社で働く26歳。十代のころ摂食障害に苦しみ、どんなにやってみたいことがあっても「ぜったい無理」とあきらめるようになってしまった青春時代を送ったという。その後、友人や家族の支えもあって病気を克服することができた彼女が仕事に選んだのは、お金がなくてもどんなことでも「挑戦する人を応援する」という今の会社だった。そんな菅本さんがこの夏向かったのは、鹿児島の離島・甑(こしき)島。島の漁師たちが、イベントの資金を集めたいという。目標額の100万円に達するにはどうすればいいか、菅本さんがサポートをすることになるが・・・。

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1週間スケジュール

  • しごと
  • くらし
MON TUE WED THU FRI SAT SUN

5:00

6:00

7:00

8:00

9:00

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00

19:00

20:00

21:00

22:00

23:00

24:00

1:00

睡眠

起床・朝食・身支度・家事

移動

出社・
メール返信

プロジェクト進捗確認、連絡

アポイント準備

昼食・休憩

新規プロジェクト打ち合わせ

メール確認・返信

社内ミーティング

企画書作成

メール確認など

移動・SNS投稿(告知など)

料理・食事・
テレビ

風呂

睡眠

睡眠

起床・朝食・身支度・家事

移動

出社・メール返信

移動

社内ミーティング

昼食・休憩

ニュースなどチェック

プロジェクトオーナーとテレビ電話ミーティング

WEBメディア記事執筆

出張予定調整

移動

会食参加

移動

風呂

SNSなど
携帯チェック

睡眠

睡眠

起床・朝食・身支度・家事

「おむすび活動」MTG

移動

出社・メール返信

資料作成

アポイント準備

昼食・休憩

社長の子どもと遊ぶ

新規プロジェクト
打ち合わせ

メール確認など

行政の方と打ち合わせ

社内ミーティング

出張準備・資料印刷等

移動

料理・食事

風呂

出張準備

SNSなど
携帯チェック

睡眠

睡眠

起床・朝食・身支度・家事

空港へ移動

飛行機
チェックイン・移動
(機内でPC作業や読書)

空港でテレビ電話ミーティング

会場へ移動

セミナー主催者と打ち合わせ

クラウドファンディングセミナー

来場者との懇親会

片付け

移動

地元の方々との
飲み会

ホテルへ移動

メール確認・返信

風呂

セミナーについてSNS発信

睡眠

睡眠

起床・身支度

地元の朝ごはんを楽しむ

メール確認・返信

プロジェクト進捗確認、連絡

地元企業とプロジェクト企画相談

昼食

現場視察

移動

地元行政挨拶

空港へ移動

飛行機チェックイン・移動
(機内でPC作業や読書)

自宅へ移動

風呂

睡眠

睡眠

起床・朝食・身支度

家事(洗濯・掃除など)

新潟へ移動

内野町で昼食

次の日のイベント準備

散歩

町のおじちゃんに
夕飯をご馳走になる

移動

風呂

「おむすび活動」
について語り合い

睡眠

睡眠

起床・朝食・身支度

移動

イベント準備

イベント主催

片付け

休憩

次回イベント打ち合わせ

自宅へ移動

料理・食事

風呂

睡眠

10:00

出社・メール返信

しごと

トピック1

普段は渋谷のオフィスに出社。地方でクラウドファンディングに挑戦している人と毎日会って話すことはできないが、メールやテレビ電話を駆使してこまめに連絡をとるようにしている。

×

21:30

料理・食事・テレビ

くらし

トピック2

出張中は外食が多いため、家ではできるだけ自炊。出張先や旅行先でもらった全国各地の食材を使って作るのは楽しい。

×

24:00

SNSなど携帯チェック

くらし

クラウドファンディングの企画はSNSを通じて拡散される。自分が担当しているものをこまめに発信して支援を呼びかけたり、他にどんな企画が進んでいるかなどをチェックしたりする。

×

13:00

昼食・休憩

しごと

トピック4

時折、お昼休みを使って社内でおむすびを作り社員に振る舞っている。菅本さん一押しのお米や塩、海苔などを使って作る。社員にも好評でコミュニケーションの場にもなっている。

