産地発!たべもの一直線 |
農業・漁業の現場で、「たべもの」作りに真摯に向き合う生産者を紹介し、 |
長崎 五島市発
長崎県の五島列島は、全国有数のミズイカ漁の拠点です。ミズイカは、寿司ネタや天ぷらなどに使われる高級食材。福江島南部の五島市富江町では、古くから、このミズイカを使ったするめ作りが行われてきました。しかし、漁獲量の減少とともに、するめの加工業者も次第に姿を消していきました。現在、町にただ一軒だけ残る加工業者の親子が、昔ながらの手作りを守り続けています。五島の自然と丹念な手作業が生み出すミズイカのするめは、やわらかな食感にイカのうま味みがたっぷり詰まっています。
山戸 幸治さん(41)
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山戸 喜八郎さん(67)
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その1
新鮮で透明なイカを |
山戸さんが仕入れるのは、「生水」(いきすい)と呼ばれる生きた新鮮なミズイカ。水のように透き通った身が、鮮度がいいしるしです。仕入れたイカを、手早く、身が透明なうちに加工することで、とれたてのうま味を閉じこめます。 |
その2
冷蔵庫で寝かして水分をならす |
乾き具合を見ながら、さおから下ろし、冷蔵庫で寝かせます。天日干しを続けると、身の先端や表面ばかりが先に乾きます。乾燥にむらがあるとやわらかな食感が損なわれるので、水分をならし、乾き具合を均一に仕上げています。 |
その3
五島のミズイカ漁 |
日没から明け方にかけて、一本釣りで行われる五島のミズイカ漁。集魚灯をたいてエサとなる小魚を集め、ミズイカをおびき寄せます。小魚の群れを探して漁場を決め、アジなど、いきのいいエサでミズイカを狙います。時には、何時間もひたすら待ち続けることもあります。 |
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五島市富江町の郷土料理。結婚式や新築祝いなどには欠かせません。地元でとれたニンジンとしいたけを砂糖やしょう油で味付けし、酢飯に混ぜて木型に押し込みます。桜でんぶで彩りを添え、見た目の美しさも楽しみます。 |
今週の一直線山戸さんが作る「ミズイカのするめ」の取り寄せなど
五島市富江町の観光案内や、ミズイカを食べられるお店について 五島市役所富江支所 産業経済課 |
産地発!とっておきの味番組で紹介した「五島の角ずし」について
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みなさん、ミズイカのするめってご存じですか?するめといえば、スルメイカで作るものだと思っていましたが、長崎県の五島列島にはなんともぜいたくなするめがあるんです!!見た目は真っ白。身は肉厚で噛めば噛むほど口の中でじわっと甘みが広がるミズイカのするめ。刺身でも十分おいしい、鮮度の良いミズイカだけを使い、手間暇かけて生み出す逸品です。みなさん、一口食べたら、きっとするめのイメージが大きく変わりますよ!! |