2022年01月04日 (火)オータマのもっかい会いたい~鳥羽・志摩の海女さん~
日本一海女さんが多いまち、鳥羽・志摩。
三重には海女文化が根付いています。
11月20日には鳥羽市で2年ぶりに「海女サミット」が開かれました。
実は私、第3回の海女サミットの司会を担当させていただいたんですよ~。
サミットをきっかけに知り合った海女さんたちに会いに行きました。
3世代海女として話題の中川さんご一家。
祖母・寿美子さん、母・早苗さん、娘・静香さんは現役の海女!
(左:静香さん、右:早苗さん)
自分たちがとった海産物を、山の中でも味わってもらいたい。
そんな思いから多気町の観光スポットに海女小屋を出店しました。
出会ったとき静香さんは大学生でしたが、今では2児の母!
静香さんの目標は海女を全国にPRして、寿美子さんや早苗さんのような
立派な海女になることです!!
愛知県からお越しのお客さんも
海女さんが提供する海の幸を気に入ってくれたようです。
(左からゆーいちさん、しおりん、ゆきりん、まーくん)
こちらは鳥羽市石鏡町の海女、大野愛子さん。
(右:大野愛子さん)
地域おこし協力隊の制度を活用して東京から移住し
任期を終えた今も石鏡で海女を続けています。
先輩海女さんたちも「愛ちゃんは石鏡一」と太鼓判。
海女文化を残し、継承したいという思いが伝わってきました。
後継者不足や漁獲量の減少など、さまざまな問題を抱える地域もありますが、
海女は日本の宝! 海女を目指す人がもっと増えていくといいな。
お世話になった皆さん、ありがとうございました!!
今回の撮影隊です。
左:村上音声&照明マン、右:土居カメラマン
投稿者:太田磨理 | 投稿時間:12:47