2017年02月15日 (水)

「異端」は「革新」だ!

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今週は、本業の歌舞伎はもちろんのこと、ドラマからクリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』まで幅広く出演し、国際的にも活躍する歌舞伎俳優・中村獅童さんが登場!お相手はミラノ・パリ・ロンドンなど世界のファッションショーで熱い視線を浴びるファッションデザイナーの三原康裕さんです!

お2人は同い年。そしてほかにも共通点があります。それは自分たちが「異端」であると意識し、そのことを誇りとしていることです。獅童さんはお父様が歌舞伎俳優を廃業したため、父や師匠がものをいう歌舞伎の世界では大変な苦労をされました。若い頃には「主役はできない」と関係者に告げられたこともあるといいます。一方の三原さんはキャリアのスタートが靴のデザイン。これもファッション業界ではあまり例のないことだそうです。それでも獅童さんは先日、自らが企画した新作歌舞伎『あらしのよるに』で主演をつとめ三原さんのデザインは海外のファッション関係者から「詩がきこえてくるようだ」と高く評価されるほどの確固たる地位を築いています。

 そんな、いわば「とんがった」お2人同士のトーク、前半は新作歌舞伎を上演した劇場の楽屋で、三原さんが獅童さんの歌舞伎への思いをじっくりと聞き、そして番組後半は三原さんの仕事場で、獅童さんが三原さんの発想の源を解き明かしてゆきます。お2人のトークから感じられたのは、最初から異端としてそれぞれの業界に入った者だからこそ、逆にあえて異端の道を歩き続け、異端だからこそできる革新をめざしてきたのだ、という強い思い。そして40代を迎えた今、年齢を感じながらも、さらに革新を目指していこうとする未来志向でした。「これくらいの年になると人生折り返し地点とか言うけれど、折り返してない全然!」という獅童さんの言葉がとても印象的でした。

 異端を目指してきたお2人の、反骨心をパワーに変える仕事術に迫る『SWITCHインタビュー』、放送は2月18日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:43 | 固定リンク


  
2017年02月07日 (火)

「丁々発止」から人生が学べる!

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今週の『SWITCHインタビュー 達人達』は映画・ドラマなどで輝き続ける女優・黒木瞳さんが登場!トークのお相手は、ドラマ『家政婦のミタ』『魔女の条件』『純と愛』など話題作・問題作の脚本を次々と手がけ、ついに映画監督デビューも果たした遊川和彦さん!あの人気ドラマの舞台裏がたっぷり聞けます!

 これまで遊川さん脚本の映画に何作も出演されている黒木さん。お2人の出会いは18年前のドラマでしたが、この時の印象は、特に遊川さんにとって「最悪」で忘れられないものになったのだそう。というのも、最初の打ち合わせの時、黒木さんの役について自らの考えを説明していた遊川さん、話を聞いている黒木さんのある変化に気づきます。そして遊川さんの説明が終わった後、黒木さんが放った一言とは・・・。

 その後「誤解」がとけ、何度も一緒に仕事をするようになったお2人。遊川さんに少し先立つ形で黒木さんが映画監督デビューを飾っていたこともあり、改めてじっくりお話を、と今回のトークが実現しました。舞台は前半・後半ともに、お2人がそれぞれの監督作品を制作した撮影所。ともに女優として、脚本家としてキャリアを重ねてからの映画監督デビューということで、俳優への演技指導など独特の仕事術を明かしてくれます。

そして今回の見所は、お2人の丁々発止のやりとり!歯に衣着せぬ勢いで黒木さんに色々とツッコミを入れる遊川さん。そのツッコミを、時に優雅にかわし、時に反撃を加える黒木さん。軽妙なやりとりの中で『GTO』など大ヒットドラマの裏に秘められた遊川さんの苦闘や、女優でも監督でもない黒木さんのもう一つのライフワークなど、とっておきの秘話が次々に披露されます!

 仕事で人と対立した時の乗り越え方から直面した困難に対処する方法まで、人生の難問解決のヒントが爆笑エピソードとともに学べてしまう『SWITCHインタビュー』、放送は2月11日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:46 | 固定リンク


  
2017年01月25日 (水)

人気作品を支える仕事術!

