2022年10月11日 (火)「おさんぽ!みえ」伊賀のひょうたんアート
こんにちは♪キャスターの高橋です。
9月14日(水)放送の「おさんぽ!みえ」では、
伊賀市にあるまちかど博物館を紹介しました。
まちかど博物館とは、個人のコレクションや作品を
自宅などで公開するもので、県内各地にあります。
今回訪ねたのは、ひょうたんの博物館。
表面に和紙を貼り付けたものや、
穴を開けてランプにしたものなど、
さまざまな作品が並んでいました。
館長の福森弘二さんは、
10年ほど前からひょうたんアートを作り続けています。
これまでに手がけた作品、およそ150点を展示して、
8年前に、まちかど博物館の認定を受けました。
福森さんは、作品に使うひょうたんを自分で育てています。
こちらは、大瓢(おおひょう)という品種で、
50センチを超える大きさになることもあるそうです。
ひょうたんは8月下旬から9月上旬に収穫して、
10日間ほど水につけておきます。
そのあと、中の種や果肉をかき出したら、
3日ほど乾燥させます。
同じ形のひょうたんはなかなかできないそうで、
いびつな形をしたものでも、それが味となって
おもしろい作品に仕上がるといいます。
ここでは、訪れた人が作品を作ることもできます。
私は初心者にもおすすめという、和紙を貼る作業に挑戦!
30分ほどで、かわいいひょうたんアートができました。
ご協力いただいた福森さん、ありがとうございました!
投稿者:高橋美帆 | 投稿時間:15:52