2020年11月

【みえDE川柳】 お題:育つ

天 胎動に個性の育つサイン来る/福村まことさん

丹川修先生 胎児の動きを感じると共に、一つの命の中にその個性までが育つような気配を感じる若い夫婦が、そっとおなかに手を当て、耳をすます様子が目に浮かぶ。また、どこかの組織の内部から新しい動きや変革を求める兆しが感じられる。そんな読み取り方もできる。「胎動に個性が育つ・・・」という目の付け所が素晴らしい。サインの表現が心憎い。

 

地 天才が育つ予定のおもちゃ箱/風船さん

丹川修先生 このおもちゃ箱にはどんなおもちゃが詰まっているのだろうか。今日ならデジタルのような電子部品の詰まったおもちゃなのか。はたまた昔からある積木のような素朴なおもちゃなのか。いろいろ想像をさせられる興味楽しい句である。しかし、どんなおもちゃでも良い。幼児の眼(め)で捉え、触ったり色々なおもちゃで遊ぶうちに、あらゆる興味や想像力を育み、それが、無限の才能を開花させることに結び付くのだろう。

 

人 伸びしろを見込んで妻は服を買う/安田蝸牛さん

丹川修先生 育ちざかりの子は、みるみる間に大きくなる。先日、買ったばかりの服もすぐに小さくて着られなくなる。子の成長を喜びながらも、大きめの物を買わねばと言う主婦の経済観念を面白く詠んでいる。ただ、伸びしろ(太る)があるのは、自分であったり、夫であったりと捉えれば、また違った楽しさがある。

 

<入選>

ベランダでこの子と呼ばれ育つ茄子/花キャベツさん

蓋のない箱で育った型破り/あそかさん

今の名を知らずに泳ぐ出世魚/ツワブキさん

エリートを育てる父母の血統書/スイッチさん

残された時計に亡夫の育ち聴く/小宮やすさん

こんなにも小さかったかベビー服/ジャック天野さん

もうあんなこと喋ってる隣の子/松ぽっくりさん

倒木が朽ちて育てた若芽立つ/桑名の川子さん

スマホ持つ育ち盛りの八十路です/淺川八重子さん

たくましく自力で育つこぼれ種/富田さよ子さん

 

丹川修先生 丹川修先生

 色々なものを「育てる」楽しい句をたくさんいただきました。「お腹が育つや体重が増える」「子や孫の成長」を句材にしたものが多くありました。しかし、繰り返しのアドバイスになりますが、多くの人がまず思い付く、いわゆる第一発想の句は、なかなか入選にはなりにくいものです。
 また、単純なウケ狙いのユーモアだけでは、句に深みが生まれません。体の奥からこみあげてくるようなユーモアに挑戦してください。加えて、くどいようですが、5・7・5の定型を尊重してリズミカルな作句を心掛けていただければと思いますね。数多くの投句をいただきありがとうございます。

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:18:50 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


【旬食!みえ】 柿のグラタン

料理監修:三重調理専門学校

柿のグラタン

<材料4人分>

柿          4個

〈ホワイトソース〉
バター       20g
小麦粉       20g
牛乳        200ml
塩          小さじ1/2

鶏ささみ      1本
塩・こしょう     少々
マッシュルーム   4個
たまねぎ      1/4個
白ワイン      大さじ1

ピザ用チーズ    40g

 

<作り方>
① 触ったときに少し弾力があるくらいの硬すぎない柿を選び、ヘタを切り落とす。
② 5ミリから1センチほどの厚みを残して、切り込みを入れていく。
   ※縦に包丁を入れると、後でスプーンでくりぬきやすくなる※
③ 中身を取り出し、一口サイズに切る。
④ マッシュルームを縦に4等分、たまねぎは薄切りにする。
⑤ 鶏ささみは筋を取って食べやすい大きさに切ったら、塩・こしょうで下味をつける。
⑥ マッシュルーム・たまねぎ・鶏ささみを同じ耐熱皿に入れ、白ワインをかけたら、
   電子レンジで約3分加熱する。(鶏ささみが赤くなければOK)
⑦ ホワイトソースを作る。
   鍋やフライパンにバターを溶かし、小麦粉を加えて焦がさないよう弱火で炒める。
   さらっとしてきたら、牛乳を少しずつ加えていく。
   ※牛乳は、あらかじめ人肌まで温めておくと、混ざりやすい※
⑧ 全体がなめらかになったら、塩を入れて軽く合わせる。
⑨ ⑥と柿の中身、⑧のソースをやさしく混ぜ、柿の器に入れ、チーズをのせる。
⑩ オーブントースターで焦げ目がつくまで約5分焼く。

投稿者:NHK津放送局 | 投稿時間:12:00 | 旬食みえ レシピ集 |   | 固定リンク


おさんぽ!みえ「ほのぼの市場」

こんにちは(^O^)♪

今月のおさんぽは

名張市にある農産物直売所「ほのぼの市場」に

行ってきました。

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店内には、冬野菜がたくさん並んでいました~!

白菜や大根、白ねぎ、それに

三重県で生産が盛んな「なばな」も。

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私が取材に行った日には、

「鍋の具材を買いに来たよ~!」という

お客さんもいらっしゃいました。

人気なのは白ねぎ。体を温める効果があって

これから寒い時期にかけてどんどん甘みも

増すそうです。

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去年から白ねぎを作り始めた農家

岡本雅至さんの畑にもお邪魔しました♪

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毎日畑に行って白ねぎの成長を

きめ細かく見守っている岡本さん。

「わが子のように愛情持って育ててます」と

おっしゃっていました。

 

岡本さんのオススメの食べ方は2つ!!

ねぎに軽く焼き色を付けて、

ポン酢や塩こしょうで味付けするだけのシンプルな食べ方。

お酒のおつまみにも◎

 

もう1つは、すき焼きです!

sukiyaki.jpg

白ねぎは甘みたっぷり、

さらにお肉のうまみがしみこんでいて

とてもおいしかったです★

ねぎは、火を通すだけで

甘みがどんどん出てくるそうです。

 

白ねぎは、ほのぼの市場に、

12月下旬まで豊富に並ぶ予定です。

体を温めて、寒い冬を乗り切りましょう!

 

 

投稿者:足立明里 | 投稿時間:12:49 | 足立明里 |   | 固定リンク


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