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認知症になっても、二重奏で愛の調べを

2018年12月18日

認知症になっても、ふたりの間にあるのは「音楽」

ピアノ教師を38年間つとめた三川泰子さんは、
5年前に若年性認知症と診断された。
物の形を捉えるのが難しくなり、鍵盤の位置がわからなくなるときも...

家事も夫にサポートを受ける。時間はかかってしまうが、
夫の一夫さんは声をかけて見守ってくれる。
泰子さん「私は(家事を)全然できないじゃない?悪いなと思って」
一夫さん「昔 いっぱいやってもらったんだから、まだチャラにもなってないから大丈夫」

日常生活でできないことが増える泰子さんを
一夫さんは優しく見守ることを決めた。

2人は音楽を通して出会い、披露宴では二重奏を披露。
毎月のように自宅でミニコンサートを開催し、
2人の生活はいつも音楽と共にあった。

泰子さんは認知症を患ったあとピアノを辞めていたが、
一夫さんは二重奏の練習再開をすすめた。
「2人で合わせる時間をつくれる。それが今の幸せ」と話す一夫さん。

練習再開から2年後、人前で披露するチャンスが訪れた。
演奏するのは「アヴェ・マリア」

2人の二重奏はこれからも続く。

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