2022年02月01日 (火)南伊勢町の旅【太田磨理】
去年12月、南伊勢町を訪れたときの様子を
「ウイークエンド中部(ういちゅ~旅)」や
「まるっと!みえ」内で放送しました。
南伊勢町は海の幸、山の幸に恵まれた食材の宝庫です!
まずは海のお宝、冬が旬のヒオウギ貝。
貝殻をパクパクと動かすので
地元ではアッパッパ貝と呼ばれ親しまれています。
この貝を専門に扱う濱地武さん・三保子さんご夫婦。
町外にはあまり出回らないという
南伊勢町のソウルフードを全国に広めようと、
アッパッパ貝を使ったさまざまな料理も
考案されています。
お二人の仲の良さと絆の強さが印象的でした。
これから県内をキッチンカーで走って
アッパッパ貝の魅力を伝えたいということです。
キッチンカーで流すテーマソングも制作中
だそうですよ。
かわって、山のお宝はみかん!
内瀬地区で育つみかんは「内瀬みかん」と
呼ばれています。
農園を案内してくれた田所一成さん。
田所さんは温州みかんのほかにも
高級みかんの「せとか」を育てて
銀座のフルーツ店に卸していて
なんと1個1600円の値がつくそう。
みかんに愛情をたっぷり注いで
大切に育てていらっしゃるのが
よく伝わってきました。
そして、放送で紹介できませんでしたが
南伊勢町でお世話になったみなさんです。
コロナが落ち着いたら
南伊勢町をのんびり旅してみてはいかがでしょうか♪
投稿者:太田磨理 | 投稿時間:13:04