8月27日放送 「前原氏vs.枝野氏 野党第1党 民進党はどうなる」

民進党の現状は

こちらは、第2次安倍内閣が発足してからの内閣支持率の推移です。
今月は39%となっています。



一方こちらは、前身の民主党時代を含めた、民進党の支持率の推移です。
今月は5.7%となっています。

こうした中、先月行われた東京都議会議員選挙では、
民進党の獲得議席は5議席にとどまりました。
また、長島衆議院議員や細野元環境大臣など、党を離れる議員も相次いでいます。


代表戦の争点は

今回の代表選挙の主な争点です。
まず、▼次の衆議院選挙に向けた、共産党などとの「野党連携」
そして基本政策のうち、▼経済政策と消費税率の引き上げ、
▼憲法改正のスタンス、▼原発・エネルギー政策、などです。




「緊張続く北朝鮮情勢 米朝対立のゆくえは」

北朝鮮をめぐる動きについて

アメリカ太平洋軍は、8月26日の朝、北朝鮮が短距離弾道ミサイル3発を発射し、
このうち2発が、北東方向におよそ250キロ飛行したと発表しました。




また、韓国軍は、北朝鮮が発射したのは改良型のロケット弾数発で、
東部のキッテリョン付近から、北東方向に250キロ余り飛行して落下したとしています。
北朝鮮は、今月21日から韓国で行われている、
アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習に強く反発していて、
発射には、米韓両国を牽制する狙いがあると見られています。

日本政府は、
「日本の安全保障に直接、影響を与えるものではない」としたうえで、
北朝鮮がさらなる挑発行動に出るおそれもあるとして、
引き続き、アメリカや韓国などと緊密に連携し、警戒監視に万全を期すとしています。



北朝鮮とアメリカの駆け引きについて

今月9日、北朝鮮は、
アメリカのグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を発表しました。

2日後の11日、トランプ大統領は「グアムに何かをしでかせば、
心から後悔することになる」などと述べ、強く警告。

14日、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は
「アメリカの行動をもう少し見守る」として、
トランプ政権の出方を見極める姿勢を示しました。

そして、先週月曜日からは、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習が始まり、
一昨日25日には、キム委員長の父、キム・ジョンイル総書記が
軍事優先の政治を始めたとされる記念日「先軍節」を迎えました。
こうした中での26日の発射でした。
今後も、27日は、海軍の記念日の「海軍節」、
そして来月9日には建国記念日と節目が相次ぐことから、
新たな軍事挑発に警戒が続いています。



トランプ政権はどう動く

トランプ大統領は、米朝両国のにらみ合いが続いていた今月22日、
キム委員長が、「われわれに敬意を払い始めている」と評価した上で、
「何か前向きなことが起きるかもしれない」と述べて、今後に期待を示していました。



トランプ政権は、「北朝鮮と交渉するのは、いとわない」としています。
ただ、その前に、核実験やミサイル発射などの挑発行為を停止することが必要だとしています。

また、日本や韓国との間でも、「対話のための対話では意味がない」として、
北朝鮮に対して圧力を強めていく必要があるという認識で一致しています。



トランプ政権 相次ぐ高官交代の影響は

ホワイトハウスでは、路線対立などで、トランプ大統領を支えてきた高官が、
相次いで政権を去っています。
フリン安全保障担当補佐官や、スパイサー報道官が辞任、
そして18日には、大統領の最側近ともいわれ、政権内で強い影響力を発揮してきた
保守強硬派のバノン首席戦略官が解任されたことが明らかになりました。

代わって就任したのが、政権の要となる首席補佐官のケリー氏、
安全保障担当補佐官のマクマスター氏などで、大統領を支える高官の多くが軍の出身者となっています。



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