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今週は、善人も悪人も自在に演じ分け、映画・ドラマ・舞台に大活躍を続ける俳優の小日向文世さんが登場!トークのお相手は、昨年の大河ドラマ『真田丸』をはじめ『HERO』『下町ロケット』など数々のテレビドラマや、映画『ラヂオの時間』、ミュージカル『オケピ!』などで、耳に残るメロディーを作り続ける作曲家・服部隆之さんです!

『真田丸』をはじめ、作品の上では何度も「一緒に仕事をしている」お2人。しかし「俳優」と「作曲家」という職業柄、現場で顔を合わせることはなかなかなく、たまにお会いしても打ち上げの席などで、2人とも酔っていて何を話したか覚えていないのだそう。「ちゃんとお話をしたい」という小日向さんのたってのご希望で、今回のトークが実現しました。番組前半は服部さんがいつも収録に使うスタジオが舞台。持参いただいた『真田丸』や『HERO』の直筆スコアを初めて目にした小日向さんは「お宝じゃないですか!」と、いきなり大興奮!トークでは、大河ドラマで曲を作ることの苦しさと喜びから、音楽一家に生まれた服部さんならではの職業選択のエピソードまで、興味深いお話が満載でした。しかもこのトークでは、これも小日向さんの熱いリクエストにより、服部さんがピアノ演奏を披露して下さいます!一体、何を弾くのか?ぜひ番組をご覧下さい。

後半の舞台は、小日向さんが若かりしころに所属していた劇団の拠点であった、かつての劇場。服部さんを案内しながら当時の思い出を語る小日向さんの楽しそうなお話ぶりからは、しかし演じることへの熱い思いが強く伝わってきます。そして、舞台下の「奈落」に腰を落ち着け(上の画像をご覧下さい!)、小日向さんの俳優人生に迫ってゆく服部さん。写真専門学校に入った後もなお、自分の表現の方法はこれではないと模索を続けたお話や、三谷幸喜さんの舞台『国民の映画』に出演中に味わった壮絶な体験など、一見ひょうひょうとした小日向さんとはかけ離れたかのような、意外なエピソードが次々に登場します。そして最後、演じたい役があれば主役・脇役にはこだわらないという小日向さんに、「これは出来ない」という役はありますか、と訪ねた服部さん。小日向さんのお答えは・・・?

人気作品を支える2人が、その仕事術の神髄を明かす『SWITCHインタビュー』、放送は1月28日(土)22:00。Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:23 | 固定リンク


  
2017年01月19日 (木)

小説と映画、大人のプロフェッショナリズム

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今週は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』『北の零年』など数々のヒット映画や話題作を生み出してきた映画監督の行定勲さんが登場!行定さんがトークのお相手として熱望されたのは、『泥の河』『螢川』『錦繍』など、こちらも話題作を40年にわたって発表し続けている作家・宮本輝さん。 

宮本作品の大ファンだという行定さん。実は過去に映画化も望んだのですが様々な事情から果たせませんでした。番組前半、宮本さんの仕事場でのトークでは、行定さんが『泥の河』や最新作『草花たちの静かな誓い』など、宮本作品の文章術やテーマの設定の仕方の秘密に迫る一方、ご自身の宮本文学への熱い思いを吐露されます。そしていつしかトークは宮本さんの小説の“映画化”をめぐる話題へ。これまでデビュー作『泥の河』や『螢川』『優駿』など数多くの作品が映画化されてきた宮本さんの作品。しかし一方で「宮本輝原作悪女論」という説がささやかれているそう。その真相とは…?そして改めて、宮本作品映画化への熱い希望をぶつけた行定さん。宮本さんのお返事は…?

