「短い間ですがお世話になりました。」
廣田直敬
突然で申し訳ないことです。
鳥取を離れることになりました。
1年と短い時間でしたが、鳥取の自然、食べ物、人を満喫し、大好きになりました。
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突然で申し訳ないことです。
鳥取を離れることになりました。
1年と短い時間でしたが、鳥取の自然、食べ物、人を満喫し、大好きになりました。
小針画伯は、最新の情報も描きこみます。「50年前の空き缶が砂丘の砂の中から見つかった」というニュースを聞き、さっそく小さな空き缶を…。NHK鳥取放送局のロビーに展示してあるので、探してみてください。オアシスの上のあたりです。
<秘密情報!!空き缶が…>
4月24日(土)の夜、「今夜も生でさだまさし~鳥取でしっとりゆったり生放送~」が放送されました。あっという間の90分でした。
今日は、舞台裏をちょっとだけご紹介します。
「生さだ」を鳥取県内から放送するのは、これが3回目
2011年10月23日に米子、2016年11月26日に鳥取から放送しました。
さだまさしさん、井上知幸さん、住吉昇さんと毎回おなじみの出演者の背中に、地元の風景を描いた絵が飾られています。この絵を描いているのが小針明さん、私たちは小針画伯と呼んでいます。
これまでの2回分の背景の前でポーズをとっているのが、小針さんです。とにかく明るい方で、絵を描きながらよくしゃべります。
<鳥取放送局ロビー 左・廣田アナ、右・小針画伯>
この度、鳥取放送局に赴任しました。生まれも育ちも鳥取の市来秋果です。
大学生の時は、神戸、モスクワに住みましたが、こうして地元に戻り働けることを、とてもうれしく思います。
地元愛が強く、学生時代は月に2回のペースで帰省し、留学先でも日本や鳥取を紹介する活動をしていました。
大学で専門に勉強したのはロシア語です。鳥取県は、ロシアを含め海外に向けて盛んに情報発信をしています。私は、鳥取県のロシア語観光パンフレットを留学先で配りながら、ロシア向けの県公式SNSアカウントを見せながら、鳥取の紹介をしていました。帰国後は、鳥取での生活の様子をロシア語で紹介するビデオ作成もしていました。自分の働きかけで、鳥取を今まで知らなかった人が、鳥取の存在を知り興味を持ってくれました。そんな中で感じたやりがいが、この仕事を志すきっかけになりました。
これから、鳥取のおもしろい取り組みや、新しい出来事を積極的に取材して、お伝えします。
新たな出会いや発見を今から楽しみにしています!よろしくお願いします!