みうみくんのお仕事図鑑「紀北町の備長炭職人」【太田磨理】
今回の「みうみくんのお仕事図鑑」は備長炭を作る職人、津村寿晴さんをご紹介。
紀北町にある工房で、30年以上にわたって紀州備長炭と呼ばれる
最高級の炭を作っています。
紀伊半島に多く生えているウバメガシという木を使うと
強い火力が長持ちする炭に仕上がるんだそうです。
津村さんは炭を焼く窯の温度、煙の色やにおいを感じることで
炭の状態を見極めます。
火の温度は約1000度!過酷な作業が何時間も続きます。
体力勝負でありながら繊細なお仕事だと感じました。
津村さんの備長炭を使っている、紀北町の料亭のご主人、上野誠人さん。
クロムツです。
「皮はパリッと、身はふんわり!おいしく焼けます。」と話してくれました。
最後に・・・
今回の担当は戸川ディレクターでした。
次回の「みうみくんのお仕事図鑑」もお楽しみに!!