 番組後半は行定さんの故郷であり、去年、映画『うつくしいひと』のロケも行った熊本が舞台。お2人の再会は、去年4月に起こったあの熊本地震の爪あとが深く残る、熊本城から始まりました。トークの舞台は行定さんが月に1度パーソナリティーを務める地元ラジオ局のスタジオ。宮本さんが行定さんの監督術、そして熊本への思いについて聞いていきます。子どものころ、熊本城で見学した1本の映画のロケが行定さんの人生を決めた話、現場の「空気」を映しとる映画術、そして年を重ねるにつれて変化してきた熊本への思い。熟練のプロフェッショナル同士の“大人の会話”が重ねられてゆきます。

 第一線で輝き続けるお2人のとっておきのお話が聞ける『SWITCHインタビュー』、放送は1月21日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:07 | 固定リンク


  
2017年01月11日 (水)

人間の限界と可能性とは?

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「空のF1」とも呼ばれるエアレース。最高時速370キロ、体重の10倍もの重力がかかる過酷な勝負です。今週はその世界大会で昨年、優勝に輝いたパイロット・室屋義秀さんが登場!トークのお相手は、最先端の脳科学をわかりやすくひもとき、脳をうまく使いこなすヒントを教えてくれる脳科学者の中野信子さん!

 競技中の脳と心と体の状態を少しでも客観的に把握し、自分のレースに生かしたい!と強く願う室屋さん。一方の中野さんも極限状態にある人間がどんなことを感じ、考えながら操縦桿を握っているのか、興味津々のご様子。収録前から期待が高まります。

 まずは室屋さんが拠点とする飛行場の格納庫を中野さんが訪ね、映像でレース中の室屋さんの様子を見ながら、コンマ01秒を争うエアレースの最中、室屋さんに何が起こりどういう状況になるのかを見ていきます。「調子の良い時には世界がカラフルに見える」「操縦席では自分の気持ちを高めるために一人で叫んでいる」など、世界トップクラスのパイロットが繰り出す私たちでは想像もつかない体験談の数々に、その理由や効果について次々と分析を加えてゆく中野さん。前半戦だけですでに目からウロコの話が満載です。

後半は中野さんが教鞭をとる大学を室屋さんが訪ねます。仕事場をのぞくと、専門の脳科学の本よりもなぜか漫画や歴史書がどっさり。でも実はこれ、中野さんが今一番興味をひかれている研究にしっかり役立っているのだそうです。人間の未来にも大きく関わりそうなその研究とは一体何か?そして中野さんはなぜ、このようなことを考えるに至ったのか?気鋭の脳科学者・中野さんの頭の中に、室屋さんが迫っていきます!

 人間の限界とは?可能性とは?それを考えるヒントが明かされる『SWITCHインタビュー 達人達』、放送は1月14日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:48 | 固定リンク


  
2016年12月20日 (火)

達人、それぞれの「戦い方」

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今週は、2012年のロンドン五輪でボクシング・ミドル級に出場、見事金メダルに輝き、プロ転向後も圧倒的な強さを見せるボクサー・村田諒太さんが登場!対するは、難解とみられがちな哲学をわかりやすい言葉で語り、かつ社会問題を哲学でとらえる試みを続ける萱野稔人さん!ボクサーと哲学者の異種格闘技です!

収録前半は都内の格闘技ジムで萱野さんが村田さんへインタビュー。トークの前に村田さんがそのパンチの威力を見せて下さいましたが、ものすごい勢いでサンドバックに拳を繰り出す村田さんの大迫力に、萱野さんもスタッフも唖然…。しかもひとしきり打ち終わった後に村田さんがサンドバックのトレーニングについて、「目的が何なのかと思うんですよね」と、まさかの一言。このように、いちいち意味を考えながら練習するという村田さんに「それが村田選手の練習の、1つの方法でもあるわけですね」と応ずる萱野さん。早くもボクシングをめぐる哲学問答が展開されます。

番組後半の舞台は津田塾大学・千駄ヶ谷キャンパス。萱野さんは来年4月、ここに新設される総合政策学部の学部長に就任する予定です。トークの最初に萱野さんの授業の様子を村田さんに見て頂きました。哲学史を一方的に講義するのではなく、学生たちとの議論の中で、哲学の概念を使って、現実社会の問題をどう考えてゆくか、を教えてゆく萱野さんの授業スタイルに村田さんも興味津々。そしてトーク中では、格闘技ジムで村田さんが「意味がないのでは」と言っていたサンドバックの練習を、「やはり意味があるのでは?」と思い直した、と告白。村田さんの中で何が一体何が起こったのか?是非番組でそのあたりをごらんいただけたら、と思います。

