2017年2月 8日

東紀州発!ウツボの干物作り【中村信博】

今月の街角散歩は、紀北町からウツボの干物作りの様子をお伝えしました。

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皆さん、ウツボって食べたことあります?

高知県や三重県南部をはじめ、全国的にも限られた地域でしか食べないそうです。

地元では、バター炒めや唐揚げが定番で、ビールによく合います。

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このウツボ、海のギャングと呼ばれるほど凶暴で、噛まれると大ケガ…。

三重県でも数少ないウツボをさばける干物職人が、脇竜至(わき・りゅうじ)さんです。

体長1mほどのウツボを、わずか1分で背開きに。熟練の技が光ります。

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開くと、斑模様の外見からは想像もできない、綺麗な白い身が現れました。

中でも、ウツボの旨みが最も凝縮されているのは、皮と身の間の脂身。

ゼラチン質でお肌に良いとされるコラーゲンもたっぷりなんです。

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美味しい干物に仕上げる最大のポイントは、タワシで皮の滑りを取ること。

体から大量に出てくるウツボの滑りには、独特の臭みがあるからです。

そして塩水に1時間ほど漬けて、天日で干すこと半日。美味しい干物が完成します。

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放送では、紀北町役場の皆さんにバター炒めを調理していただきました。

バターと塩コショウで炒めるだけのお手軽料理。皮はカリッとしていて、身はもっちり。

臭みやクセはなく、脇さんの苦労の賜物。バター風味でとっても美味しかったです。

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ウツボはこの時期、脂が乗って1番美味しいので、ぜひ1度晩酌のお供に!

放送終了後に皆さんと記念撮影。

本当にありがとうございました。

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投稿者:中村信博 | 投稿時間:19:27 | 中村信博 |  コメント(1) | 固定リンク


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