髙木理加
2020年12月17日 (木)おさんぽ!みえ「果菜彩 亀山店」
こんにちは~\(^o^)/
今回の「おさんぽ!みえ」では、
農産物直売所「果菜彩 亀山店」に行ってきました♪

こちらに並んでいるのは、
亀山と鈴鹿で作られたものが中心。
県内有数の産地らしくお茶の品ぞろえが豊富で

亀山の自然に囲まれ、
ゆったりとした環境で育てられた豚肉、

お茶や海藻などを混ぜたエサで飼育される
ニワトリの卵も人気があるそうです!
お鍋に入れたい冬野菜も
ずらりと並んでいましたよ~(^o^)

そんな中、5種類以上の野菜を組み合わせた
サラダセットを発見!!

作っているのは、
川辺一弘(かわべ・かずひろ)さん。
今の時期は、かぶや水菜の仲間、にんじんなど
30種類以上の野菜を育てています。


農薬や肥料を使わず、自然のままの環境で
野菜を作るのがこだわり。
形や大きさは不ぞろいでも、
味が濃く香りも強いと評判で、
川辺さんの野菜を求めて直売所を訪れる
お客さんもいるそうです。

亀山の風土を生かし、
おいしいものを届けたいという
生産者の思いが詰まった「果菜彩 亀山店」。
ぜひ行ってみてくださいね☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:14:45 | 髙木理加 |
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2020年10月14日 (水)おさんぽ!みえ「ぬくいの郷」
こんにちは~!
今回の「おさんぽ!みえ」では、津市白山町にある直売所「ぬくいの郷」に行ってきました♪

ぬくいの郷は、15年ほど前に地元の農家が中心となって立ち上げたお店で、
今年7月、JA三重中央の直売所としてリニューアルしました。
この時期は、秋の食材が豊富。


クリやサトイモ、サツマイモなどが並んでいました。

白山町産の大豆で作られる「みそ」や、
手作りの和菓子、炊き込みご飯なども地元の方々に
親しまれているそうですよ~。
そして、これから11月にかけておすすめなのが「柿」!
農家の1人で、次郎柿という品種の柿を出荷している
臼井さんの畑にお邪魔しました。

約30アールの畑には、柿の木が120本以上!
多いときは、1日500キロほどの柿を収穫するそうです。

秋にシャキシャキとした甘みたっぷりの柿を実らせるため、
臼井さんは前のシーズンが終わった直後から肥料をまき、
冬場に枝をせん定するなどして、1本1本の木を最適な状態に
保ってきました。

愛情込めて育てられた秋の味覚が楽しめる直売所「ぬくいの郷」。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:12:11 | 髙木理加 |
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2020年06月15日 (月)おさんぽ!みえ「スマイル明和」
こんにちは~(^o^)/
6月10日(水)の「おさんぽ!みえ」では、
明和町にある農産物直売所
「スマイル明和」をご紹介しました!

店内には、
トマトやズッキーニといった夏野菜のほか、
新型コロナウイルスの感染予防に
役立ててもらおうと、
農家手作りのマスクも売られています!

さらに、県内の直売所では珍しい“鮮魚市”が、
週1回開かれています。
私が撮影した日は、
カレイやバイ貝など約20種類がずらり!!

伊勢湾漁協の方が、その日の朝、
水揚げしたものばかりなんです。
そして、今の時期のおすすめが
“とうもろこし”。

明和町は、
とうもろこしの県内有数の産地なんです!
伊勢平野の南部にある明和町は、
日当たりが良く、温暖。
肥沃な土壌もとうもろこしの栽培に
適しているそうです。

農家の方が食べ頃を見極めて収穫した
とうもろこしは、
甘くて栄養たっぷりなんですよ~☆

スマイルには、6月から7月頃にかけて
約5種類のとうもろこしが並びます。
過去のコンテストに出品された料理の
レシピも店内に置かれているので、
持ち帰ってご自宅で挑戦してみては♪

投稿者:髙木理加 | 投稿時間:17:13 | 髙木理加 |
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2020年03月13日 (金)おさんぽ!みえ 「四季菜 西部店」
こんにちは~!
3月11日(水)の「おさんぽ!みえ」では、
菰野町にある農産物直売所
「四季菜 西部店」をご紹介しました!
去年、売り場面積が
2.5倍に広がった店内には、
主に四日市市や菰野町でとれた
旬の農産物をはじめ、
菰野町で育った豚・
菰錦豚(こもきんとん)や、
農家手作りの加工品などが並んでいます!

