2018年10月08日 (月)

おもしろい

NARAOKA.JPG

「おもしろい」という言葉、どのような意味だと思いますか?辞書で調べてみました。

「何かに心がひかれる様」「普通とは変わったところがあり興味をひかれる」「こっけいで笑える」などなど。英語ではもちろん「interesting」。どうもいずれの解釈も「心が持って行かれる」ところは共通しているようです。

今週の、奈良岡朋子さんと勅使河原茜さんの回、とてもおもしろいです。といっても爆笑トークという訳ではなく、驚きの連続という訳でもありません。でも「興味深い」というより「考えさせられる」というより(そういう面ももちろんありますが)、やはり「おもしろい」のです。収録の間、私は番組のことも忘れて、お二人の話に文字通り心を持って行かれていました。

 劇団民藝さんの稽古場で行われた収録。奈良岡さんは椅子に座るとスッと背筋が伸び、お芝居の道に入るまでの事から、今も現役であり続けるために欠かさないことなどについてお話していただきました。言葉がきれいで、無駄がなく、意味は明瞭、それでいて皆さんご存じのあの語り口です。ひょっとすると「おもしろい話」に欠かせないのはそういう要素なのかもしれません。

そして勅使河原さんは、奈良岡さんとの意外な“縁”や思い出話に加え、ライブでいけばなの模様を見せていただきました。いけばなというものに全く知識のない我々にとっても、少しずつ作品が出来上がっていく過程は、とてもスリリングでした。こういう未知でスリリングなものも、やはり「おもしろい」要素なのでしょう。

 ところで、番組の中でも紹介されますが、実は奈良岡さんは勅使河原茜さんのお母さんと大の親友。つまり今回は「母の親友」と「親友の娘」のSWITCHインタビューなのです。

いろいろな経過をたどって、日本を代表する俳優になり、いけばな草月流第四代家元になり、番組で本当に久々にじっくり話をする。これだけでもおもしろそうではありませんか?

投稿者:スタッフ | 投稿時間:07:54


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