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2011年9月21日放送
栗の渋皮煮・栗ごはん
秋を代表する味覚・栗の甘みを生かした2品です!
材 料
- 栗の渋皮煮
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栗(大粒):500g
砂糖:200~250g
重曹:大さじ2
ブランデー:大さじ2
- 栗ごはん(4人分)
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米:2・1/2合
もち米:1/2合
栗:12粒
みょうばん:少々
酒:大さじ1
塩:小さじ2/3
作り方
~栗の渋皮煮~
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熱湯に栗を入れて、手が付けられるくらいまで冷ます。
※これで、鬼皮が柔らかくむきやすくなる
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渋皮を傷つけないよう鬼皮をむく。
※渋皮に傷がつくと、はじけて割れるため、仕上がりが良くない
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2を鍋に入れて、たっぷりつかるくらいの水を入れ、重曹の半分の量を入れて火にかける。
※重曹は、渋皮のあく(にがみなど)をとるのが目的キクラゲは水でもどす(石付きを除いて、大きいものは切っておく)。
しょうがは細切りにしておく。 - 沸騰したらあくをすくい取り、弱火で15分ゆでる
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4のゆで汁をすて、栗は水につけ、きれいに洗う
柔らかいたわしかスポンジで軽くこすって、渋皮をとる
深い溝の部分は、竹串などで取る -
3~5のをもう1度繰り返し、次に、水だけでゆでる
※どの時も、栗がつぶれないように、栗がおどらないくらいの火加減が大切
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鍋に栗と、かぶるくらいの水・砂糖を入れて火にかけ、紙の落としぶたをして弱火でゆっくり気長に煮る(およそ30分)
※栗がはじけて割れそうなら栗を取り出し、煮汁だけ煮詰めた後、栗をもどしてつける
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7を煮汁につけたまま冷まし、ブランデーを入れて一昼夜おいて味を含ませる。
※風味豊かになる、日持ちもする
~栗ごはん~
- 栗は鬼皮・渋皮ともきれいにむき(※渋皮が残っていると、ご飯の色が悪くなる)、みょうばん水(1パーセントくらいの割で溶かしたもの)につけてあく抜きする。
- 米ともち米を洗ってざるにあげ、30分ほどおく。
- 釜に2と酒・塩、目盛より少しひかえめの水または目盛通りに水を入れ、軽く混ぜ、1の栗をよく洗って、ふつうのごはん同様に炊くとおいしい栗ごはんのできあがり。