「強さ」とは?そして「戦う」とは何か?達人2人の「戦い方」が明かされる『SWITCHインタビュー』、放送は12月24日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:02 | 固定リンク


  
2016年12月14日 (水)

心に残る「作品」の作り方

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今週は伝説のロックバンド『はっぴいえんど』で活躍した後、作詞家として松田聖子の『赤いスイートピー』、寺尾聰の『ルビーの指環』、YMOの『君に、胸キュン。』など数々の名曲を手がけた松本隆さんが登場!お相手は、「和食」「フレンチ」などのジャンルにとらわれない発想で、多くの人をうならせる料理を作り続ける料理家・船越雅代さん!

 自分の店を持たず、出会った土地で出会った人に合わせ1度きりのご馳走を振る舞う船越さん、人呼んで「旅する料理家」なのだとか。前半のトークは船越さんの仕事場の1つである大阪のキッチンスタジオで収録されました。松本さんからトーク相手のご指名を受けた船越さん、松本さんをもてなす一皿としてお芋をすり下ろした団子のスープを準備していました。ところがスタッフから「松本さんは根菜が好き」という話が出ると、すでに団子を作っていたにも関わらず「じゃあ根菜を入れた団子を作り直しましょう」と、その場で即座に作り直しました。まさに自在な発想!船越さんは一体どこでこうした自在さを身につけたのか?そして完成した料理はどのようなものか?番組では船越さんの料理の秘密がトークで次々と明かされていきます。

 一方、番組後半の舞台は松本さんが愛する京都の喫茶店。かつてはここで同年代のフォークシンガー・高田渡と音楽談義に花を咲かせたとか。番組で語られますが、松本さんが京都を愛するようになったきっかけは「はっぴいえんど」時代にさかのぼるのだそうです。そしてトーク中にお宝登場!作詞家・松本隆の作詞ノート!大学ノート数冊に書かれた歌詞のほかに、数々並べられた単語。松本さんがどのように、時代を超え多くの人の心に残る歌詞を生み出すのか?その発想の源が明らかになってゆきます。

 料理と作詞の達人が、それぞれの分野で人々の心に残る作品を作り続けるヒミツを明かす『SWITCHインタビュー』、放送は12月17日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:53 | 固定リンク


  
2016年12月05日 (月)

王子たちの「ここだけの話」

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今週は、『モーツァルト!』『エリザベート』など数々のミュージカルで活躍、最近では映画やドラマにも進出する俳優・井上芳雄さんが登場!トークのお相手は、バンクーバー五輪でフィギュアスケート日本男子に初のメダルをもたらし、競技会引退後も舞台のショーでその華麗なるステップを披露するなど、女性を虜にし続けるフィギュアスケーターの髙橋大輔さん!

「ミュージカル界のプリンス」と「氷上のプリンス」の初対面。王子キャラ同士のトークはさぞかしキラキラと華やかに展開‥‥かと思いきや、まずは髙橋さんから「けっこう弱いですよ、メンタルは」「前向きになんかなったことない」と、まさかの後ろ向き発言。一方「自分は元々ポジティブだと思うし、ポジティブであろうとしている」という井上さんからも「好きな言葉は“現状維持”」「怖くてしょうがない、色んなことが」と、“王子”らしからぬ発言が続々。お2人の意外なぶっちゃけ話に収録現場では笑いが絶えませんでしたが、王子たちにも悩みは尽きないようです。

しかしそこはさすがに第一線で活躍するお2人。トークは次第に白熱し、壁にぶちあたった時、挫折を経験した時、どう乗り越えるのか、お2人ならではの方法が明かされてゆきます。精神力が弱いと言われ続けた髙橋さんが、ケガなどを乗り越えいかにしてオリンピック・メダルをつかみとったのか?演出家に罵倒され、演技力にコンプレックスを抱き続けていた井上さんが、いかにしてさまざまな分野で活躍を見せるようになったのか?目からウロコの人生論が展開されてゆきます。

 人生のピンチを乗り越える処方箋が明かされる『SWITCHインタビュー』、放送は12月10日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:14 | 固定リンク


  
2016年11月23日 (水)

人を感動させる空間とは?

