2021年01月07日 (木)「1月に食べられるフランスの伝統菓子」


工藤舞子

新年明けましておめでとうございます。
今年は毎月アナ日記を更新するぞ!工藤舞子です。
皆さん今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、1月といえば「ガレット・デ・ロワ」。
本場フランスでは、毎年1月6日に公現祭をお祝いして家族や友人と一緒に食べるそうですよ。

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↑パイ生地の中にアーモンドクリームが入っているシンプルなお菓子。

私は学生時代にフランス人シェフのケーキ屋さんでアルバイトをしていて、ガレット・デ・ロワに出会いました。その時に驚いたのは、ホールケーキの中に「フェーブ」という陶器の人形がひとつ入っていること!
そのフェーブが当たった人は、1年間幸福が訪れるといわれています。
家族や親しい友人と食べると盛り上がりそうですね~!

私もホールケーキを!
・・・と、思ったのですが、一人暮らしなのでカットされているものを購入。

来年は家族や友達と集まって食べられるといいなぁ~と思い、パクリ。
お、おいしい・・・。
サクッとしたパイ生地に、クリームの優しい甘さが体に染みます。

フランスでは、1月6日に限らず、1月中に食べるお菓子だということで、
皆さんも食べてみてはいかがでしょうか(*^▽^*)♪

投稿者:工藤舞子 | 投稿時間:08:57

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