2019年11月

【みえDE川柳】 お題:鍋

天 昼寝でもしようか今日は鍋だから/たごまる子さん

吉崎先生 主婦の気持ちを詠んだ楽しい川柳。鍋なら何でもいい。鍋なら賛否をとらなくても家庭内に反対派はいない。鍋の具材も欲を言えばキリがないが、おでん鍋ならスーパーに具材のセットも売ってる。セットでなくても、主婦のベテランなら鍋料理は簡単なのだ。
 川柳は普通は575と言って、文節で言えば三つの節、3句体だが、この句は9・8の2句体。17音ということでは変わりない。上句で、「昼寝でもしようか」とつぶやいてみせて、下句で「今日は簡単な鍋だから」と理由を明かしているのが、憎いし上手(うま)い。

 

地 湯豆腐の味が分かってきて大人/かぐや姫さん

吉崎先生 確かに子供のころは、豆腐とか大根というものはあまり美味(おい)しいものではなかった。それが、どういうわけか歳(とし)を取るにつれて美味しいと思えるようになる。味覚も成長(?)するのだ。鍋と言っても、湯豆腐は他の鍋とはちょっと趣が違う。具材が基本的には豆腐だけ、シンプルでちょっと高級感がある。一人より二人、大勢より二人だけでしみじみと大人の会話をしながら鍋を突っつく、といった雰囲気がいい。湯豆腐の味は大人の味なのだ。湯豆腐の場合、ビールより熱燗(あつかん)のほうが合うだろうか?

 

人 困ったら何でも鍋に入れてみる/清詞薫さん

吉崎先生 冒頭の「困ったら」は鍋料理に関するものを指しているように思えるが、それだけではないだろう。鍋を入れ物の代表として詠んでいるようにも取れる。鍋料理というものは基本的には「ごった煮」。大勢で鍋を突っつく。具材が足らなくなったら、なんでもいいから放り込んで間に合わせる、という意味だろうが、「鍋」をアイデアや案などの入れ物の象徴と捉えれば、具材は参考になるヒントや意見ということになる。新しい戦略や商品開発を促すための手法と見ても成り立つ。そう言えばブレーンストーミングやKJ法というビジネスの手法もあった。いろいろ解釈できるのも楽しい。

 

<入選>

猫舌を隠して仕切る鍋奉行/茶唄鼓さん

煮え切らぬ彼とふたりで鍋つつく/よしじろうさん

女子会の鍋は決まってコラーゲン/だじゃれまんさん

豪快に海をまるごと煮込む鍋/あそかさん

煮崩れてからも勝負をやめぬ鍋/橙葉さん

ひび割れてから本物になる土鍋/比呂ちゃんさん

ラーメンを鍋から食べているひとり/アラレさん

単身を一緒に生きた片手鍋/冬子さん

一人鍋こっそり見てる窓の月/みえさん

極楽だ温泉という地球鍋/ホッと射てさん

 

吉崎先生 吉崎柳歩先生

 「鍋」という時節柄ぴったりのお題でした。欲を言えば12月締め切りであれば、もっと多くの実感句が集まったかも知れませんね。「鍋」は具象名詞の典型的なものなので、発想が拡(ひろ)がりにくかったかも知れません。鍋を基にした人間関係に目を向けることが肝要でした。鍋奉行、一人鍋を詠んだ句が多かったですね。独自性が当落を分けました。
 「鍋の底を磨く」句も多かったですが、同想句の域を出た句はなかったようです。
 レベルの高い作品が多く、最終審査に24句が残りました。その中から篩(ふるい)にかけて11句を没にするのは、選者として苦しい作業でした。作品の出来不出来より、選者との意見が、たまたま異なっただけの作品もあったでしょう。懲りずに応募してくださいね。

投稿者:みえ~るくん | 投稿時間:18:50 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


おさんぽみえ「タケガワふれあい動物園」

 

今回の「おさんぽ!みえ」は、ことしオープンした松阪市にある

手作り動物園を訪ねました♪

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こちらの動物園、塗装会社の敷地にあり、園長は塗装会社の竹川直樹社長☆

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家族のように大切な動物たちを地域の役に立てたい!

命のぬくもりにふれてほしいと動物園を手作りしたそう。

園長の大切な仲間たちは、全部で6種類13匹♪

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お世話も、施設の管理も園長の仕事。

愛情をたっぷりと注がれているみんなはとっても穏やか。

写真はほんの一部なので、ぜひ会いに行ってみてくださいね。

入園は無料ですが、事前に予約が必要なのでご注意ください!

投稿者:松井かれん | 投稿時間:12:28 | 松井かれん |   | 固定リンク


【旬食!みえ】 ブロッコリーの淡雪炒め

料理監修:三重調理専門学校

ブロッコリーの淡雪炒め

<材料4人分> 

※ブロッコリー 1株(380g程度)
※塩 少々
かにほぐし身缶 1缶
白葱 1/4本
生姜 15g
サラダ油 大さじ1
酒 大さじ2
顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)(中華風)  大さじ1
水 1カップ
※片栗粉 大さじ1
※水 大さじ1
卵白 3個分

<作り方>

①ブロッコリーを小房に分ける
 茎は外側の硬いところを厚めに切り落とし、一口サイズに切る
②塩を入れたお湯で2・3分茹でて、氷水にさらす
③油を引いたフライパンでみじん切りにした白ネギと生姜を香りが立つまで炒める
④フライパンにカニ缶・酒・顆粒チキンスープの素(中華風)・水を加え軽く混ぜる
⑤ブロッコリーを入れて中火で温める
⑥卵白を泡立て器で水っぽくなるまでほぐす
⑦ブロッコリーが煮立ってきたら火を止めて水溶き片栗粉を回し入れる。
⑧よくかき混ぜて再び火をつける
⑨最後に、ほぐした卵白を回し入れて軽く混ぜる

投稿者:みえ~るくん | 投稿時間:12:00 | 旬食みえ レシピ集 |   | 固定リンク


おさんぽみえ「スマイル多気」

こんばんは~!

いよいよ冬用のお布団に変えました、髙木です。

寒くなってきているので、

みなさんも体を冷やさないように気をつけてくださいね。

 

さて、今回の「おさんぽみえ」では、

多気町にある農産物直売所「スマイル多気」に行ってきました(^^)

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栄養価が高く、贈り物としても人気のある”伊勢いも”や

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大台町で作られた”えごま”の葉をブレンドしたお茶などが販売されている中、

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広いスペースに並んでいたのが、“次郎柿”という品種の柿です。

シャキシャキ食感で、甘さが口いっぱいに広がるとってもおいしい柿です♪

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そのまま食べるのはもちろん、

この柿を使ったカレーが、お隣にある自然の味処「すまいる」で食べられます!

インド料理によく使われる調味料「チャツネ」を次郎柿から作って、

カレーに混ぜているんです。

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このチャツネを入れることで、カレーに甘さとコクが加わります!

好みに合わせて、あとからお客さんが自分で足すこともできるんですよ♪

 

チャツネを作っている料理長の羽根健敏さんは、

「傷ついた柿や出荷されない柿も農家の方が一生懸命作っているので、

 そうした柿を利用して作っている」とおっしゃっていました。

このカレーには、たくさんの方々の次郎柿への愛が詰まっているんです。

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みなさんもぜひ行ってみてくださいね(^o^)♪

次回もお楽しみに☆

投稿者:髙木理加 | 投稿時間:18:19 | 髙木理加 |   | 固定リンク


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