2018年09月11日 (火)

おそばを食べて寄席に行こう

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落語×そばというと「そば清」「そばの殿様」といろいろありますが、やっぱり「時そば」。そばの値段をごまかそうとする男の失敗がオチですが、成功する男の描写も楽しいのです。「だしをおごったな」「器がイイや」「熱々だねえ」など1杯のそばを食べるのにこれでもかとお世辞を使い、知恵を使って値段をごまかす割には結局得するのは1文だけというところも逆にイキ。ともあれ、寒い夜、そばから立ち上がる湯気が見えてきそうな演目です。

 ということで、今回は寒い夜も暑い夜も24時間おそばが食べられる飲食チェーン店会長の丹道夫さんと、落語家・林家たい平さんの「SWITCHインタビュー達人達」。

まずは、たい平さんが立ち食いそば店でおそばをいただくところからスタート。ところがここで登場するおそば、トマトが丸ごと1個“でん”と麺の上に乗っているという、「時そば」の成功男でもコメントするのが難しい難物。しかしさすがはたい平さんです。ただの食レポではなく、まるで即席の落語を聞いているかのようなリポート。また麺のすすりっぷりもイイんです。今、「麺を豪快にすする女子」がSNSでは人気とのことですが(本当なんですか?)、ぜひ参考にしてください。豪快だけど品があって、そしてとても美味しそう!

 一方の丹会長、今年御年82歳。国内だけで130店舗以上を展開するチェーンの会長さんですが、実に飄々とした方で、酷暑にも関わらず収録には地下鉄でフラっといらっしゃいました。ビジネスで成功した秘訣を話していただいたのですが、その話しぶりも飄々となさっていて、むしろ「宵越しの金は持たねえ」とタンカを切りそうな、実にさっぱりとしたお話。でもよく聞いてみると、実は自らの経験に基づいた人の心理をきちんと突いたビジネス哲学が詰まっていて、思わず「・・・深い」。こちらもお楽しみに。

 ところで、このブログを更新している「中の人」はもちろん番組スタッフなんですが、毎回「達人」の皆さんについて書いていると、何だか「中の人」という別人格が存在するような気になってきます。でもやっぱり書いているのは自分で、「中の人」も自分な訳で、そうなると今、PCでブログを読んでる自分は誰だろう・・・

このいろいろ間違っているオチを理解したい方は(いるのか?)、おそばを食べて寄席へGO!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:50


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