2016年5月

【みえDE川柳】 お題:世界

天 雨の日はすこし違った世界観/比呂ちゃんさん

吉崎先生 私たち庶民は、思想家でも哲学者でもないが、それなりの世界観を持っている。世界観は人生観より大きく、いろいろなもの包含している。しかし、そこは庶民の悲しさ、その時々の気分でどうにでも変わる。その庶民の定まらない世界観を、たった17音でみごとに表現してみせた。「雨の日」もいいが「すこし違った」が絶妙。

 

地 神さまのくしゃみで出来たビッグバン/春爺さん

吉崎先生 ビッグバンと呼ばれる宇宙誕生の壮大なドラマの発端が、神さまのくしゃみだったとは知らなかった。万物創造の始まりは、神さまの鼻がむずむずして、それを我慢できなかったからだと、作者は教えてくれる。神さまも私たちと同じようにくしゃをなさることも初めて知らされた。くしゃみとビッグバンの取り合わせが見事。

 

人 水槽の中がわたしの世界です/五月雨さん

吉崎先生 擬人化といって、動物や物を人に擬して表現した川柳は多いが、この句はその反対を詠んだところがお手柄。鯛(たい)だろうか伊勢えびだろうか? はたまた水族館の鮟鱇(あんこう)だろうか? いずれにしても大海からこんな狭い世界に閉じ込められてしまった可哀相(かわいそう)な魚たち。いやいや、ひょっとしたら水槽の中の私は自分のことかも知れない。

 

<入選>

世界中わっと注目浴びる志摩/アンドブルーさん

日本人ヒトの好(よ)さでは世界一/西井茜雲さん

具沢山世界に誇るお味噌汁/あそかさん

羨ましい君の呑気(のんき)な世界観/麦乃さん

未完成世界平和というパズル/ガターマウスさん

バイトとは違う世界に4月から/半田山々坊さん

タラレバの世界でぼくを慰める/八面太郎さん

蟻(あり)だってきっと持ってる世界観/デコやんさん

世界地図一度国境消してみる/船岡五郎さん

胃カメラで知った私の別世界/加藤当白さん

 

吉崎先生 吉崎柳歩先生

 「世界」は比較的作りやすい題だったと思います。自分という存在は「ちっぽけなもの」、それに対して世界は、文字通り大きく広いもの。「世界」以外にも「世界一」や「世界新」「世界中」とか、語彙も豊富です。大きい物と小さい物との取り合わせは川柳になりやすい。入選句は、その取り合わせが他の句より優れていたと言えるでしょう。中でも天地人の各作品は、絶妙の取り合わせだったと言えるでしょう。

投稿者:みえ~るくん | 投稿時間:18:50 | 過去の入選作 |   | 固定リンク


体感!修行場巡り!~松阪・伊勢山上~【松井かれん】

東海ぶらり旅担当第2弾は、

松阪にある飯福田の裏山、伊勢山上に行ってきました!

この山は1300年前、修験道の開祖、役行者によって開かれた修行場。

「険しい岩場が待っている、でもきっと楽しめるはず!」とだけ聞き、出発!

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え・・・

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最初に待っていたのは岩の壁・・・ 

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しがみついたり、

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やっぱりあきらめたり・・・と

日常では味わえないスリルと緊張感の連続で、

何度も心が折れそうになりました。

けれど!!修行場の各岩場には迂回路が整備されていますので、

どうしても進めないときは無理に挑戦しなくても大丈夫です!

こうして歩き進めていくうちに、「なるほど、修行とはこういうことか」と

ヒーヒー言いながらも、

きれいな景色や澄んだ空気を楽しめるようになったり、

これまでどれだけの人がここで修行をしたんだろう、と思いを馳せてみたり。

最初に言われたとおり、だんだんと山登りを楽しめるようになりました。

そして、山を登りきったときの達成感といったらもう!

疲れるどころか、↓全員がこの笑顔!

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真ん中に写ってらっしゃる方が、飯福寺のご住職 世木英勝さんです。

今回私が頑張れたのは世木さんのおかげで、

「大丈夫、大丈夫」と声をかけてペースを合わせて下さり、どれだけ励まされたことか・・・。

歩いている間も、道に落ちている枝をよけたり、ゴミを拾ったり、

山や修行者を思う優しい気持ちが溢れていらっしゃいました(*^_^*)

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今回訪れた伊勢山上は、入山料と入山届けを出していただければ、入山可能です。

1周4キロ、2時間程度でまわることが出来ますよ!

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投稿者:松井かれん | 投稿時間:11:00 | 松井かれん |   | 固定リンク


三多気の桜 【東海ぶらり旅】

4月に放送しました東海ぶらり旅!

津市美杉町の三多気(みたけ)地区を訪ねてきました。

この地区は400本もの歴史あるヤマザクラが植えられている桜の名所なんです!

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↑こちらが三多気の桜!きれいですよね(*^_^*)

1000年以上も前からここで生き続けているヤマザクラは

今も地域の人たちに大切に守られ、毎年見事な花を咲かせます。

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↑このような1.5キロの並木道を歩きながら楽しむお花見。

道をきれいに整備するのも、地域の皆さんです。

落ち葉をはいたり、ゴミを拾ったりと、道沿いの花壇を手入れしたり・・・

観光客を迎え入れる準備をかかしません。

こうして今年もシーズンを迎え、たくさんの方が訪れたそうです!

来年、ぜひみなさんも、三多気の桜を見にお出かけしてみて下さい(*^_^*)

 

投稿者:松井かれん | 投稿時間:16:30 | 松井かれん |   | 固定リンク


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