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映写機を使ってCGなどの映像を建物や物体、空間に映し出す「プロジェクション・マッピング」。今週の『SWITCHインタビュー 達人達』は、その達人・村松亮太郎さんが登場します。トークのお相手は、なんとお寺や神社の庭作りを数々手がけてきた禅僧の枡野俊明(しゅんみょう)さん!デジタルなアーティストと伝統的な庭作りの達人、果たしてどんなお話が飛び出すのか?

 実はこのトーク、村松さんの強い希望で実現したもの。枡野さんの作品や庭作りに対する考え方に強く共鳴し、「是非お話を聞きたい」と思っていたのだそう。まずは村松さんが枡野さんの代表作、神奈川の寒川神社のお庭を訪ねました。収録時はちょうど七五三のお参りをする家族やお年寄りの夫婦などで賑やかな感じでした。

 ところが神社本殿のさらに奥、収録場所のお庭に入ると、雰囲気は一変。池を取り巻く深い木立に囲まれ、しん、とした雰囲気に身が引き締まる思いがします。枡野さんによれば池を巡る中で、木立などを利用して空間を閉じたり開いたりすると、歩く人の心も閉じたり開いたりする。その庭の変化、心の変化が美しいポイントなのだとか。見る人の心を動かす枡野さんの庭作り術に村松さんもスタッフも感心しきりでした。そして後半は都内にある村松さんの仕事場を枡野さんが訪問。バーチャルな体験も出来る最先端のプロジェクション・マッピング技術に、枡野さんも「私、夢の世界に入ってしまったような感じです!」と感服。「心を動かす空間作りとは?」いうことを考え抜くお2人の仕事ぶりに、「訪れる側も感性を磨かねば!」と思わされた収録でした。

 「人の心を動かす空間作り」の極意に触れる『SWITCHインタビュー』、放送は11月26日(土)22:00、Eテレです。ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:07 | 固定リンク


  
2016年11月15日 (火)

心に届く「ことば」とは

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今週の「SWITCHインタビュー 達人達」は第155回・芥川賞受賞作『コンビニ人間』で話題の作家・村田沙耶香さんと、その歌、ファッション、そして生き方で女性を中心に多くのファンを魅了し続け、今年デビュー25周年を迎えたシンガーソングライターのCharaさん!

 10代の頃からCharaさん独特の世界観にはまっていたという村田さん。すでに小説を書き始めていたこともあって、執筆に行き詰まった時などよく部屋でCharaさんの曲に耳を傾けていたといいます。しかしけっこうな人見知りでもあるという村田さん、大勢の人が集まるライブやコンサートには行ったことがないのだそう。今回、Charaさんサイドからの申し出もあり、初めてライブを聴きに行くことになりました。

 事前取材では「Charaさんの音楽を聴くと、特に歌詞から色々な映像を受け取る気がする」とおっしゃり、自分の作品にも十分刺激を受けていることを認めておられましたが、では初めて実演に接した時、一体どんなことを感じられるのか?…興味津々でライブに同行しました。

そして夜7時半。Charaさんがステージに登場すると、ライブハウスは一挙に盛り上がります!立てノリでステージからの呼びかけに応える観客たち。しかし村田さんはそんな熱気の中、じっと歌うCharaさんを見つめ続けます。「あれ…そんなに感激してない?」と思った瞬間、村田さんの頬に光るものが!それはCharaさんの曲が、歌詞が、村田さんの心に深く届いた瞬間でした。

後日、トーク収録でその時のステージの様子を「音楽の女神様みたいに美しく見えた」と、表現した村田さん。Charaさんも『コンビニ人間』を中心に、ストーリーも題材も登場人物も執筆中にどんどん変わっていく、という村田さんの創作秘話に興味津々。「ことば」と創作をめぐるトークで1日、盛り上がったのでした!

 作家とシンガーソングライター、言葉にこだわる2人が「心に届くことば」について考える「SWITCHインタビュー」、放送は11月12日(土)22:00、Eテレです。

ぜひチェックしてみて下さい!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:21 | 固定リンク


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