2021年07月30日 (金)「FROM梨TO梨AND高校野球。」


小川浩司

はじめまして。千葉から参りました小川です。

千葉県船橋市の出身です。船橋といえば、ふなっしーですね?(強引でしょうか)
もちろん他にもいろいろ魅力があるのですが、船橋市は(千葉県は)梨の産地です。
今回、鳥取放送局への内示を頂いた時に、真っ先に思い浮かべたのは
こうした故郷、千葉との共通点でした。
梨の産地はもちろん、海あり、山ありのどちらも自然豊かな場所。
人口の差こそあれ、穏やかな県民性が思い浮かびます。
何より、食べ物がおいしく「食のみやこ鳥取県」をキャッチフレーズにされていると聞いて
楽しみにして参りました。
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写真)羽田からの空の旅。空がキレイです。

さっそく今が旬の「白いか」に舌鼓を打っています。スーパーで気軽に手に入って
自分で切って刺身で頂きます。うーん。まろやか。
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写真)白いかの刺身。ざく切りでしたね(汗)。

おっと、食べてばかりではいけません。
私の任務はアナウンスグループをまとめて若手を育成すること。
先日、若手アナの皆さんと高校野球中継を実施して参りました。
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写真)初実況の2年目加藤アナ(中央)とそれを支える4年目の斎藤アナ(手前)と解説の美田康彦さん(奥)

実況の日が近づくにつれて、「打ちました、三遊間抜けてレフト前ヒット!」とか
「サードゴロ、サード取って一塁に投げる、ファースト取ったアウト!」などと昼休み中もずっとブツブツとつぶやいていました。
迎えた当日、試合が行われた米子市民球場は34度を超える蒸し暑い状況でしたが、なんとかリスナーの皆さんにわかりやすく試合状況を伝えられたのではないかと感じています。

若手のアナウンサーには初めての業務が数多くあります。緊張でつい空回りする姿をみて、自分にもそんな時があったなぁと懐かしく思い出しました。

そして、若い人たちの吸収力には驚かされています。日に日に成長していく姿を見て、自分もまだまだ成長したいと強く感じました。子育ては親育て、自分育て、なんて言いますね。
教えながら、あ、自分も気をつけなきゃな、と感じることがしばしばあります。

これからこの鳥取という豊かな地で、若手も自分もたくさんのことを吸収して
皆さまに多くの情報をわかりやすくお伝えできるよう努めて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

FROM梨TO梨AND高校野球。今回はこの辺で。またお会いするなっしー!

投稿者:小川浩司 | 投稿時間:19:00

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