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旬のあれこれ
ブーゲンビリアメインイメージ
南国を想像させるビビッドなカラー。
夏の暑さが良く似合う花「ブーゲンビリア」です。
中南米の熱帯雨林が原産地で、日本では初夏から真夏にかけて花屋に並びます。 これからの季節はどうしても花が少なくなってきて、観葉植物などグリーンのものが 増えてくるそうなんですが、そんな中でもブーゲンビリアは真夏にビビッドな色を楽しめることから 人気があります。高松市公設花き地方卸売市場の北谷悌邦さんに詳しく伺いました。
ブーゲンビリア
ブーゲンビリアグループショット
カラフルで、存在感のあるブーゲンビリア。
実は鮮やかなヒラヒラとした部分は花ではなく葉。
本当の花は白で、葉の中央に控えめに咲きます。
花と一緒に葉の色どりを楽しむ植物です♪
網の中のエビ
網の中のエビ
大きくわけて2つの種類に分けられ、メジャーなのはつるになって伸びていくタイプ。
そして、最近増えてきているのが、木の状態で花をつける木立性のタイプ。

実は、香川県はブーゲンビリアの栽培が盛んで、現在木立性のものは生産量全国トップ。
国内に出回るうちの半分以上を三豊市にある1軒の生産農家が育てています。

生産者の前田さん
前川直人さん紹介
三豊市の生産者前川直人さんを訪ね、栽培の工夫や苦労、育てるポイントなどを伺いました。
前川さんが、木立性のブーゲンビリアの栽培を始めたのはおよそ10年前。 木立性のブーゲンニリアを取り入れ始めたのは、 誰も取り組んでいないことに挑戦しようと考えたからです。 ただ、全て1からのスタートで、栽培が軌道に乗るまではとても大変だったと言います。 最も苦労したのは、株を増やす作業。成長した親木の枝を切ってポットに挿し木をして増やしていくのですが、 最初は1万株作っても出荷出来るのは2000株ほど。つまり、8割ダメになっていたんです。 5年かけて試行錯誤した結果、元になる親木の管理が重要であることがわかり、やっと安定して出荷が出来る ようになりました。
栽培する時にいくつか気をつけたいポイントがあるそう。家庭で育てる際のコツも合わせて伺いました。
生産者の前田さん
前川直人さん紹介
ブーゲンビリアの鮮やかな色合いを生みだしているのは、実は紫外線。 右が、紫外線をたっぷり当てたもの。左が当てなかったもの。 当てたものの方が断然発色が良いですよね。 このため、前川さんのハウスの天井は、紫外線をよく通す素材を使っています。 家庭で育てる時にも出来るだけ室外の日当たりのよい場所で育てる方が良いそうです。
生産者の前田さん

美しい花を長く楽しむために、最も重要なのは水の量だそうです。ブーゲンビリアは、 水の量によって、花のつき方が大きく左右される植物。詳しく伺いました。

■花をつける前
株がある程度育ち、色がつきはじめたらまず、水の量を減らします。 土の表面が乾いてから水をやってください。 ストレスをかけてやることによってブーゲンビレアは子孫を残そうと花を沢山咲かせます。 この時期に水や肥料をやりすぎると、枝だけがどんどん伸びて、花が咲かなくなるので注意です。

■花が咲いた後
今度は水が不足すると、花がすぐ落ちてしまうので、1日に1回、たっぷり水を与えるようにしましょう。

■花がおちた後
すぐに即効性の肥料をやると、また次の花を咲かせてくれて長期間楽しむことが出来ます。 上手に育てると、年に4回程花を咲かせてくれるそうです。

前川直人さん紹介
コツさえつかめば、ブーゲンビリアは病気や虫などにも強く、育てやすい花です。 前川さんによると今年は過去最高の出来ということなので、是非皆さんも栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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