その中で見つけたのが「KOMONO蜜」。
4年前、県の優れた産品
「みえセレクション」に認定されました。

みつばちの巣箱は、
菰野町の雑木林の中にありました。
養蜂家の渡邉雅洋さんによると
菰野町には、春になると
“おいしそうな蜜が出ている”と感じる木が
たくさんあるそうです。

渡邉さんは、ミツバチが数種類の花から
集めてきた蜜を採取。
蜜蓋(みつぶた)を削り、
遠心分離機にかけて、

3層の金網で丁寧にこして固まりを
取り除きます。

加熱処理はせず、
自然のままの味や栄養を保つことを
大切にしているそうです(^^)
豊かな自然の中で育まれた、
濃厚だけど後味はすっきりとして
おいしい「KOMONO蜜」。
生産者の誇りとあたたかみが伝わる品に
出会えました♪
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:26 | 髙木理加 |
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2020年02月10日 (月)おさんぽ!みえ「果菜彩」
こんにちは~(^^)
髙木理加です。
2月5日の「おさんぽ!みえ」では、
鈴鹿市にある農産物直売所
「果菜彩(かなさい)」をご紹介しました♪
店内には、地元でとれた野菜や果物がたくさん!

オリジナル商品の開発にも力を入れていて、
特産の白ねぎを使った味噌は、
年間2500個ほど売れる人気商品なんです☆
原料となる白ねぎは、
鈴鹿が県内一の生産量を誇っています!

もう1つの主役・みそも、
鈴鹿で作られています。
温度管理をしない天然醸造にこだわった
みそは、暑い夏に発酵、寒い冬に熟成を
繰り返し、4年以上かけて出来上がります。

ピリッと辛く、ねぎの食感も楽しめるみそは、
ごはんにのせたり、野菜につけたりして
食べるのがおすすめだそうですよ♪

地元の方々の愛情がたっぷり詰まった直売所。
みなさんも行ってみてくださいね(^o^)/
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:09 | 髙木理加 |
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2020年01月30日 (木)冬の香肌峡を満喫!
こんにちは~!
キャスターの髙木理加です。
新年が明けて、まもなく1か月...
早いですね。
今年は、去年以上に充実した
1年を過ごせたらと思っています。
みなさんにとっても
すてきな1年になりますように(^^)
さて今回は、松阪市飯高町の
「香肌峡(かはだきょう)」をご紹介☆
冬の自然を満喫してきましたよ~(^o^)/
まず、カヌー体験。
切り立った岩の間を進むのは迫力満点!
川の水は6メートルほどの深さまで
透き通っていました!

冬の冷たい風も心地よく感じられて、
ずっと揺られていたいと思いました。
続いて、このあたりで一番高い「高見山」に
登りました♪
私が行ったときは雨で見られなかったのですが、
冷え込んだ日には、
真っ白な樹氷の森が広がるそう!!

頂上で、案内してくれたみなさんと一緒に
コーンスープを飲んで温まったのも
すてきな思い出です(^^)

さらに、冬野菜の「クレソン」。

天然の湧き水だけで育てているそうです。
近くにはクレソン料理の専門店があって、
そこでいただいたクレソン鍋は、
ほうれん草のような“まろやかさ”と
ほんのり感じる“ピリ辛さ”が
絶妙なおいしさ!

もっと食べたい!と、お箸が進みました~。
地元の方々が温かく迎えてくださり、
たくさんの貴重な体験もできて、
人も自然も魅力的なところでした☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:16:28 | 髙木理加 |
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2019年12月11日 (水)おさんぽ!みえ「鳥羽マルシェ」
こんにちは~! キャスターの髙木理加です。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。
新年を迎える準備はされていますか。
私は、始めたいと思いながら全くできていません...
頑張りましょう(^^;)
さて、今回の「おさんぽ!みえ」では、
鳥羽市にある農水産物直売所「鳥羽マルシェ」に
行ってきましたよ♪
すぐ目の前に私の大好きな海が広がり、
とても気持ち良かったです(^^)

県内で唯一、農協と漁協が共同で運営していて、
海と畑の旬が一堂に集まるのが魅力です☆
地元の海女さんが採って加工した海藻なども
人気なんですよ~!

お店の一角にあるテイクアウトコーナーには、
25種類ほどのメニューが用意されています。

また鳥羽マルシェでは、
買った魚をその場でお造りにしてくれます。

一部対象外のものもありますが、
魚何匹でもプラス300円で
ここまで仕上げてくれるんです!!
海女さんや漁師さんに親しまれてきた
干し芋”きんこ”は、この時期ならでは♪

さつまいもを煮て蒸らしたあと、
太陽の光と海からの風にあてることで

自然の甘味がふわっと口に広がる
やわらかいきんこが出来上がります!

