2020東京オリンピック・パラリンピックトピックス

2020年の東京オリンピックで行われる自転車の口ードレースのコースが2018年8月9日に発表されました。東京・調布市から神奈川県相模原市を経て山梨県の山中湖周辺を通って富士山のふもとを巡る、景色の変化や起伏に富んだコースとなりました。

世界のトップレーサーが富士を目指して走る!

ロードレース男子

男子のコースです。まず東京・調布市の武蔵野の森公園をスタートした後、多摩ニュータウンを通って神奈川県相模原市を経て山梨県に入ります。山梨県では、通称「道志みち」と言われる国道413号線の長いのぽり坂を山中湖を目指して走ります。
山中湖のあとは静岡県御殿場市に向かい富士山麓では、およそ14キロの間に、コースの中で最も高い標高1451メートルまで850メートルほどを駆け上がります。
さらに終盤には最大傾斜20%というきついのぼり坂の「三国峠」が控え、選手たちはこの難所を乗り越えてゴールの富士スピードウェイを目指します。

男子コースの総距離はパレード走行区間10キロを含むおよそ244キロを走ります。またコース中に上った距離を示す獲得標高は4865メートルになります。

ロードレース女子

女子は山中湖までは男子と一緒で、その後は富士山麓には向かわずゴール(富士スピードウェイ)となります。コース総距離はパレード走行区間10キロを含むおよそ147キロで、獲得標高は2692メートルです。

今回の口ードレースのコースについて、大会組織委員会のスポーツディレクターを務める室伏広治さんは「富士山麓を背景に日本の山並みを存分に味わえるコースだ。国際競技団体からも終盤の山登りにテクニックが要求され、非常におもしろいレース展開が望めるコースだと高く評価されている」と話していました。

自転車の口ードレースは、男子が開会式翌日の2020年7月25日午前11時にスタート、女子が7月26日午後1時にスタートします。