きょうの健康大谷 麻美29歳
「レ点とEテレのレを掛け合わせよう」と閃いて、
健康を問診票にチェックするシンプルな動作にアイデアを
落とし込みました。
Eテレにおけるこの番組の実直さを上手く出せるよう、
ゴリゴリ頭を絞りました。


テクネIDアワード2優秀賞を受賞した15組のクリエイターが5秒間の映像「Eテレクラッチ」を制作しました。
「レ点とEテレのレを掛け合わせよう」と閃いて、
健康を問診票にチェックするシンプルな動作にアイデアを
落とし込みました。
Eテレにおけるこの番組の実直さを上手く出せるよう、
ゴリゴリ頭を絞りました。
「きょうの料理がつながって、まいにちの食卓をつくっている」というイメージで制作しました。
「きょうの料理」の映像を担当できてとても嬉しいです。
番組で今までに扱われたテーマを調べたところ、
ボールペンイラストや臨書など「書く/描く」をテーマにしたものが多くありました。
そこでEテレという文字を様々な道具で書き/描き、
かかれていく文字を軸にそれらをつなぎ合わせました。
5秒で伝えられるアイディアを考えるのが大変でしたが、
園芸の楽しみ方は人それぞれ色々あるんだなぁと気付けました。
撮影はアベユウナさんに協力していただきました。
映像の雰囲気作りにもこだわったのでそこも含めて
見ていただければ嬉しいです。
時間が経つにつれて子供が成長する姿を影で表しています。
天気のいい公園での撮影はとてものどかでした。
「データ放送」とのコラボということで、
リモコンをアイテムとして選びました。
たくさんのボタンの中に埋もれがちな「dボタン」に
着目してもらえたら嬉しいです。
羅針盤の針の動きがとてもかわいらしいなと思い、
今回モチーフに選びました。
見てくださった人にワクワク感が伝わればいいなと思います。
”合図ひとつでアリが集まる”というシチュエーションを
プログラミングで実現、そこに本物のアリを加えて撮影を行いました。
少し不思議な現象にワクワクしてもらえれば嬉しいです。
昼どきにお邪魔したアリさんたち、ごめんよ!
2424枚の写真による5秒間を、お楽しみください!
電車が草むらを走っていたらどんな景色だろう?
と、そんなことを想像したら
ワクワクして撮ってみたくなりました。
この作品は、私たちが開発した「光るTシャツ」を使いたい!
という想いからスタートしました。
大変だったのが演技です。
みどりのジュースをどれだけ飲んだでしょうか。
テレビに出ている俳優さんってスゴイですね。
周期の異なる振り子が、瞬間的に揃うおもしろさを表現した作品です。撮影では振り子が上手く揃うように、
それぞれの周期を微調整するのに苦労しました。
編集では揃う瞬間がより魅力的に見えるようにこだわりました。
Eテレの文字を反転させることはすぐに決まって、
おもちゃの世界観を出すために汽車を手作りしたところまでは
楽しくできました。
それからは、分かりやすく見ていただけるように、
1000回以上は撮影を重ねて完成させました。
「5秒の映像」でワクワクしてクスッと笑ってしまうような
世界観を意識して作りました。
制作協力してくれた妻の貴恵に友人のなかじ、ありがとう!
授業担当者の堀出大介と生徒達による合同制作作品。
今回は特に大川拓麻くんの活躍により無事完成。
「知らないって、ワクワク。」の驚きをテーマに
何度も観たくなるような作品になればという思いで制作しました。
回転遊具で遊ぶ子供と盆栽を回した映像を別々に撮り、
合わせたものをロトスコープしました。
アニーメーションだからできる
ちょっと不思議な世界観を出したいと思いました。
英語番組とのコラボということで、アルファベットを
モチーフにし、二つの文字の集合が会話をしている様子を
マカロニの文字で表現しました。
同じ大学の石田和基さん、河野将一朗さん、川浦史乙梨さんに制作を協力していただきました。
2015年結成されたバンド「EURO24」。
【メンバー紹介】
リーダー、ソーセージ。
唯一の音楽経験者、真実の口。
紅一点、モナリザ。
頑張り屋、闘牛。
メジャーデビューを夢見て路上ライブの日々。
現在ヴォーカル募集中。
テクネの受賞をきっかけに
今回のチャンスを頂けて大変光栄でした。
アイデア出しから制作までとても楽しく作業できたので、
観た人もハッピーになってくれたらすごく嬉しいです!!
ぱっと浮かんだアイディアを具体化するために、
試しに生徒に駒の回転を描いてもらったところ
イメージ通りだったので、それを基に制作しました。
楽しげな感じが伝わればよいと思います。
我々の地元であります、
北海道・札幌のアスパラを題材にしました。
水滴越しに映るEテレのロゴをキレイに映すことと、
蟻の演技指導に大変苦労しましたが、
農家の方や周りの方々の協力もあり、完成した作品です。
好き勝手に動くヤドカリをカメラで捉えるのが大変でした。
大切に育てます。
カメムシと葉の質感、そしてそのカメムシの動きが
とにかくリアルになるように描写しました。普段、
6本足の昆虫がどんな風に足を運んでいるのか
なんて考えたことがなかったので、
それを描くにあたりとても勉強になりましたし、
何より描いていて楽しかったです!
ポチが頑張ってくれました。
作り込んだ感じは出さずに、
演者の自然なリアクションが出るように工夫をしました。
純粋な好奇心から実験を楽しむ様子を
感じ取って頂けたら幸いです。
スイッチを押すと達人が2人に増えて対談をはじめます。
なぜそう見えるのだろう?と少し考えてから
納得してもらえるような表現を目指しました。
「5秒」という一瞬で見る人に伝えるにはどうすればいいのか、難しい作業でした。テーマは「みんなの気づかないところにもワクワクするようなアートの世界が隠れている」。
人通りの多い交差点のブロックの裏に、
1/40スケールの展覧会を設営して撮影したのですが、
通り過ぎる人たちは全く気付きませんでした。
「知らないって、ワクワク。」の驚きをテーマに、にっぽんの芸能らしいお面とそのだまし絵を並べ、カメラをスライドして撮影しました。人を化かすと言われるキツネをモチーフに、
視点の変化による目の錯覚のおもしろさを表現しました。
温かい映像をつくりたく、セットや色にもこだわりました。
母と子は本物の家族なので、演じるというよりかは自然に
撮影しました。撮影中はとても和やかな雰囲気で撮影をし、
その雰囲気も映像にあらわれていると思います。
オイコノミアの面白さを5秒で伝えられるよう、
「視点を変えて見えてくる経済」をコンセプトにシンプルな
ワンアイデアで表現しようと試みました。
見た人に「なるほど!」と思ってもらえるような
小さな驚きを与えられたらうれしいなと思っています。