鳥羽志摩の食の魅力を満喫できる「鳥羽マルシェ」。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね(^o^)/
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:17:04 | 髙木理加 |
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2019年11月13日 (水)おさんぽみえ「スマイル多気」
こんばんは~!
いよいよ冬用のお布団に変えました、髙木です。
寒くなってきているので、
みなさんも体を冷やさないように気をつけてくださいね。
さて、今回の「おさんぽみえ」では、
多気町にある農産物直売所「スマイル多気」に行ってきました(^^)

栄養価が高く、贈り物としても人気のある”伊勢いも”や

大台町で作られた”えごま”の葉をブレンドしたお茶などが販売されている中、

広いスペースに並んでいたのが、“次郎柿”という品種の柿です。
シャキシャキ食感で、甘さが口いっぱいに広がるとってもおいしい柿です♪

そのまま食べるのはもちろん、
この柿を使ったカレーが、お隣にある自然の味処「すまいる」で食べられます!
インド料理によく使われる調味料「チャツネ」を次郎柿から作って、
カレーに混ぜているんです。

このチャツネを入れることで、カレーに甘さとコクが加わります!
好みに合わせて、あとからお客さんが自分で足すこともできるんですよ♪
チャツネを作っている料理長の羽根健敏さんは、
「傷ついた柿や出荷されない柿も農家の方が一生懸命作っているので、
そうした柿を利用して作っている」とおっしゃっていました。
このカレーには、たくさんの方々の次郎柿への愛が詰まっているんです。

みなさんもぜひ行ってみてくださいね(^o^)♪
次回もお楽しみに☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:19 | 髙木理加 |
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2019年10月04日 (金)おさんぽみえ~伊賀くみひも工房~
今回の「おさんぽみえ」では、
伊賀が誇る国の伝統的工芸品「伊賀くみひも」の工房を
訪ねました(^o^)/
こちらが、明治35年から100年以上続く「廣澤徳三郎工房」。
くみひもは、主に帯締めとして使われています。
手作りのくみひもは伸縮性に優れ、豊富なデザインも魅力です☆

帯締めのほかにも、ネクタイや携帯電話のストラップなど
時代に合わせた商品が並んでいましたよ~!
工房の3代目・廣澤徳三郎さんは、この道およそ50年!!

お願いすれば、廣澤さんの技を間近で見られます。
複雑な柄を作り出せる“高台”を使って組んでいきます。

廣澤さんが、「自分で新しい柄を作ったときにお客さまに
“すごい”と言われることが一番うれしい。
この技術を守りながら次の時代に伝えていきたい」と、
くみひもへの思いを話してくださったときの
温かくまっすぐなまなざしがとても印象的でした。
さらに、工房ではくみひも体験もできます!
今回私は、ブレスレット作りに初挑戦♪
廣澤さんの妻・三恵さんが教えてくださいました。
初心者でも扱いやすいという“丸台”を使って組むこと約30分...

完成~!!
自分だけのオリジナルブレスレットができて、とっても満足♪

初めての貴重な体験をさせていただきました(^^)
体験は1000円からで、予約が必要です。
伊賀市では、10月13日から世界のくみひも制作者が
集まる「組紐国際会議」が開かれます。
会議にあわせて、世界各地で作られたくみひもの展示会も
行われるということです。
この機会に訪れてみてください☆
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:15:58 | 髙木理加 |
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2019年06月14日 (金)ちょこっと!みえ~直売所・みどりの交差店~
こんにちは!
6月12日(水)放送の「ちょこっと!みえ」では、
キャスターが直売所を訪ねるコーナー「おさんぽ!みえ」を担当しました。
今回は、”津産津消”をモットーにしている直売所「みどりの交差店」に
行ってきましたよ~(^o^)/

店内には地元でとれた新鮮な野菜や果物が並ぶほか、
切り花もたくさんありました。

今回注目したのは、農家の手づくり品コーナーにあったこちらのピクルス!

津市・町屋地区にある農園から届けられていて、
みずみずしい香りとパリっとした歯切れの良さが評判とのことです。
そのピクルスのもととなるきゅうりを育てているのが、農園の代表・水谷隆さん。
「おいしいきゅうりがいっぱいなるように、毎日きゅうりと会話しながら育てている」と
話してくださった隆さんの笑顔がとても印象的でした。

そして、ピクルスに加工するのは妻のとし子さん。

味のポイントは、きゅうりの成分からつくった「キュウリ酢」。
津市内のメーカーに頼んで特別につくってもらったもので、
通常のお酢などと混ぜて、きゅうりを入れた瓶いっぱいに注ぎます。

試食させていただいたところ、まろやかな酸味が口の中に広がり、
きゅうりのシャキシャキ感も残っていてとてもおいしかったです♪
そのまま食べるのはもちろん、
刻んでタルタルソースやチャーハンに混ぜてもおいしいそうですよ(^^)

農家の方が丹精こめてつくった一品に出会える「みどりの交差店」。
ぜひ行ってみてくださいね♪
次回もお楽しみに!
投稿者:髙木理加 | 投稿時間:09:43 | 髙木理加 |
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