2015年5月

2015年05月29日 (金)

尽きせぬ情熱とサービス精神!

IKKO2sloose.JPG日本でブライダルファッションデザイナーという道を切り開き、今年で50周年を迎える桂由美さん。
桂さんが仕事を始めた半世紀前、結婚式でドレスを着るのは、
海外生活の長い人やアーティスト、クリスチャンなどわずか3%に過ぎなかったといいます。
転機は1981年。イギリスのチャールズ皇太子と故ダイアナ妃のロイヤルウエディングが報道されると、
日本にもチャペルウエディングブームが到来しました。
1993年に和装と洋装の割合が半々となり、以降逆転したといいます。
現在、結婚式で和装をする人は10~15%なのだとか。

その間、”花嫁を360度美しく見せる魔法のウエディングドレス”にこだわり続けてきた桂さん。
IKKOさんとのトークでも「24時間でも時間が足りない。プライベートと呼べるのは食事と入浴と睡眠時間だけ」と話すほど、
仕事にかける情熱には尋常ならざるものがあります。
少しでも隙間の時間ができると、マネージャーも知らない間に自ら打ち合わせを入れてしまうのだとか。

トレードマークのターバン風の帽子も、
「自分の髪のセットにかける時間がもったいない」ということで、愛用するようになったといいます。

今回の番組に対しても、
IKKOさんにどのドレスを見てもらうか、ティアラなどの小物に至るまで社内で何度も打ち合わせを重ね、
モデルを使って着こなし術を指南するコーナーは、事前にリハーサルまでしてくださったそうです。

そんな桂さんを大リスペクトし、10年前に対談したこともあるIKKOさん。
収録当日、IKKOさんのアトリエを訪れると目に飛び込んできたのは、ふた抱えもあるような豪華なフラワーアレンジメント!
「せっかく桂先生にお越しいただくのだから」と、
棚の上とテーブルの上と、2カ所に用意したのだとか。

どんなお召し物でも邪魔にならないよう、白とグリーンを基調にまとめられた美しいアレンジメント。
IKKOさんの歓迎と感謝の気持ちが、最大限に表現されていました。

IKKOさんは実に細やかな気遣いの人。
女優さんのヘアメイクを手がける際には、ロケ現場に山盛りの荷物を持参するので有名だったといいます。
じゅうたんを敷き、アンティークの照明を灯し、アロマオイルを炊き、
タオル蒸し器やマッサージ器まで持ち込んで、
”心地よい空間づくり”に手間を惜しまなかったといいます。

桂さんに筆でしたためた手紙を手渡し、
今回の番組に対する思いを伝えたIKKOさん。
私たちスタッフが機材を撤収して帰るときには、
「今日は本当にどうもありがとうございました」と、
エレベーターのドアが閉まるまで深々と頭を下げ続けてくださいました。

仕事に、そして目の前の相手に対して、常に全力投球のお二人が語りあう、
「美」と情熱のトークをお見逃しなく!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:23 | カテゴリ: | 固定リンク


2015年05月19日 (火)

美女とギャラリストの意外な関係

suzukikoyama2S.jpeg鈴木京香さんから「ギャラリストの小山登美夫さんと話したい」と聞いたとき、正直「?」と思いました。ギャラリストって、何だっけ?というのがひとつ。調べてみると、小山さんは村上隆さんや奈良美智さんを見出し、世界的アーティストに育てた、日本の現代アートの仕掛け人の1人だと分かりました。20年ほど前、小山さんが最初に彼らの個展を開いたときには数万円程度だった作品の値段が、今やオークションで億単位の値段がつくまでになっているのですから、大変な目利きです。


でもなぜ京香さんがその人と話したいのか?よくよく聞いてみると、実は鈴木さんは大のアート通。国内外の美術館めぐりはもちろん、気に入った作品を購入したりオークションで落札したり、そのコレクションは美術雑誌で紹介されるほどだといいます。自ら描いた油絵が展覧会に入選したこともあるらしい(会場に行ってみたら、絵が逆さに展示されていてびっくりした、というエピソードも・笑)。


でもでも、後で鈴木さんも言っていたことですが、小山さんて風貌が「全然芸術畑の人っぽくない」んです。とっても人のよさそうな、“現代アートのギャラリー”というより、庶民的な商店街のほうが似合いそうな。「この人があんな美人女優さんを前にしたら、あがって何も話せなくなってしまうのでは?!」なんて、いらぬ心配までしてしまったのでした(笑)。


koyama1S_sougetukaikann.jpegしかしお二人にはすでに程度面識があり、小山さんは鈴木さんの舞台や出演作を見に行ったこともある、とのこと。鈴木さんが「でもじっくりお話したことはなく、小山さんには聞きたいことが山ほどある。小山さんとなら絶対話が弾むと思う」と確信に満ちておっしゃるので、「だったらぜひ!」ということになりました。


実際小山さんは、ほんとうに気さくで愉快な方。奈良美智さんも、「小山登美夫という人間が持っている間口の広さは、たとえば人あたりがいい独特の雰囲気とか、体型や人相にあらわれているんじゃないかな」「以前二人で屋台で飲んでいたら、となりで飲んでいた50代くらいの人が小山さんを見て、”君、いい人相してるねえ”って。他人にそういわせてしまう何かが、彼にはたしかにある。」と語っておられます。

京香さんも終始リラックスして、とっても楽しそう!私たちも知らない現代アーティストの名前が次々飛び出して、京香さんの美術に対する造形の深さには舌を巻きました。いっぽうの鈴木さんも学生時代からの映画マニアで、鈴木清順監督の映画「陽炎座」(とにかく美術がすごい!)のセットや大道具づくりを手伝うアルバイトに行ったこともあるのだとか。蜷川実花監督の映画「さくらん」にも、ちょんまげ付けてエキストラ出演しているらしい、です!


「こんなにたっぷり京香さんが話している姿って、見たことない!」はず!

現代アートの舞台裏から、女優・鈴木京香の真実まで、盛りだくさんのトーク、どうぞお見逃しなく!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:00 | カテゴリ:ここだけの話 | 固定リンク


カテゴリー

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2015年05月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

バックナンバー


RSS

page top