×

14:30

新規プロジェクト
打ち合わせ

しごと

トピック4

クラウドファンディングをしたいという人が日々オフィスに相談にやってくる。毎日30件近いプロジェクトが立ち上がっている。

×

8:30

飛行機チェックイン

しごと

菅本さんは月の半分は地方出張。クラウドファンディングの仕組みを話しに行ったり、クラウドファンディングをしたいという人の相談に乗りに行ったりする。

×

18:30

地元の方々との飲み会

しごと

トピック6

地方に行くとほぼ必ずといっていいほど、地元の人との飲み会に参加する。地元民ならではの話や、地方のおいしい料理を食べるのが出張の楽しみ。

×

10:00

イベント主催

くらし

トピック6

菅本さんは自分もクラウドファンディング経験者。「おむすびを皆で作って皆で楽しく食べる」というイベントのための資金を集めた。摂食障害の経験から、食の大切さを知ってほしいと始めた。

×

今回のU-29へメッセージ

松坂 桃李さん

番組ナレーター

松坂 桃李

クラウドファンディングは、これまでの放送回でも、主人公が資金集めに使っていたことがあったので、どんな仕事なんだろうと興味がありました。PCメインの仕事、というイメージをしていたのですが、菅本さんが地方を渡り歩いている姿にとても驚きました。こうやってサポートしてくれる人がいれば、資金集めに挑戦したい人も心強いのではないかと思います。過去に辛い経験をされた菅本さんですが、今は楽しそうにお仕事をされている姿が印象的でしたし、このお仕事にピッタリの方だなと思いました。
クラウドファンディングに参加する人の気持ちは、僕もよく分かります。というのも、役者同士でも「友情出演」といって、この人のためだったら、とか、自分が出ることで作品が盛り上がるのであれば、という気持ちから無償で出演する仕組みがあるからです。クラウドファンディングと少し似ているような気がしました。どちらも「現状を打開したい」「新しいことに挑戦したい」と思っている人を応援するための仕組みですよね。そういう意味で、クラウドファンディングはネット時代の“新しい友情システム”のようなものだな、と感じました。お世話になった方にはお手紙を必ず書いているという菅本さん。僕も頂きました。ありがとうございました!これからもニコニコの笑顔で、様々な挑戦を後押ししてください!

ディレクターMEMO

根兵 皇平

NHK制作局
ディレクター9年目

根兵 皇平

これまで僕自身『U-29』を制作・取材する中でも頻繁に出てきたワードが、この「クラウドファンディング」。最近あちこちで話題になっていますが、じゃあ実際それを運営しているのは一体どんな人達なのか、そこで働くU29はいないか・・・。そんな思いで取材を始めました。
そこで出会ったのが今回の主人公・菅本さんでした。番組でもご紹介したとおり、明るく人見知りしない性格で、何に対しても一生懸命。今の仕事を通して「挑戦する人を支えたい」と、いつも誰かのため、そして社会のためという思いを強く持っている女性でした。なぜそんなに誰かのために頑張るのか、取材のさなか菅本さんにそんなことを聞くと、「自分が役に立っていると実感できるから」と答えてくれました。かつて摂食障害に悩んでいた時には、友人とも疎遠になり自分の居場所がなかったという菅本さん。でも、今は役割があることで「自分はここにいていいんだ」と思えるようになったと言います。

そんな菅本さん、パソコンを駆使した業務の日々でも大切にしているのが、お世話になった方へお礼の手紙を書くこと。本当にマメに書くようで、実は我々撮影スタッフもロケ最終日にお手紙を頂きました。取材疲れ・仕事疲れもある中、しかも3人のスタッフそれぞれに一通ずつ・・・。こうした温かで人間味ある菅本さんに応援してもらえると、きっとクラウドファンディングに挑戦しようとしている人達も心強く思うんだろうなと、改めて感じました。
ついついメールに頼りがちな私ですが、たまには手紙も書こうかと思います。

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