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投稿者:高山 大吾

2017年05月09日 (火)大相撲のだいご味 徳島にも横綱がいた!


稀勢の里の劇的な優勝で幕を閉じた春場所。

5月14日(日)から大相撲夏場所が東京・両国の国技館で開かれます。

私も実況を担当します。

大相撲放送に関わり5年。徳島の相撲文化を掘り起こしたいと思い始めました。

春場所優勝した稀勢の里は、30歳6ヶ月、比較的高い年齢で昇進した横綱です。

徳島県には、これまで72人いる横綱の中で最も高い年齢で昇進した力士がいるんです。

それがこちら。

第13代横綱の鬼面山谷五郎(きめんざん・たにごろう)です。

43歳という横綱としては史上最高齢で昇進しました。

もともとは岐阜出身の力士ですが、江戸時代に徳島藩のお抱え力士として、

蜂須賀家に仕えていました。

自分より番付が下の力士への取りこぼしも恐れない、

果敢に攻める関取だったといわれています。

鬼面山が活躍していたころの江戸幕末の大相撲では、のちに横綱となる陣幕や、

大関として活躍する大鳴門、関脇として相撲をとった虹ヶ嶽などの力士が徳島藩に在籍し、

江戸で活躍していました。

今は、徳島県出身の関取はいませんが、再び徳島で相撲が盛り上がることを願ってやみません。

(今回資料を貸して頂き、徳島の相撲の歴史を教えて頂いた徳島大学の笠原二郎准教授と)

長い歴史のある大相撲。夏場所は5月14日(日)が初日で、

BSでは午後1時から放送していますので、是非ご覧下さい!!

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